レッスンこぼれ話#1902(レベル4)

フォニックスアクティビティとして、コロナ禍以前ではカルタ取りをよくしていました。まず子どもたちはカルタが大好き、ということ。英語指導の面から言うと、聞こえた絵または文字を探す、ということでリスニング練習になります。それと同時に分かっているか分かっていないかを本人も知ることができます。そして取れたカードは言う、というスピーキングの練習にもなるのです。ただ、コロナ禍になり、対面でも密を避けるためにカルタ取りは封印しました。その代わりにテキストの単語一覧のページを使って聞こえた単語の番号を言ったり、聞こえた番号の単語を言ったりしています。今日も二文字母音の単語でこのリスニングのアクティビティをしたのですが、数がなかなか正しく出てきませんでした。難しいのは12と20。この二つは覚えにくいようです。そして13以降19までは、本人は言っているつもりでも13なのか30なのか区別がつきにくいのです。そこで今日は13以降の数字の言い方を練習しました。thirteenなどーteenという数字はteenを強くいうこと、最後のnはちゃんと舌を上の歯ぐきにつけること。そうしたら30 thirtyなどーtyとの区別がしっかりつけられます。今日はたくさん練習したので忘れないと思います。…. と期待します?