レッスンこぼれ話#1361(レベル2)

Super Star Songs 2 で歌っているWiggly Wooは初頭音への気づきを促すアクテビティをしています。今日はクラスみんなの名前の初頭音でWiggly Wooを変化させてみました。STと私は同じSの音なので Siggly Soo、KAとKMはKiggly Koo、 STはShiggly Shoo, MSはMiggly Mooです? こんなナンセンスな音遊びを通して初頭音というものを知り、音をつなげる、という読みへの段階を踏んでいます。このような音への気づきがあるとないとでは後々フォニックスを学ぶ時の生徒さんの負担が大きく変わります。「英会話たいそう」は前回やって2週間お家で聞いて練習してくる時間があったのですが、しょっぱなの”This is a frog.”から誰一人として言えませんでした… ということで今日は再度”This is  a frog.”の表現練習からやり直し。今日は一人一人お教室の中のものを触って”This is … “と言ってみました。レッスン2回目のKMもちゃんと理解して”This is a spider.”と言えました? 一番最後になってしまったSTが何を触っていったらいいかとても迷っているとKAが”This is a Sachiko.て言えばいいんだよ。”とヒントをくれました。”This is Sachiko.”でも良いのだと思えたのはすごい!a Sachikoになってしまったのはこの段階の生徒さんでは仕方のないこと。でも、結局 STは言えなかったので、次回ね、ということにしました。The Eye Bookは前回から単数と複数の違いに気づく活動をしています。今日は私が言ったものを触る、というアクティビティをしました。ちゃんと単数と複数の違いを聞き取って一つ、または2個以上触ることができました。このように文法も文法事項として講義で学ぶのではなく、五感を使って学ぶと難なく学ぶことができます。これが小さい頃から英語を学ぶ大きな利点の一つです。

レッスンこぼれ話#1360(レベル4)

一人レッスンではアクティビティが限られてしまうのが残念です。本当はクラスメイトと陣取りゲームをしたいところですが、今日は一人でカードをタッチしながら全部の単語をいうというアクティビティにしました。2回目はタイムを計ってみたいけど、どう?と聞いたのですが却下されてしまいました? sea weed(海苔。海の雑草という意味になります)が覚えにくかったようです。BBLはほぼ学び終わったBlendsというルールがたくさん出てくる本を読みました。HKは発音良く読むのがとても上手。抑揚やアクセントも自然につけています。小さい頃から英語に親しむことの重要性を感じます。

レッスンこぼれ話#1359(レベル6)

On Top of Spaghettiはsneeze(くしゃみ)という言葉が出てきます。そこで今日はみんなでsneezeをしてしっかり言葉をインプット。せっかくなので、cough(咳)、hiccup(しゃっくり)、yawn(あくび)など動作をしながら単語を覚えました。レッスン中にあくびを2、3回した男子。するたびに”You are yawning!”と言ってやりました? QA100はUnit 2からUnit6までカードを見ながら言う復習をしてから新しいユニットに入りました。このユニットから今までに出会わなかったような質問、”May I help you?”も出てきます。TAGAKI10は前回やった”Cat”でTalk to threeをしました。コメントもちゃんと返せていました?

レッスンこぼれ話#1358(レベル4)

The Very Hungry Caterpillarは先週よりずっと上手に読めるようになりました。パーフェクトまであともう一歩。頑張れ!さて、今日は蝶々の体の部位を英語で学びました。CLIL(内容言語統合型学習)をちょっと意識して? 英文を読みながら合う体の部位を書いてみました。Good job! Speech Adventure 2は朝食がトピックです。いつも食べるもの、時々食べるもの、そして決して食べないものを言うのですが、それに食べたいものを付け加えてみました。HKはスパゲティを朝食に食べたいのだそう? フォニックスは音を聞きながら単語を書いてみました。ほぼ書けています? BBLの絵本も上手に読めました。

レッスンこぼれ話#1357(レベル9)

今日はまずQA300のコメント部分のリスニングとシャドウイングから始めました。聞き取りをするのに丁度良い長さです。でも質問にピンポイントで答えられなくて結局3回も聞くはめに… シャドウイングは上手! さて、今日のトピックは「勉強するときに一人がいいか、友達と一緒がいいか」にしました。 ATはお友達を一緒に勉強したい、AKは一人で勉強する方が良い、とちょうど意見が分かれました。今日はディベートというよりはチャットにしてお互いに質問もしながら会話をしてもらいました。ATは友達と勉強する方が楽しい、と言い、AKは友達と一緒だとおしゃべりしてしまう、と言っていました。なかなか楽しい会話が聞けました。

レッスンこぼれ話#1356(レベル6)

QA100はペアで10個のQAをしました。机に10枚カードを並べたのですが、相手と目線を合わせずにカードだけを見て言う生徒さんたち。ちゃんとアイコンタクトを取ることが大切!とやり直し。アイコンタクトをとったほうが表情がいいです。恥ずかしいかもしれなけれど、コミュニケーションと取る時にアイコンタクトはとても大事な要素です。BBLは宿題に出していた”Snack Attack”を一斉音読してから輪読しました。よく読めていました。生徒さんたちにSnack Attackを受けたことがあるか聞くと男子 がSnack attack て何?とこそこそ話し。女子はストーリーの内容から理解していたようです。そこでちょっと日本語でこのストーリーの内容から推察するように伝えました。日本語=英語とわからなくても良いのです。日本語にならない英語もあるし、英語にならない日本語もあるのです。第二言語習得法では「曖昧さに耐える力」が重要と言っています。本題に戻って、HKがSnack Attackを受けたことがある、と言ってくれました。その時にはブタメンを食べたとか? 思わずみんなが笑顔になりました。ストーリーを自分たちのことに引き寄せると本もまた楽しくなります。

レッスンこぼれ話#1355(レベル5W)

Boys 二人ですが、”On top of spaghetti”なかなか上手に歌っていました!今日はこの歌詞の中で前の単語と後ろの単語がくっついて発音されるところを確認して英語らしくいう練習をしました。The Spooky Old Treeは一人で一冊読みました。前回よりも読めないところが減りました? TAGAKI 10は学校での掃除がトピックです。同じ学校に行っているけれどWe always… といつもする掃除やWe sometimes … と時々する掃除はそれぞれ違うものを選んでいました。そこが面白いところです。

レッスンこぼれ話#1354(レベル9B)

教室にやってきたKKに”How are you doing?”と聞いたら”I’m happy.”という答え? 今近所にやってきたアメリカ人と話をしたら、去年よりずっと何を言っているのかわかったこと、そして自分が言いたいこともなんとか伝えられたから、とのこと。英語ができるようになっていることを実感できたのは嬉しいですね!今日は前々から書きたいと言っていたフェアトレードについてのスピーチを書き始めました。楽しみです。

レッスンこぼれ話#1353(レベルH4)

「英会話たいそう」は新しいチャプターに入りました。この中に”What do you call this?”というフレーズがあります。今、教室の中はハロウィンキャラクターがいっぱいなのでROが英語で知らないものを指して”What do you call this?”と聞く、と言うアクティビティにしました。「英会話たいそう」のフレーズ練習とともにハロウィンの言葉を学べて一石二鳥? Speech Adventure 2はユニット3の自分が得意なことを話します。ROはスイミングが得意。迷いもなく”I’m good at sports.  I can swim very well.”と言えました。ただ、I can swimが日本語でスイミングと覚えてしまっているのでI can swimmingと言ってしまってなかなか正しく言えなかったのが残念でした。カタカナ英語の迷惑なところです。フォニックスは「礼儀正しい母音」が終わったので今日はBBLの絵本を読みました。一つづつ確認しながらですが、頑張りました!

レッスンこぼれ話#1352(レベル8)

今日は先週から話している友達のことをもう少し詳しく話しました。それをするために自分たちで質問を考えなければいけません。TDが”What is the best memory with your friend?”というとても良い質問を考えてくれたので、質問を思いつかなかったATもその質問を使わせてもらいました。TDは友達とゲームのショーに行ったこと、ATは友達がアメリカから来た時に学校を休んで一緒にディズニーランドに行ったことだそうです。今までに話したことをスピーチにする準備をしました。次回はスピーチ作りです。BBLは先週の続きです。このストーリーの中にはチャットでのやり取りが出ていてチャットで使われる省略文字がいくつか出てきます。例えばyouはuなど。そこでチャットで使われている省略文字をいくつか紹介しました。このクラスの生徒さんたちは実際にネイティブの友達がいてチャットをしています。実際にこのような省略文字を見たことがあるかと聞いてみたら、TDのチャット友達は使っているそう。その友達からその省略文字の意味を教えてもらっているのだそうです。でも、自分では使ったことはないそうです。ATはこのストーリーの中に出てくる”Catch ya later.”を早速使ってみたそうです。生きた話し言葉を学べるのも楽しいストーリーです。