レッスンこぼれ話#513(レベル8)

夏休み最後の日。

クラブのジャージ姿で現れたので、部活があったか聞くと
そうではなく、体育館でバドミントンをしていた、とのこと。
そこから生徒たちの話をどんどん引き出しました。
なんと7時間もやっていたとか!
宿題も全部終わって、楽しくバドミントンができたのでしょう😊
フリートーキングで話ができるようになってきました。
生徒たちがきちんと過去形を使って話すようになっています。
嬉しいです。
ROの日記の中に
「お弁当を持っていく」といいたくて
I brought lunch from home.と書いていました。
確かにSpeech Navigator 2では
I bring my lunch from home. とでてきます。
それをちゃんと過去形にして書いたのは素晴らしい!
ただ英語の表現として、この日記の場合は
bring ではなくtakeを使いたいのです。
これは日本人がよく間違える表現の一つです。
そこでちょっとこの使い方を説明しましたが、
「ふーん」という表情の二人。
これはまたその表現を使うときに触れていこうと思います。
今日はキッズコンテスト向けにビデオ撮りをしました。
前回は納得のいく練習をしてこなかった二人でしたが、
今日はよくできていました。
もっと演じて欲しかったのですが…
でも、提出期限が来てしまっているので
今回はこの出来で送ります。
Good luck!

レッスンこぼれ話#512(レベル7)

このクラスは、レッスンが始まる前に

ひとしきり日本語でおしゃべりをします。
そこにちょっと私も口を挟ませてもらいます。
学校の宿題は、残っているのは読書と感想文、という生徒達。
そこで私の持っている本を紹介しました。
1冊は原書を読んでものすごく好きになった本
“Like That Dog”の訳本「あの犬が好き」
飼い犬を亡くして傷ついた心を詩を書くことで癒していく少年の話。
続編で”Hate That Cat”もあります。これは原書しか持っていないので
もし、読みたければ図書館で探してもらうといいかも。
そのほかに10年以上前に話題になった
「もし世界が100人の村だったら」という絵本。
私が持っているのは池田香代子の訳本。
彼女の本で「戦争の作り方」という本など何冊か紹介しました。
安保法案で揺れている時に読むには良い本かと思いました。
どれも絵本で短い文の本です。
3人ともそれぞれに1冊づつ持って帰りました。
本が中学生と心を通わせていく一つとなればいいな、と思っています。
さて、本題のレッスンです。
今日は「セロ弾きのゴーシュ」の役割分担読みをしました。
役割分担をするためには気持ちを込めて読まなければいけません。
まずまずの出来かな?
ミュージカルをしている生徒達なので
もっと真剣にやればもっと上手に出来るはずですが。
今回は10代の気持ちを尊重して😅
それ以上は求めませんでした。
BBLはBook Reportを書いてレベル4ブック2を終えました。

レッスンこぼれ話#511 (レベル4)

このクラスも一人のレッスンでした。

夏休みは1学期の復習をメインにしているので、
今日はいっぱい書く練習をしました。
丁寧にきちんと書けるAT。
最後は私が言った単語をノートに書いてもらったのですが、
ほぼ正解。
2学期も頑張りましょう😊

レッスンこぼれ話#510(レベル1)

今日は一人のレッスンになってしまいました。

サクッと1学期の復習をして、
数(1-10)までを正しい発音でいう練習しました。
ケースの中にあるチップの数の当てっこは楽しかったです。
ケースに入っているチップがいくつあるか
一緒に数えてみたら、なんと!100個もありました。
最後に”The Bear Went Over the Mountain”という絵本を読みました。
体を動かしながら意味を理解できる短い絵本です。
熊になって動作をつけて読むのは
子ども達の大好きなアクティビティです。
一人でもあっという間の一時間でした。

スカイプで交流

夏休み最後のレベル8のクラス。

今日は福岡にあるmpiイングリッシュスクール、貞野先生の
中2のクラスとスカイプで交流しました。
Speech Navigator 2の一番最初で自分たちの住んでいるところについて
話せるように練習したので、
他の県の生徒さんたちとそれを元に、英語で交流してみました。
陸上部のさくらちゃん、テニス部のなおちゃん、
にこやかで楽しい雰囲気でお話をしてくれました。
成瀬台の中2生が福岡について知っていることは
ラーメンと明太子。
福岡の生徒さんたちからその話題が出たのですが
それを拾って話を膨らませられなかったのは残念でした。
さくらちゃんからMIに名指しで
バレー部のポジションを聞かれて、
アタッカーと答えると、すぐに身長を聞かれたMI。
普段とは違う側面からの質問をしてもらえたのはいい経験でした。
共通の話題を探そうと
テレビや番組のことを聞いたのは
さすがコミュニケーション能力の高いTI。
楽しい30分でした。
レッスンでは答えに新しい情報などをプラスすることや
日記を元に質問することもしていますが、
いざ実践の場になると、なかなか思いつかないようです。
これは英語力の問題ではなく、
会話運び能力の問題ですね。
普段から、もっと人の話に興味を持つ、
話題をみつけてその場を楽しむ、というマナーを意識してもらいたいなぁ、と
思いました。
スカイプで知らなかった生徒さんたちと少しでも話ができるのは
楽しい経験なので、これからもしてみたいと思います。
貞野先生のクラスの生徒さんからは
「またやりたい!」という声が上がったそうです😊

mpi中学生イベント

mpi本部校で中学生のイベントが開催されました。

このイベントでは参加生徒がそれぞれにポスターを作って
それについての質問を受けたり、人のポスターについて質問をする、という
ものです。
新宿にある本部校に来られる生徒が対象だったので
私もお教室の中学生たちに声をかけたのですが、
参加希望者はMTひとりだけ。
当日はMTと一緒に新宿にあるmpi本部校に行きました。
今回のイベントに参加したのは本部校と3教室、計12名ほど。
mpiの卒業生たちがお手伝いに来てくれたり、洋子先生の参加もあって
教室が満杯になりました。
今回は各講師もポスター発表以外にするアクティビティを一つ担当しました。
最初は緊張で声も出にくかったようですが、
ポスター発表も最後の方になると、質問も増え、
生徒さんたちの表情もにこやかに楽しそうに活動していました。
そしてプログラム最後のミステリーパーソンでは
多くの人と交わりながら楽しいひと時を過ごしました。
生徒さんたちほぼ全員が一番楽しかったのがミステリーパーソンでしたが、
講師たちは生徒さんたちのポスター発表も楽しませてもらいました。
ECTCからただ一人参加したMTも楽しかったそうです。
「英語が通じたのが嬉しかった!」とも言っていました。
知らない人と、しかも英語で活動する、と聞けば
尻込みしてしまう気持ちもわかりますが、
ちょっと勇気を出して参加してみると、
得るものもあるはずです。
中学生、
自分の殻を少し破ってみる経験もしてみるといいですね。
そんな仕掛けも考えていきたいです。

レッスンこぼれ話#512(レベル6)

夏休みの絵本、The Very Hungry Caterpillar は

1ページを除いて上手に読めました。
この1ページというのはどんな生徒さんも
みんな上手に読むのにたくさん練習しなければならないページです。
正しく発音すること、音の抑揚、テンポ、
くっつく音、英語らしく綺麗に読むために練習するポイントが
満載です。
今日はそのページを集中的に練習。
これから1週間、今日注意するポイントを覚えて
しっかり練習してきてもらいたいです。
音読の後、今日はこの絵本に出てくる単語のクロスワードをしてみました。
ヒントの単語もでているので簡単にやってしまいました。
宿題もクロスワードのワークシートを出しました。
こちらは自分でspellingを調べて書かなければいけません。
ちょっと夏休みらしく楽しいアクティビティをしました。

レッスンこぼれ話#509(レベル8)

今日も日記のアクティビティから始めました。

立川にあるレインボープールに二人で行ったことをかいてきたRO.
なんと!7時間もプールにいたというのにはびっくりしました。
KIは家族でディズニーシーに行ってきたとのこと。
朝5時に家を出て開園を並んで待って
そして夜のパレードを見て帰ってきたそう。
丸一日を思う存分楽しんできたことがわかりました。
夏休み、あとは宿題のみのようです。
さて、1学期の最後にした二人のスキットの内容が面白かったので
キッズコンテストに応募してみない?と聞いたところ
やってみたい!という二人。
本人たちにその意思があるこをと確認をして
前回から練習をしてきたのですが、
おやすみがあったにもかかわらず何も覚えてきていませんでした。
本当は今日は原稿を持たずに練習をしたかったのですが
少しジェスチャーや気持ちを入れながら言う練習にしました。
ビデオ撮りまであと1回しかレッスンがありません。
いつもお尻に火がつくと俄然やる気が出る二人なので
今回もそれに期待しましょう。

レッスンこぼれ話#508(レベル7)

レベル7の夏休みの絵本はセロ弾きのゴーシュです。

日本語でも読んだことがない、という中1生たち。
今日は強く言うところと少しお休みを入れるところの
確認をしました。
今回はそこに注意をしながら練習をしてきてほしいです。
このお話の最後の方にゴーシュが舞台で上がった、という表現があります。
明日バレーの発表会を控えたWKに心境を聞いてみたら
別にどうというわけない、というような表情。
舞台に上がることが多い生徒達なので
今までに上がったことがあるか聞いてみたらMT以外は
あんまりなさそう。
舞台度胸があるのですね。
夏休みなので普段できないこともしたいと思い、
今日はイギリスで発行されている
英語を学ぶ生徒達の雑誌CLICKから一つ記事を選びました。
去年の記事なのですが、
The Simpsonsについてです。
家族の話をして、日本で有名な家族はだれ?などと話しました。
クレヨンしんちゃんの野原家、
サザエさんの磯野家、ドラえもんの野比家、
それからまるちゃんの桜家が出てきました。
私が用意していたのは皇室の画像です。
あーー!と生徒たち。
英国皇室の方々の名前のほうをよく知っていました😅
時にはヨーロッパで読まれている雑誌を読んで
話題を共有させたいと思います。

レッスンこぼれ話#507(レベル6)

レベル6の夏休みの絵本はおなじみの

The Very Hungry Caterpillar.
ほとんど間違えることもなくスラスラと読めてしまう生徒達なので
次回からは気持ちを込めて読む練習をしたいと思います。
BBLはレベル4のブック2。
これも上手に読めたので、今日は役割音読をしてみました。
役割音読ではもう少し気持ちを込められるといいですね。