レッスンこぼれ話#1904(レベル7)

Grammaring 3では進行形に入りました。現在進行形はわかりやすいですが、過去進行形は「過去のある時点」を明確にしなければいけないので、英文が少し複雑になります。例えば I was baking cookies when he came back.(彼が帰ってきた、その時点で私はクッキーを焼いていた)たくさん口に出して慣れていきましょう。Presentation Workbookはユニット2。STはテキストのサンプル文と同じようにファッションに興味があるので、テキストに沿って文を作っていけました。スライドを2つ見せるようになっているので、好きな洋服の他に見せたいものを聞いたら(テキストでは好きなお店です)アクセサリーを見せたい、と言ってくれました。アクセサリーのスライドを使うことから自分で3文書き足していました!Good job! HKは本が好きなので、本のことについて話せるように質問文を作ってあげました。HKは答えるときにちゃんと主語から文で話せるのでほぼ正しくかけます。来週はスライドを用意してくることになっています。楽しみです。

レッスンこぼれ話#1903(レベル8)

TAGAKI50に入って苦労しているレベル8の生徒さんたち。今まで本人たちにトピックを選んでもらっているのがいけないのでは、と気づきました。興味のあるトピックでも検索するとちょっと内容が難しかったり、自分たちの知っている英語をどう使って表現したら良いのかわからないようなものを見つけてきたりします。そこで今日は私がトピックを決めました。トピックは「鎌倉」です。ここからだと日帰りで行ける場所なので行ったことがあるかもしれないし、日本の歴史で知っていることがあると思ったからです。何よりこのトピックは検索で出てくることが歴史から観光、文化、などたくさんあるので、彼女たちのしっている英語で言えるものが必ず引っかかってくると思ったからです。鎌倉について少し話した後に検索してもらったら、期待通りHKは神社とお寺の数を調べたので、さくっと自力で英文にすることができました。MIは文化遺産がたくさんある、といったのですが、文化遺産て英語でなんていうの?そこで詰まってしまいました。自分が英語で言えないなと思ったものは避けて、言えそうなものを探すのがコツです。そうしたら観光客が年間20,000,000人という事実を見つけてきました。そして自力で英文にできました。Good job! 今日はホッとしてレッスンを終えられました?

レッスンこぼれ話#1902(レベル4)

フォニックスアクティビティとして、コロナ禍以前ではカルタ取りをよくしていました。まず子どもたちはカルタが大好き、ということ。英語指導の面から言うと、聞こえた絵または文字を探す、ということでリスニング練習になります。それと同時に分かっているか分かっていないかを本人も知ることができます。そして取れたカードは言う、というスピーキングの練習にもなるのです。ただ、コロナ禍になり、対面でも密を避けるためにカルタ取りは封印しました。その代わりにテキストの単語一覧のページを使って聞こえた単語の番号を言ったり、聞こえた番号の単語を言ったりしています。今日も二文字母音の単語でこのリスニングのアクティビティをしたのですが、数がなかなか正しく出てきませんでした。難しいのは12と20。この二つは覚えにくいようです。そして13以降19までは、本人は言っているつもりでも13なのか30なのか区別がつきにくいのです。そこで今日は13以降の数字の言い方を練習しました。thirteenなどーteenという数字はteenを強くいうこと、最後のnはちゃんと舌を上の歯ぐきにつけること。そうしたら30 thirtyなどーtyとの区別がしっかりつけられます。今日はたくさん練習したので忘れないと思います。…. と期待します?

レッスンこぼれ話#1901(レベル4Fri.-1)

The Very Hungry Caterpillarは音読練習の後、ビンゴをしました。生徒さんにはビンゴができるように絵が描いてあるシートをお渡ししていました。ただ、みんな同じシートなのでこれをカードに切り離してもらいました。今日はそのカードでビンゴをする最初の日。まず4x4に好きにカードを並べるように指示(もちろん英語で)。対面レッスンだったら生徒さんに見せてあげられるのですが、PC を使ってレッスンしている私はPCでは見せてあげられません。でも!万が一の時に対応できるよう携帯でも入っているので、携帯で4×4に並べているのを見せてあげました。それで読み上げられたカードを裏返しにすることでチップなどを使わずにビンゴができるところを見せてあげました。最初少し?が付いていたKM でしたが、例をもう一回見せてあげたらニッコリ?理解してくれました。オンラインでは時々もどかしい思いをして日本語で説明するときもあるのですが、今日は携帯を使って見せることで英語だけでスッキリ? みんなでビンゴを楽しめました。

レッスンこぼれ話#1900(レベル1)

レベル1のクラスもSuperstar Songs 1で韻の聞き取りをしました。pop, hop, stopとmonkey, three, heと同じ音探しをしました。最初はちょっと戸惑っていましたが、すぐにわかりました。good! Where is Sam?はボンゴゲームです。絵本に出てくる場所に親しむゲームです。ほぼわかっていたようです。音源と一緒に上手に言えているようです。先週から小文字を書く練習をしています。手のひらを使って文字の大きさを覚えています。これ、なかなか効果があるようです。bとdは間違いやすいのですが、手のひらを使って練習すると背の低い文字、背の高い文字、尻尾付きの文字がわかりやすいです。大文字とのマッチングもしてみました。Weldone!

 

レッスンこぼれ話#1899(レベル2)

Superstar Songs で歌っているのはおなじみ”Head Shoulders”です。体の部分を触りながら歌う楽しい歌です。多くの場合は体の部位を覚えることで終わりですが、このSuperstar Songs 2ではそれだけでは終わりません。この歌で韻を学びます。例えばheadとbed, redはエドという音が韻を踏んでいます。韻というものに気がつくと読み書きをはじめた時に理解の進み方が早くなります。このような音への気づきをネイティブの大人たちは子どもを育てるときにたくさんします。楽しく英語の音に触れていきます。2学期の絵本はWalking Through the Jungle。リズムよく楽しい絵本です。今日は動作をしながら読みました。動作をすることで意味の理解を促します。Chasing after me.(私を追いかけてきます。)対面レッスンだったら実際に生徒さんたちとできるのですが、オンラインではできません。そこでぬいぐるみとゴジラを使ってやって見せました。みんな画面の向こうでニコニコしながら見て、意味を理解してくれました?今日は小文字のテスト!普段テストというものはしませんが、少しみんなをプッシュするためにテストを予告していました。jを逆向きに書いたり、線の下に出ていなかったりという間違いが多かったですが、思いの外正しく書けていました?

レッスンこぼれ話#1898(レベル7)

Presentation Workbook 1のユニット2は「好きなもの」。テキストのサンプル文はファッションが好きというものです。ちょうどSTは同じようにファッションが好きなのでテキストがそのまま使えるのですが、HK本が好き、ということなのですこし別の単語のインプットが必要となります。今日はHKが使えるような単語をインプットしながら自分たちの好きなものについて話すことができました。来週は英語を書いていきます。

レッスンこぼれ話#1897 (レベル8)

一人レッスンになってしまいましたが、明日からカナダへ留学するHKのお姉さん、AKが飛び入り参加してくれました。こんなに英語が普通うに話せられるようになっているのにびっくり!学校でも英語ができる、と言うことで一目置かれているとは聞いていましたが、生徒さんの成長は嬉しいものです。コロナで厳しい状況ですが、返ってカナダに行くほうが安心ですね。色々な経験をして逞しくなって帰ってくるのを楽しみにしています。いつか後輩達に留学体験を話してもらう機会を作りたいです。

さて、HKのレッスンは夏休みにしたことを話してもらいました。まだ完全には過去形になれていません。時制に意識を向けられるようにしたいですね。QA200の復習はAnswer Add Askで話しました。すこし考えてしまいますが、楽しい新しい質問を考えてくれました。TAGAKI50は Tooth Fairyをしました。西洋では抜けた乳歯は枕の下に置いておくと夜乳歯の妖精がやってきて乳歯を持って行って代わりにコインを置いて行ってくれる、と言う風習があるそうです。「私にもきて欲しかった」と言うのがHKのパンチライン。調べたことを自分が言える英語でいう、というのがいつも難しいですが、それが言えるように梯子をかけてあげます。7月よりはスムーズにできました。Good try!

レッスンこぼれ話#1896 (レベル4)

今日はなぜか私のPCの接続がうまくいきませんでした。私のPCではちゃんとzoomの部屋が開いているのですが、生徒さんが入ってこれない(?)私のipadでも接続中になってしまっていました。こんなことは初めて。急遽ipadで再度立ち上げてレッスンができました。

「もっと英会話たいそう」の”I’m almost finished.”はやり取りを実際にやって意味をしっかり理解してもらいました。実際にやって言うのは楽しそう♪ I’mのmはちゃんと口を閉じてmの音を出しましょう。フォニックスの新しいルール、ooではちょっと不思議な音が聞こえてきたりしていました。しっかり覚えましょう。

レッスンこぼれ話#1895 (レベル4Fri.-2)

TAGAKIの宿題はどう?と聞いたら二人ともほぼできてるよ!と何も問題なさそうに言ってくれたのでちょっと安心。楽しみです。The Very Hungry Caterpillarはthの音に気がついて、気をつけて言えるように印をつけました。thの発音は意識するとちゃんとできます。むしろfの音が難しいそう。Speech Adventure 2はMy Day.  時間の言い方と学校から帰ってくるとかお風呂に入るとかの表現を覚えます。時間の言い方はちゃんとatも抜かさずに言えました。でも大きい数字が時々わからなくなります。12と20(twelveとtwenty)が咄嗟には出てこないようです。ここでしっかり数字も言えるようになりましょう。