レッスンこぼれ話#757 (レベル6)

今日はSpeech Adventure Unit2で

「なりきりスキット」をしました。
まず生徒に好きなスポーツ選手とか歌手とか
なってみたい人を聞いてみたのですが、
ほとんど反応なし。
ということで、私が生徒の役を決めました。
TDはMr. Abe(安倍首相)、ATはMr. Trump、そして
MWはMr.Obama。
MWにはプーチン、と入ったのですが知らなくて、
誰にしようか、と迷っていたらTDがMr. Obamaと言ってくれて決定。
さて、MC役の私がMr. Abeに”What do you like to talk about?”と聞くと
TD、真面目に考えすぎて沈黙…
そこでMr. Trumpに同じ質問をすると
ATは”About America.”と返してきました。👍
次の”Who do you like to talk with?”にATは”With my wife.”
ここら辺から生徒たちが楽しみ始めました😄
そこでMr. Abeに同じ質問、”What do you like to talk about?”を振ると
TD、今度はすかさず”I like to talk about 森友学園。”  Wow!
“Who do you like to talk with?”に”With my wife.” 😁
ありえそう!
安倍さーん、子供のネタにされてますよ~。
Mr. Obamaはミシェル夫人と夕食後に映画の話をするそうです。☺
「なりきりスキット」は生徒の発想が楽しいアクティビティです。

レッスンこぼれ話#756レベル7

Grammaring 3は不規則動詞の練習です。
先週注意したwin-won-wonの発音はちゃんと覚えていました!
swam-swumのように過去形の母音がaで、過去分詞形がuになる発音が
ちょっと曖昧だったので、今日はそこをしっかり練習しました。
 

BBLレベル6の1冊目を今日で終わらせようと思い、

今日は輪読をして、みんなで要約をしてみました。
要約はストーリーの核となるところ、大事なところを取り出していきます。
まだ複雑な文法で文を作ることはできないので、
テキストの表現をそのまま上手に使っていくことが
大事なポイントとなります。
BBLもレベル6になると内容が深くなり面白いです。

レッスンこぼれ話#755レベル3

フォニックスは3文字単語のファミリー語読みが宿題だったのですが、

誰も練習してきていませんでした。
もう一度、みんなで確認して、
一人一人挑戦してもらいました。
リズム良く読むのが難しそうでした。
ふと、RKのテキストを見ると、
なんと!付属のCDの封が空いていない!
Cat ChatのCDも封がしたまま。
Speech Adventure 1と絵本はCDの封が空いていました。
そこでちょっと日本語タイムでちゃんと聞くように話しました。
でも、実は彼がCDを聞いていないとは気づかなかったのです。
彼はレッスンだけでCat Chatのフレーズも言えてしまっていたのです!
すごいですね!
感心してしまいますが、やはりちゃんとCDは聞かないとね。
フォニックスは今、一番大切な基礎をしているので油断大敵です。
宿題はちゃんとしましょう。

レッスンこぼれ話#754レベル1

先週から「英会話たいそう」のフレーズと

絵本 ”The Balloon Animals”の表現を取り入れた
やり取りをしています。
今日は「英会話たいそう」はチャプター2に入ったので
その”It’s my turn.” と”That’s not fair.”も加えました。
先週のように一緒に「黒ひげ」のゲームをしたのですが、
私がSKに順番を譲らずに、一人でゲームをしようとしたのです。
普通、大人や先生がすることではないので、
キョトンとしてしまったSK。
そこで”That’s not fair.” ”It’s my t urn!”と言わせました。
これでこの意味は完璧に理解しました。
そして楽しくゲームをしました。
こんな風にちょっとしたやり取りをコントロールして
実際に使ってみることで、
英語のフレーズを自分の言葉として生き生きと使うことができます。

レッスンこぼれ話#753レベル9

QA300ではDogs or Catsを取り上げています。

先週はそれぞれの長所、短所を挙げてもらいました。
今日はそれを元に意見を言う練習です。
まずみんな私の意見に賛成して、サポートする練習。
そして次は私の意見に対して反対の立場で意見を言う練習です。
日本語ではわざわざ練習することでもない、と思うかもしれませんが、
ディベートを最終目標としているので、
意見の言い方や使いたい表現を練習しなければいけません。
何より、自分の意見を言う、ということが
日本の中学生たちが一番苦手とするところです。
人と同じ意見になって構わないのだけれど
生徒たちはそれはすでに出た意見だから言ってはいけない、と思っているようです。
まずは、人と同じでもいいので、
それを口にすることから始めます。
今日は初めてだったので、みんな少々戸惑い気味でした。
しっかり練習していきましょう。

レッスンこぼれ話#752レベル6

The Goose with the Golden Eggsは次のお話に入りました。

3番目は「こうもり」のお話です。
鳥でも動物でもないこうもりが
自分の都合に合わせて鳥になったり動物になったりするために
最終的には誰からも相手にされない、というお話。
大人はこのお話から「あの人はこうもりだから」など使いますが
子どもたちはまだそういう言い回しは知らないようです。
さて、初めてのお話ですが、
いきなり初見で読ませてみました。
ほぼパーフェクト!
もちろん、フォニックスは学び終わっているし、
BBLでたくさん本を読んできているので
読めて当たり前かもしれませんが、
BBLをレッスンに取り入れる前の生徒とは雲泥の差!
生徒たちの初見の音読を聞きながら、一人喜んでいました。
Speech Adventure 3 、Unit 2.
今日はクラスメイトが話す話題の当てっこをしてみました。
空手をやっているTDは空手のことを話すと思ったらそうではなかったり、
生徒同士の推測はなかなか当たらなかったのですが、
生徒たちが私が家族と話す話題はみんな当てました!
“You like to talk about dogs.”
その通り!😁

レッスンこぼれ話#751レベル7

Grammaring 3はチャプタ-1の規則動詞の過去形を終えて

チャプタ-2の不規則動詞に入りました。
これで日記を書くときに使える動詞が増えますね。
BBLはみんなで読んでから内容理解のクイズを出しました。
AI、よく理解していました!
もし、みんながTomだとして、車泥棒を捕まえる手助けをしたら
みんなの両親はいいことをしたと褒めてくれるかな?と質問したら
全員”No.”の返事。
なぜ?と聞くと
“Danger Keep Out!”て書いてあるところに入ってしまったから。
なるほど。
じゃ、Tomみたいな子と友達になりたい?と聞いたら
それも”No.”
みんな真面目な子たちです☺

レッスンこぼれ話#750レベル3

レッスン開始時に、日付と天気を聞くようにしています。

今日は東京は晴れて暑い一日でした。

HWのところも晴れていたようです。
遠くにいると、こういう質問がリアルで楽しいですね。
さて、Cat Chatはチャプター1が終わりました。
全員12個のフレーズが言えるようになりました!
絵本は一番言いにくい文
“But it wouldn’t go down his throat.”をみんなで練習しました。
これもジェスチャーをつけると言えるようになります。
来週はみんなスラスラと言えるでしょうか。
今日は絵本の2ページに出ている絵を見て
自分が言えるものを5個言って見ました。
このページにある絵を全部言えるようになるでしょうか。

レッスンこぼれ話#749レベル1

今日はDansinglishの表現と絵本の表現をつないで

簡単なスキットを作ってみました。
これで絵本に出てきている “I want to play.”
“What can we do?” “I know what to do.”の意味を
しっかりと理解できたと思います。
Funny AlphabetはNまできました。
みんなL、M、Nの発音と音に混乱します。
しっかり私の口元を見て、音を聞いて練習しました。
舌の位置に気を取られて、その前の「エ」と言う音が
不自然になってしまいます😁
初めて意識する舌の位置ですものね。
不自然になってしまっても当然。
いっぱい聞いていっぱい言う練習をしましょう。

レッスンこぼれ話#748レベル9

QA300は先週に引き続き”Dogs or Cats”をしました。

今日はそれぞれの良いポイントと弱点を考えました。
どうしてもみんな犬派なので、犬の良いポイントは
次々と出るのですが、猫の良いポイントがなかなか出てきませんでした。
そんな中、MMからfluffyということばが出てきました。
「ふわふわした」という意味ですが、今までに出てきたことがない
単語だったので、どうして知っているかと聞いてみると
学校の教科書に出てきた、というのです。
今までに教科書で見たことがない単語だったのでびっくりしました。
教科書も随分と変わってきているのですね。
Speech Navigator 3ではお寿司にまつわる自分の体験を話してみました。
MTはお父さんが晩ご飯を食べない時に回転寿司にいくこともある。
MMは学期末や試験が終わった後など特別な日にお寿司屋さんに行くとのこと。
生徒たちの話を聞くのは楽しいです。