ウィスパーフォンの衛生管理

教室にはウィスパーフォンが8つあります。みんなで使うので毎回使用後にはシュッシュッと除菌のスプレーをしています。私が使っているのは食品にもスプレーできる安全性の高いものです。

レッスンこぼれ話#990(レベル8)

8月30日の格言は英語はシンプルだけど、理解するのは中2ではまだ難しかったでしょうか。

今日からSpeech Navigator 2に入りました。目次でSpeech Navigator 1で取り扱ったトピックと範囲が異なることを確認してUnit 1 Place I Live In 自分の住んでいる町について話しました。その中で東京都にいくつ区があるか聞いてみたけれど生徒たちは沈黙… 東京都にある市の名前が言えるか、と聞くとAKが”Hachioji”と言った後続かず。でも、東京都に村はあるか、には二人とも”Yes.”。けれど村の名前は言えませんでした。島しょ部には7つ村があるのですが、そうでないのは檜原村だけですね。東京のトリビアみたいな感じで知っておいてもいいのではないでしょうか。そしていつも困るのが町田で有名なものです。けれど今回はAKが”Shoronpo”と言ってくれました。またみんなで町調べをしましょう。

宮沢賢治の「アメニモマケズ」は読みの練習をしました。このクラスでは初めてウィスパーフォンを使いました。自分の声をよく聞いた後にシャドイングをしました。「アメニモマケズ」の最後は「「サウイフモノニ/ワタシハナリタイ」で終わるので生徒たちはどんな人になりたいか聞いてみました。考えてみたこともないことを聞かれるとまず沈黙です。これを本当は何となしなければいけないのですが、今週はこれを考えてくることを宿題にしました。生徒たちの答えが楽しみです。

レッスンこぼれ話#989(レベルH5)

「英会話たいそう」では”Ouch!” “Are you all right?”が対になっていますが、今日は”Are you all right?”と言われたら答えとして可能な表現をチャプター1から3の中で探してスキットにする、というアクティビティをしてみました。”Thank you.” “See you.” “Ouch!” “Can I go to the bathroom?” “Pretty good.”が出て、それぞれにスキットができました。とこが”This is for you.”を選んだ生徒さんがいました。本人もこれをどのようなスキットにしたら良いかわかっていなかったので、生徒さんに”Are you all right?”と言わせて私が”This is for you.”という場面を作ってみました。コントのようなスキットになって見ていたクラス全員から笑い? 「英会話たいそう」の表現は固定されたやり取りとして覚えるのではなく、様々な場面で自由に使えるのだというメッセージが届いたでしょうか。

Peanut Butter and Jelly、CDなしでもリズムに乗って随分上手に読めるようになっていました!女子のリードで男子がついていく、という感じではありましたが? 外来語として普段から言っているpeanutとsandwichがそのままカタカナ英語になってしまっていたので、しっかり英語として発音する練習をしました。

Speech Adventure 1は家族の一人の似顔絵を描いて会話リレーをしました。来週はスピーチをします。

 

レッスンこぼれ話#988(レベル7)

ウォーミングアップでQA50の質問に瞬時に答えてプラス1する、ということを夏休みにやってきました。今日の質問に “Is your English teacher nice?” というのがありました。 Your English teacher は私のことよ、と伝えると、TDは淡々と、 MWは笑顔で”Yes.  She is very nice.”と言ってくれたのですが、ATは”Yes.”の後のプラス1で考え込んでしまいました?

さて夏休み最後のレッスン、「セロ弾きのゴーシュ」も最後のレッスンです。

先週、ストーリーの中の感情を拾いました。今日は全員音読の後、ちょうど3人なので役割音読をしてみました。一人がナレーター、一人が会話文、一人が効果音を担当します。それぞれ交代しながら3回読みました。感情を込めて読むのが一番上手だったのはTD。男子ってそういうのが好きではないという先入観が私にあったのですが、TDはぜんぜんそんな様子も見せずにとても上手に読んでくれました!効果音が上手だったのはMW。オンラインでしたがしっかり声も出ていて良かったです。ATは発音がとても良いのですが、練習不足は否めなかったのは残念でした。    ゴーシュは舞台の上で緊張のあまり震えたのですが、生徒さんたちにはそのような経験があったか話してもらいました。TDはパーフォマンスディやオープンクラスデーで震えはしなかったけれど緊張したそう。ATはキックボクシングの試合で、MWはフェンシングの試合で緊張したそうです。そんな緊張を乗り越えて自分の納得がいくパーフォマンスができるといいですね。

Speech Navigator 1はUnit 4に入りました。制服から普段の服について話します。このクラスは全員違う学校に通っているので制服もそれぞれ違います。TDの制服は黒いブレザーにチェックのパンツ、赤いチェックのネクタイなのだそうですが、TDにとっては古臭いらしいのです。そんな意見を聞いて「えー!」という表情をしたAT。いつか全員制服着用でレッスンしたいと思います。  私は中1から高2までエチオピアのFrench Notre Dame Schoolに通っていました。制服は男女ともに黄色いブラウスで下はグレーのスカート/パンツでした。日本では見かけない色の制服はさすがフレンチスクール、と思っていました。別の学校の制服は男女ともにピンクのブラウスに青いスカートやパンツでした! 日本では絶対にありえない色ですね。

レッスンこぼれ話#987(レベルH4-M)

「英会話たいそう」チャプター4には”Do you have a pen?” という質問文があります。この質問文、昔の学校の英語の教科書でよく見かけた文ですね。

“Do you have a pen?” “Yes, I do.  I have a pen.” つまらないやりとりです。日常生活の中で”Do you have a pen?”と聞くときは、自分が何か書きたいときにペンを持っていなくて、相手にペンを持っているか聞くときだから、聞かれた人は「ちょっと待って。これでいい?」というようなやりとりが自然なのだと松香洋子先生が話したことがありました。クラスで練習するときは”Do you have a pen?” と聞かれたら”Just a minute.”と言ってペンを探すふりをして、ペンを見せて”Is this okay?”と聞きます。ペンを渡されたら”I think so.”と答えるのです。今日はそれをやってみたのですが、まず私のペンケースに入っていた可愛いペンを1本ずつ生徒さんに渡して”Do you have a pen?”とYIに聞きました。会話の流れの通りに”Is this okay?”と聞かれたのでそのペンで書こうとしたらなんと!インクが出ない!Uh-oh. HSと同じ流れでしてペンで書こうとしたら、このペンもインクが出ない UH-OH!!?  たまたまでしたが笑いをゲット!? 両方ともお気に入りのペンだったのだけど知らない間にインクが出なくなっていたなんて残念。

Peanut Butter and JellyはCDにのっていえているのだけれど、CDを外すとまだはっきりと読めていないので、今日はしっかり読みの練習をしました。まだもう少し練習が必要です。がんばりましょう!

 

レッスンこぼれ話#986(レベル1)

久しぶりに全員揃いました♫

「英会話たいそう」はチャプター1と2を使って”Are you ready?”の問いに可能な答えをみんなで探してから、その中から自分の好きな表現を一つ決めて、私とやり取りする、というアクティビティにしてみました。チャプターが2つで24個の表現になるのですが、”Are you ready?”の答えとなる表現が意外とあるのです。変なやりとりになっても場面として可能なものもあるので、楽しく探すことができました。

Where’s Sam?が初めてのRHもいるので、まずはDVDでお話を楽しんでから言えるところだけ一緒に言ってみました。STはもう既にほぼ言えるようになっていました!今日は絵本に出てくる単語を学びました。日本語でも馴染みがあるためにわざと日本語で言うRH とKA。こんな時は「バナナチャンツ」です。私がカタカナ英語でいうとふざけていても思わずちゃんと英語の発音になってしまいます? 英語が言えるようになった後はゲームです。みんな大好きな”What’s on me?” と”What’s missing?” 。”Do you want to play one more time?”と聞くと”Nine!”というKA 。きっとたくさん、何回も!と言いたかったのでしょうね。そうやって意志表現できるのは素晴らしいです。

最後は”Funny Alphabet”をしました。2学期から始める教材です。楽しくアルファベットの音や文字に触れていきます。新しいテキストに生徒さんたちはワクワクしていました。

レッスンこぼれ話#985(レベルH4-W)

「英会話たいそう」のチャプター2に”That’s not fair.”という表現があります。この表現を練習するときはいつもアイスクリームの絵を描きます。

 “This is for you.”とい言ってこのアイスクリームを上げる真似をすると生徒たちは”Thank you.”と答えます。それからもう一つ絵を描いて”This is for me.”

 というと自然と”That’s not fair!”と返ってきます。? 今日もそのやり取りをしてから3つのっているアイスクリームをDSのお兄ちゃんにあげる、というと「私の」と言ったときより気持ちが入った”That’s not fair!” になりました。?? さらにこのアイスクリームを彼の妹にあげる、と言ったら思いっきり力を込めて“That’s NOT FAIR!”と言った後に本人も笑っていました。 子どもの日常でよく使われる表現ですね。英語で言ったら大きい方をあげてみてはどうかしら?兄弟ケンカのもとになってしまうかしら。

フォニックスはアルファベットの音をほぼ言えるようになったので(まだ正しく発音できない音はありますが)単語の最初の音と最後の音の聞き取りをしてみました。ちゃんとどんな音でどのアルファベットなのか理解できていました。次回は3文字単語の読み書きに入れそうです。

レッスンこぼれ話#984(レベル7)

レベル7でも一斉音読の時にウィスパーフォーンを使ってみました。これを使うと自分の声がはっきり聞こえるのですが、返って声が小さくなってしまうみたいです。うーむ、もう少しはっきり大きな声で言ってもらいたかったのですが。

「セロ弾きのゴーシュ」では感情を表す言葉を学びます。それらの単語を使って文を書きました。感情にフォーカスを当てたら、感情を込めて音読しやすくなるのではないかと思います。

レッスンこぼれ話#983(レベルH4-M)

英会話たいそう」はチャプター4に入りました。”Do you speak Japanese?” “Yes, a little.”というやり取りがあります。生徒たちに”Do you speak English?”と聞くと”Yes, a little.”と答えます。そのあと”Do you speak Japanese?”と聞くと”Yes, a little.”と同じように答えます。 ”You speak Japanese a little!?”と驚いてみせるとハッと気づいて笑顔でNo, No. 大抵みんな引っかかってくれます?。

今日はPeanut Butter and Jellyの音読の時とSpeech Adventure 1のキーセンテンスの部分でウィスパーフォーンを使ってみました。初めてのウィスパーフォーンに何だか楽しそう、という感じの二人。自分の音声をしっかり聞いて練習しましょう。

フォニックスはテキストの3文字単語を書く箇所をしました。母音の聞き取りはなかなか難しいですね。小文字も即座に正しく読んだり書いたりするにはもう少し練習が必要です。でも、二人であれこれ言ったり、間違えることも楽しそうです。

レッスンこぼれ話#982(レベル1)

いつものようにSuper Star Songsからレッスンを始めようとするとKAに「snakeじゃないの?」と聞かれて一瞬何のことかと思いきや、絵本のことでした。KA, 宿題で頑張ってきたものをまず最初にしたいようです。でも、やっぱり歌から始めました。先週やった”Row Row Row Your Boat”を歌って、音遊びをしました。merrily の初めの音が変化することを聞き取ってもらうためにCDを止めながら確認しました。一つ目の初頭音が変わっていることに気づくと、次からは音の変化を聞き取ろうとしていました。mooとなく牛がmerrily, baaとなく羊がbarrily, cheepとなくひよこがcherrilyと変化するところまで気づけたでしょうか。

Where is Sam?は絵について話しました。お皿の数や歯ブラシの数など数えてみたのですが、ちょっと数えにくい。歯ブラシは鏡に映っているものまで数えそうになったり結構難しかったです。みんなで数えて”10!”というと”Eleven”というKA。Samが持っている歯ブラシを指していました!?