2学期末の発表会

オンラインで36名の生徒さんたちが2学期の成果を発表しました。MCは中3のHK。MCをしてもらうことで、発表する生徒さんにスポットライトを当てたり、ビデオでの参加の生徒さんの映像準備をしたりすることができて大変助かっています。今回のアイスブレーキングはHi Relayです。対面だと簡単にできるアイスブレーカーですが、オンラインでどうやるか考えました。やり方を理解した生徒さんと理解できなかった生徒さんが出てしまったのは残念。そこがオンラインでのもどかしいところです。でもなれたらできそうなので、次回もこれをしてみようとおもいました。生徒さんたちの発表はレッスンでの練習よりずっと上手にできた生徒さんが多くて大変嬉しく思いました。発表はオンラインとはいえ緊張します。そこで練習よりも上手にできる底力に驚きます。そういう意味でもこういういつもとは違う人達の前での発表の場が必要なのだと思いました。ご協力いただいたおうちの方々にも感謝です。保護者様からはみんなそれぞれの成長を感じ感動しながら見ました、とコメントをいただいています。冬休みは一番長いお休みになるので、しっかり宿題がでています。ではよいお年を。

レッスンこぼれ話#2397(レベル5-Fri.)

BBLは新しい本Where’s Liam?に入りました。他のクラスと同様、表紙を見て内容を推測しました。表紙からは登場人物たちが誰かを探しているということがわかるので何をしているのか聞いてみたらKAが”calling…?”と言ってくれました!このcallingはThe Twelveth Day of Christmasの歌詞で12月ずっと歌ってきた歌です。歌詞の意味も理解してなおかつそれを思い出して言えたことが素晴らしい!次はストーリーの聞き読みです。登場人物の Katが”…  and Bob is not here.”というところで音源を止めてこのBobて誰?と問いました。じつはBBLのレベル3で出てきました。レベル3は昨年したのでほぼ1年半以上も前に読んだお話ですが、KAは覚えていました!そして、絵を見て、なんか違う、というのです。それでレベル3の本を出して確認。実はレベル3までのイラストレーターとレベル4以降のイラストレーターが違うのです。すごいところに気がつきました!きょうは冴え冴えのKAでした!

レッスンこぼれ話#2396(レベル1)

2学期末の発表会では絵本を輪読します。ズームでの輪読は対面とは異なり順番リズムよく読むのが難しいので心配ですが、練習はうまくいきました!Good job! 自分が見るものをポスターにしましたが、それも上手に発表できました。あとは本番、緊張の中でも発表できますように。アルファベットは大文字と小文字がなんとなく似ているF, I, L, Mを練習しました。共通点を見つけながら覚えていきたいです。

レッスンこぼれ話#2395(レベル8-Th2)

Speech Navigator 2のAbout the world, このクラスは最後のトピックをしました。お隣の韓国のことです。half as big asの意味は塾で学んで知っていたSO. ついでにtwice as big というのも知っていると言ってくれました。もう1つはキルギスタンのスイカ売りのことです。キルギスタンという国がどこにあるのか、というのをまず聞き取って地球儀で確認してみました。私の持っている地球儀が古いのかインドの北にキルギスタンという名前を見つけることができませんでした。でも国の位置の確認をしたり、スイカや職業の話まで発展させて話しました。SOはいつも来るときはそっけないのですがレッスンで話し出すとどんどんと表情がにこやかになっていきます。

レッスンこぼれ話#2394(レベル8-Th1)

スピーチの練習をしてからSpeech Navigator 2のAbout the Worldをしました。テキストを見せずに、少しトピックについて話してからリスニングをします。大きな数字を聞き取るのは難しいですね。今日は大きな数字の言い方を復習してからリスニングをしました。春巻をSpring rollと言ったり、酢豚をSweet and Sour Porkというとか驚いていました。

レッスンこぼれ話#2393(レベル2)

2学期最後のレッスンですが、一人レッスンになってしまいました。Speech Adventure 1の復習はサイコロを使ってしました。出てきたユニットの質問を言う、というタスクですが、質問はやっぱりちょっと出にくいです。でも、サイコロなので何回もおんなじユニットが出たりして、ちょっと楽しく復習できました。絵本は発表会の練習をしてから3学期にする絵本を紹介しました。3学期はBenjiという絵本です。ビデオで見るとお話がよくわかりますね。さあ、発表会しっかり発表しましょう!

レッスンこぼれ話#2392(レベル5H-Tue)

発表会の練習をしました。しっかり覚えてきて自信たっぷりにスピーチをしたHY。とてもスラスラと言えたのは一生懸命練習した成果ですね。ただ、スピーチなのでスラスラと早く言うことが目的ではなく、自分が伝えたいことが相手に伝わるようにしなければいけません。HYは早く言い過ぎて、大事なポイントが何を言っているのかわからなかったので、ポイントを伝えてやり直してもらいました。そうしたら見違えるようなスピーチになりました? STは声の大きさや発音、スピードが良いのでとてもわかりやすいです。STはもう少し滑らかに言えるようになるといいですね。Speech Adventure 3のユニット2では成り切りインタビューというのをしてみました。何になっても良いよ、というと HYがシナモンロールになる、と言ってくれました。私には何のことだかさっぱりわからなかったのですが、何かのキャラクターのようです。シナモンロールに成り切ってくれました。STは何になるか決められなかったので、決めていることが宿題になりました。

レッスンこぼれ話#2391(レベル3)

Speech Adventure 2は総復習。絵カードを見ながら質問を言って別の人が答えを言うアクティビティをしました。本当は一対一、ペアでするアクティビティにする予定だったのですが、どうも質問がなかなか正しく出てこない、というのが分かって、クラス全体での質問に一人答える、という形に変更。自分の答えも忘れてしまっていたりと総復習をやってよかった、とおもいました? そのあと発表会でのスピーチ練習。女子二人は自分の1日を絵にして発表してくれました。こういうものがあると発表は聞いていて分かりやすいし楽しいですね。男子2名はまだ完璧には覚えられていませんでした。「これ、覚えなきゃいけないの?」とIO。スピーチなので原稿を見ないで言うことが原則ですが、どうしても覚えられないなら仕方ないですね。ただ、それが見てくれている人へどんなメッセージになるか、は考えた方が良いですね。

レッスンこぼれ話#2390(レベル5-Tue)

冬休みの宿題としてBBLの音読を出します。今日はその課題となる新しいストーリーの導入をしました。表紙を見てお話の内容を推測したり、聞き読みをしながらお話の展開を推測したりします。このアクティビティは私の好きなアクティビティです。お話の途中で、Liamがどこにいるのか推測してもらいました。推測できたけれどそれをどう英語で言ったらいいのか、ちょっと自信なさそうに”car  in “。言いたいことはわかりました。「車の中」。日本語の語順で、自分でもちょっと違うな、と思ったようです。そこで今年度一番最初に歌った”There is a hole in the bottom of the sea”の一節”There’s a log… “を言ってあげました。このあと “in the hole”と続くので、そこでハッと気がついたKM。英語では”in the car”ですね。インプットはされているけれど正しいアウトプットができるまでにはまだもうすこし時間がかかるということですね。単語でのアウトプットではなく文でのアウトプットを促しているのですが、まだ生徒さんにまだその意識ができていないと認識しました。

レッスンこぼれ話#2389(レベル1-Tue)

Superstar Songs 1は「きらきら星」を歌っています。この歌のアクティビティは口の体操。「きらきら星」は”Twinkle Twinkle Little Star”です。Twinkleの中には日本人の苦手な音が4つも入っているのです!まずはtw。カタカナで無理矢理書くとトゥ。小さいウ、母音がはいってしまいますが、英語は母音は入りません。同じようにkle。これも無理矢理カタカナで書くとクル。クにもルにも母音が入ってしまいますがこれも両方共に母音は入りません。次にwの音。口を丸くして息を出すように発音しますが、この音は日本語のウに代用されてしまいます。そしてl。しっかり舌を上の歯茎で止めます。こんな風に注意をして発音しなければいけないのですが、テキストでは楽しく発音の練習をするようになっています。時々、マスクをしている生徒の口が見れないけれど正しく発音しているか分かりますか、という質問をされますが、音を聞けばわかります? MY、練習して上手に言えるようになりました!