レッスンこぼれ話#173

@成瀬台

小1クラス
Super Star Songs 1のWalking, Walkingという歌を歌っています。
今日はある動物になって動作をしてみせて
何か当てるゲームをしました。
ちゃんと”Elephant, Elephant, what are you doing?”と
文章で聞く事もできました!Good job!

小5-3クラス
夏休みから”The Very Hungry Caterpillar”「はらぺこ青虫」を読んでいます。
かなり上手に読めていると思うのですが、
本人的にははっきり読めないところがあるので自信がなさそうでした。
今日はthとlの音に気をつけながら
やまびこ練習をしました。
やまびこ練習とは先生の後に付いて読む事です。
そうしたら、自信が無かった所がちゃんと読めるようになって
大きな声で読めるようになりました!
レッスンの中で生徒さんがどんどん変わって行く様子を見るのは
本当に教師冥利に尽きます。

レッスンこぼれ話#172 動画あり

@橋本

小5-1
Songs and Chants 2の One Fat Henというチャンツを夏休みの間やりました。
難しい箇所などはないので、英語のリズムを感じながら楽しく歌いたいチャンツです。
ところが!
ROのKIもリズムにのらない、のれない?!
こんなに巷にはリズミカルな歌が流れていて
TVでもリズム良く踊る歌手達を見ているのに
いざリズムに乗って!と言われると体が動かない。
そんなことしたくないよ、という訳でもないようでした。
そこで、日本語タイムを設けて、
何故リズムにのって言おう、歌おう、というのかを説明しました。

英語はリズムで話す言語です。
日本人の英語が通じない、と言われる一つに
英語のリズムで話す訓練をしていないために通じないのです。
リズムにのろう、というのはただ単に楽しくしてみせる、というだけではなく
英語のリズム感を鍛えるためなのです。

さて、その話を聞いて歌った動画です。

ECTC

小5-2
このクラスも 同じくOne Fat Henの動画を撮りました。

ECTC

他の人がやっているのを見るのはとても参考になると思います。

中2クラス
今日はSSだけのレッスンになりました。
まず、宮沢賢治の「注文の多い料理店」の音読練習から。
上手に読めるようになってきています。
もう少し「間」を意識できるともっとよくなるでしょう。
さて、その後フリートーキングをしたのですが、
英語の夏休みの宿題がまだ残っている、というのです。
それでその宿題とはなにか、というと
小学生の時の自分と今の自分の変化、みたいな事を英語で作文することとか。
特に何文、という指示も無く、余白がたくさんあったら絵を描いても良いとか。
それで、小学生の時と現在とどのように変わったか、という話をしました。
SSは小学生の事ハイスクールミュージカルが大好きだったというのを
お母様から聞いて知っていたので、そこから話を始めてみました。
今は音楽にはほとんど興味がなく、好きな事はバスケットボールだとか。
そんな話をしながら宿題を仕上げてしまいました。

レッスンこぼれ話#171 動画あり

@橋本

中3クラス
夏休み中はmpiのGorsch the Cellist「セロ弾きのゴーシュ」の
「雨ニモマケズ」”I will not get in to the rain”の詩の音読をしました。
今日は3回目、夏休み最後のレッスンだったので
二人の音読を録画しました。

ECTC

ECTC

この「雨ニモマケズ」で宮沢賢治がなりたいと思う人物像を言っているので
生徒達はどんな人になりたいか、と聞きました。
KIは健康な体を持っている人、と言いました。
格言にもありますね、健全な魂は健全な体に宿る、って。
健康である事は一番大切な事ですよね。
TKは誰にでも親切にできる人、だそうです。
誰にでも親切にできる、というのも結構難しい事ですが、
人に親切にするということは自分も幸せになる事だと思います。
今日話した事をちょっとでも覚えて生活してもらえたら良いな、と思います。

おすすめ動画

エクアドルてどこにあるか知っていますか?
南米にある国です。
ガラパゴス諸島がある国です、というと分かりやすいですね。
独身のころに国際見本市でエクアドルの通訳をしたことがあったので
なんとなく身近かに感じている国なのですが
この国の先住民の童話をぜひ見ていただきたいです。

「ハチドリのひとしずく」という童話です。
日本語と英語が出ています。
残念ながら英語の音声はないので、
小学生達は日本語を読んでください。
シンプルな英語で書かれているので
中学生達は十分自力で読めるはずです。
みんなの「ひとしずく」は何でしょう?

ハチドリのひとしずくサイト

この童話は下記の記事から知りました。
やはり南米のウルグアイという国の大統領のスピーチです。
中学生達はこのスピーチから考える事があるでしょう。
ひょっとすると、夏休みの宿題のヒントになるかもしれません。
是非これも読んでください。
ご家族のみなさんも読んでください。

ムヒカ大統領のスピーチサイト

レッスンこぼれ話#170

@成瀬台

小2クラス
夏休み最初のレッスン。
今日は2名お休みでしたが、がっつりレッスンしました(^^)
新しい絵本は”The Lady with the alligator purse”です。
導入をしたのですが、絵をみて笑っていました。
バスタブを飲み込もうとした赤ちゃんの話ですが
そのナンセンスさを絵から理解したみたいです。

フォニックスは絵と文字のマッチングゲームをしたのですが
二人とも闘志を燃やして頑張ってたので
文字を読む声もどんどん大きくなっていきました。

小5クラス
こちらも欠席があったので1名のレッスンになってしまいました。
今日は久しぶりに一人になったMI、
やっぱり複数のグループレッスンが良いようですね。
表情もよくなるし声も大きくなるような気がします。

レッスンこぼれ話#169

@成瀬台

小1クラス
レッスンにくる前にみんなとプールに行ってきたと
真っ黒になって来たATが言いました。
疲れていないかな、と思いましたが全然大丈夫でした。
Super Star Songs 1はWalking, running, など動作の歌をしました。
いっぱい体を動かしながら歌っているうちに
ニコニコ笑顔になったATでした。
今日は絵本”The Foot Book”と”Funny Alphabet”、
新しい本を2冊しました。
3週間の間、しっかり聞いて練習してきてくれるでしょう。

小5-3クラス
来年には金曜日の5-4クラスと一緒になれると思うので
Speech Adventure 1をさくさくと進めています。
今日はペットがいるかどうかを聞くユニットに入りました。
TD,残念ながらペットは飼っていないようですが、
飼うとしたら大きな犬が欲しいそうです(^^)

レッスンこぼれ話 #168

@橋本

小5-1クラス&小5-2クラス
夏休みから2学期にかけて絵本をします。
5年生達はエリックカールのおなじみの”The Very Hungry Caterpillar”、
日本語題は「はらぺこ青虫」です。
たいてい生徒達は内容を知っているので取っ付きやすいのですが
今までの絵本のようにリズムがはっきりしていないところが
難しそうです。
次回のレッスンまで3週間あるので、いっぱい聞いて練習してきてほしいです。

中2クラス
今日はQA200のUnit 9, If…
「もし….だったら」という仮定をまなびました。
文法用語では仮定法過去、なんてなんとも難しそうな名前がついています。
でも、リズムにのせて何回もQAを繰り返していると
If you WERE a king, what WOULD you do?など難なく言えるようになります。
テキストの質問に
If you were a hero of a story, who would you like to be?
「もしお話しの主人公だったら誰になりたい?」というのがあります。
私と生徒二人、みんなが同じ主人公を答えにしました。
さて、誰でしょう?
ドラえもんです。
理由も同じでした。「どこでもドア」が使えるから!
テキストの質問を生徒達に聞くと
テキストの答えにはなかったのですが、ちゃんとなぜそう思うのかという理由を
二人とも付け加えて答えました。
私がプラス1を要求しなくても自然とプラス1ができるようになっている事が
うれしかったです。