えいご絵本くらぶ始めます

絵本は言葉の宝庫です。

自然で生き生きとした言葉や、リズムのある文章は
心地よく記憶に残っていきます。
そのような絵本の特色を生かして、楽しく英語に親しむ時間として
えいご絵本くらぶを開催します。
月1、2回程度で回数制なので気楽にいらしてください。
他の英語教室に通っていらしても大丈夫です。
また英語が初めてのお子さんでも楽しめる内容です。
まずはご連絡ください。

レッスンこぼれ話#604(レベル9)

なかなか日記を書いてこなかったTIですが、

前回に1日分だけでもいいから書くこと、と伝えていました。
今日はちゃんと日記を1日分書いてきました。
彼らしいゲームの話だったのですが、
UFOキャッチャーに挑戦する、という意味でchallengeを使って書いていました。
実は日本語として使われるchallengeと
英語本来の意味のchallengeでは意味が違うのです。
それを言わなくてもいいかな、と迷ったのですが、
日本語的に使われるchallengeにはいつも違和感を感じるので
あえて生徒に意味の違いを伝えました。
tryよりももっと強い意味をもたせたくて使ったchallenge
だったようですが、英語の意味がわかって生徒も納得しました。
本来の意味ではない日本語になってしまった英語っていうのが一番厄介ですね。
さて、Speech Navigator 3 Unit 1、今までで一番美しいと思った桜の思い出を
生徒から引き出す質問をしてみたのですが、
このクラスの生徒は反応が薄かった。
うーん、と考えて桜の時期に家族と恩田川沿いを歩いたことがMIから出ました。
ここからその時の気持ちや思ったことを引き出さなければならないのですが、
こういうのが苦手なMI。
とりあえず今日は思い出せたことで良し、としました。
TIは何もない。とあっさり。
そこで5年前に橋本のクラスで中3の男子生徒が話してくれた
彼の一番美しいと思った桜の話をしました。
 彼の中学校では桜が咲いている時期に
 ランチタイムは校庭でお弁当を食べることがあるのだそうです。
 校庭でお弁当を食べていると桜の花びらがお弁当箱に落ちてきたそうです。
 それがとっても綺麗だったから、お母さんに見せたいと思って
 お弁当箱を持ち帰って、お母さんにお弁当箱を見せてあげたら…
 なんと、花びらがソースまみれになっていた…
この話をしてあげたらMIがにっこり。
そしてTIが「そういうことでいいんだったら」と
桜の花びらで笛を吹いたことがある、楽しい思い出だ、と話してくれたのです。
一番美しいと思った桜の話ではないですが、
桜に関することを引き出せてよかったー、と嬉しくなりました。
この橋本の中3男子生徒の桜の話はとても印象深くて
忘れられないエピソードです。
こんな話を引き出せるから、中学生を指導するのは楽しい!

レッスンこぼれ話#603(レベル6)

Grammaring 2 Unit 1はBe動詞の肯定文です。

今まで何気に間違うことなく使っていたam, is, areですが、
それだけを取り出して主語を聞いて正しい形をタッチする、という
アクティビティがテキストに出ています。
先週した時は、少し混乱していましたが、
今日やってみたら、ほぼパーフェクトでした。
今まで何気に使っていた文法事項に焦点を当てると
最初は混乱しますが、使いながら学んでいるので
理解が早く、定着も早いです。
ただ本人たちは混乱が起こるのは嫌かもしれません。
このGrammaring 2 Unit 1は家族を表す形容詞がたくさん出てきます。
そしてSpeech Adventure 3 Unit 5も家族のことです。
Unit 5で家族の話をするときに
Grammaring 2で出てきた形容詞を選んで使ってみたり、
テキストには出てこないけれど知っている単語を使ってみたり、
生徒が自発的に学んでいる姿が見られ、嬉しかったです。

レッスンこぼれ話#602(レベル5)

Mary had a little lambの一番最初の歌

“There’s a hole in the bottom of the sea”は
ジェスチャーをつけながら上手に歌えるようになりました!
次は”The farmer in the dell”.
まずは歌を聞いてみましょう、とCDをかけると
繰り返しの多い歌なので
しばらくするとみんなが口ずさみました。
音を聞いてそのまま声に出してみることに
慣れているから、ちょっと聞いただけでも言えてしまうのですね。
次回までたくさん歌ってきてください。
Speech Adventure 2はお互いにインタビューしあって、
インタビューで聞いたことを発表しました。
実はここでは三人称単数で言う、というタスクがあります。
私がサラっと見せただけだったのですが
多分本人たちは意識なく三人称単数で言えていました。
これが三人称単数、と意識しだすとこんがらがってきてしまいます。
今のうちにいっぱい口に出して馴染んでいきましょう。

レッスンこぼれ話#601(レベル2)

Super Star Songs  2 のThe Weather Songも3回目。

今日は役割分担をして一人ずつ歌ってみました。
まだ少しはっきりと歌えないところはありましたが、
一人で歌ってみた、ということでMABにシールをあげました。
次回のレッスンまで少し時間が空くので
パーフェクトに歌えるよう練習してきてください。
絵本”Where’s Sam?”では家の中の様子が描かれています。
キッチンには鍋や机、グラスやお皿などいろいろと描かれています。
今日はそれらの絵をさしながら
英会話たいそうで今している表現”What do you call this?”と言いながら
一緒に単語を言ってみました。
耳にタコができるほど聞いたから、次回は先生役になって聞けるでしょうか。

レッスンこぼれ話#600(レベル8)

QA200のUnit 2のトピックはFood and Drinksです。

私が炭酸が好きではない、というと「へぇ!」と言う表情の生徒達。
食べ物の話は盛り上がります。
でも、好きな食べ物はトマトとレモンというMM。
調理されたものの名前がなかなか出てきません。
私がドリア?ラザニア?餃子?などと挙げてみると
その度にみんなが嬉しそうに反応するのですが、
さて好きな料理を3つ、というと考え込んでしまいました。
あまり食に興味がないのかしら。
BBL レベル6のBook 1は”Danger Keep Out”です。
音声では泥棒たちのやりとりは、まるで映画を聞いているようです。
WKがその音声と同じように役になりきって読んでいました。
中学生ではなかなか役になりきって読む、ということが難しいのですが、
それを楽しんで言えるWK。
ミュージカルをしているからでしょうか。
楽しんで読んでいる姿がとても嬉しかったです。

レッスンこぼれ話#599(レベル9)

QA300は話しやすいトピックをと”Dog or Cats” にしたのですが、

猫大好きのROは猫はパーフェクトで猫のbad pointsを見つけられない、と
なってしまいました。
実はレッスンでは意見を言うためのブレーンストーミングで
クラス全体でそれぞれのgood points とbad pointsを出し合ってみるのです。
bad pointsを思いつかないRO。
このブレストはうまくいきませんでした。
KIがいくつか挙げてくれました。
今までに聞いたことなかった意見は
「猫の糞と尿は臭い」
そうなんです!猫の落とし物は臭いんです!
それでもROはそうかなあ、という感じ😊
次回はこのブレストを元に意見交換へと進みます。
Speech Navigatorでは今までで一番美しいと思った桜の思い出を話してもらいました。
ROのお家のおむかいさんのお庭に大きな桜の木があって
それがとても美しいのだと話してくれて、
なんと写メまで見せてくれました。
KIが美しいといった近所の桜の木の写メも撮っていて見せてくれました。
本当に立派な桜でした。
中学生がスマホを持つようになったので
すぐに簡単なshow and tellができてしまいます。
この10年で随分と変わりました。

レッスンこぼれ話#598(レベル5)

Mary had a little lambの最初の歌は

“There’s a hole in the bottom of the sea”です。
歌詞はほとんど覚えてきていたので、
みんなでジェスチャーを考えてジェスチャー付きで歌ってみました。
ジェスチャー付きで歌うと楽しいです。
フォニックスは最後のMurmuring Vowel(うめきの母音)です。
まだ2回目ですが、絵カードを文字カードのマッチングをしてみました。
時々違う絵カードを持ってきていましたが、good try!
そのうちに正しくマッチングできるようになるのです。

レッスンこぼれ話#598(レベル2)

今日のDansinglishのフレーズは

”Ah-choo!”  “Bless you.”  “Pass me the tissues.”  “Hewe you go.”です。
何回か練習した後にフレーズのリレーをしました。
実際にティッシュの箱を持って会話のやり取りをするのは
楽しいそうです。
みんな思わず笑顔になっていました(^ ^)
アルファベットは文字の色ぬりをしました。
最初は私の指示に従って色ぬりをしたのですが、
途中から先生役をしたい生徒が指示を出しました。
“Color B blue.” など。
先生役も楽しんでやっていました。

レッスンこぼれ話#597(レベル8)

先週QA200のQAの練習をして自分のことをマップにしました。

Unit 1のギャンビッツ(Gambits:切り出しの言葉:会話を長く続けていく手段
としての言葉)は”How com?”と“Tell me more”です。
これをできるだけ使ってペアで会話練習をしました。
少し慣れてきたところで、テキストの指示、
「3人で2分間チャットする」に挑戦しました。
コメントを言ったら1ポイント、質問をしたら1ポイントなど
ポイント制のアクティビティです。
ジャッジは私。
2分間という制限とポイントをゲットする、というタスクがあるので
生徒たちは結構必死になって質問やコメントを言っていました。
1ラウンド目は最高が5ポイントだったのですが、
テキストでは10ポイント以下は再度挑戦、と書いてあります。
生徒たちもリベンジを心がけて再挑戦。
残念ながら7ポイントが最高でした。
こんなゲーム感覚でいっぱい話す練習をしていきます。
きっと1学期の終わりには10ポイント以上取れるようになるでしょう。