レッスンこぼれ話#2425(レベル5-Fri.)

Speech Adventure 3ではこの1年の学校行事で楽しかったことがトピックです。このクラスの3人も2月にあるスキー教室が楽しみなのだそうです。町田市では5年生は2月にスキー教室がある、ということがわかったので、今度 Speech Adventure 3をやるときはこれを最後のユニットにしようと思います。今年はみんな未来形で2月にある学校からの旅行を楽しみにしている、という風に変えました。さて、どのレベル5のクラスでもしているようにBBLのブック5では迷子のLiamを探すためにお巡りさんがお母さんのMr. Gradyにどんな質問をするか、を考えました。このクラスではSTがどんどんと的確な質問を日本語で出してくれたのでみんなでそれを英語ではどんな風にいうのか考えました。STが「何歳かきく」と言ったらすかさずKAが”How old are you?”と言いました。ここから正しい質問はHow old is Liam?だね、とインプット。最後に「リアムを見たのはいつ?」という質問がでたのでその英語を考えてもらいました。なかなかWhen  が出てこなかったのですが、ちょうどSpeech Adventure 3では「それはいつでしたか?」という質問に答えることをしているので、それをヒントにしました。YAはもともと口数の少ない生徒さんなのでSTやKAの反応を楽しそうに聞いていました。

レッスンこぼれ話#2424(レベル1)

今日絵本を忘れてきてしまったYA。「忘れちゃった」と日本語で言ったのですが、今まさに「英会話たいそう」で”Oops! I forgot my book.”という表現を学んでいるところなので “I forgot my book.”といい直してもらいました。学んだ英語はどんどんとクラスの中で使うんだ、ということも学んでもらいたいです。今日は絵本でBongo ゲームをしました。どんなゲームか忘れてしまっていましたが、わたしがやってみせたり、みんなでやって見るうちにやり方がわかりました。ここが1学期から進歩したなぁ、と思ったところです。1学期は分からなかったら、みんなが日本語で「え、どういうこと?」と口々に言って、私がやって見せていることもよく見ていなかったからです。よく見て、一緒にやってみればわかるようになる、ということが徐々にわかってきたのですね。嬉しいです。そしてBongoを楽しく3回やりました?

レッスンこぼれ話#2423(レベル8-Th.2)

Presentation Workbook 2では歴史的な発明家とその発明についての発表を学んでいます。このテキストが発刊されたのが2016年なので携帯の機能やアプリが今よりもずっと少なかったので、まずは今の携帯の機能について話しました。携帯に色々な機能があっても中学生でしようする昨日は限られている場合もあって、聞けば、あ、そういう機能もあった、というものがあるようです。SOは調べ物をするときに使うようです。さて、SOがあってよかった!と思う発明は「映画」だそうです。2学期も映画のトピックでは映画の良さ、自分の好きな映画のことをいっぱい話してくれました。「映画」と言ってもサイレントムービーではなく音もある映画のことだ、というので調べてみたらちゃんと映画を発明した人が出てきました。その人物の背景とかをプレゼンの中に入れたい事と映画があってよかった!という自分のエピソードを入れたいのでそれを調べたり考えてくるのを宿題にしました。

レッスンこぼれ話#2422(レベル8-Th.1)

Presentation Workbookでは歴史上の人物で素晴らしい発明をした人、というのがトピックです。テキストでは電話を発明したベルをとりあげています。発表者は携帯電話ですることと電話があってありがたかったというエピソードを話しています。きょうはそれを元に携帯電話の機能をあげて、その中でも良く使う機能の話と、その機能があってよかった、と思うことを話してもらいました。RKはナビの機能があってよかった、と話してくれました。自転車で出かけた時に帰り道がわからなくなってナビでかえりついた、というエピソードを話してくれました。ナビがなかったらどうしてた?と聞いたらタクシーで帰った? 宿題は自分にとってあってありがたい発明をさがしてくることです。

レッスンこぼれ話#2421(レベル2)

絵本Benjiはリズムに乗って上手に読めます。Benji では家族の関係を表す言葉がでてきます。例えば、お父さん、お母さん、おじさん、おばさん等。Speech Adventure 1でも家族がトピックの時にこれらの単語を学びました。きょうはSpeech Adventure 1のテキストで一度確認しました。こうやって一つの教材だけではなく、他の教材でも時間をずらして触れることで定着がすすみます。

レッスンこぼれ話#2420(レベル5H-Tue)

Speech Adventure 3ではお互いに怖いもの、怖くないものを聞きあう活動をしました。STはちゃんとHYを見て質問をしていたのですが、HYはテキストを見て”Hi, S.  Are you afraid of horror movies?”と聞きました。そこで、このテキストがSTなの?と私もテキストに向かって”Hi, ST”とやって見せました。会話ですから、ちゃんと相手の顔を見る、目を合わせる、というのは礼儀ですよね。マナーはとても大切です。TAGAKI10もだいぶ進みました。今日は覚えてきていない、というので覚える時間を1分あげて発表してもらいました。Writingはみんなにスペリングを言ってもらって私がWBに書いていきました。ほとんど正確に言えていました!Good job!

レッスンこぼれ話#2419(レベル3)

I like coffeeでは”Just Something”という歌を歌っています。「まるで〜みたい」というのを羅列している歌です。きょうはその歌の替え歌を作って見ました。強いとか大きいとか、というものは割とでやすいのですが、テキストでは「キツネのようにずるい」というところでみんな困ってしまいました。ズルいものって何?そうしたらTOが「カラス!」と言ってくれました。みんな納得。もう一つ困ったのが「骨のように乾いている」しばらくしたらKTが「砂漠!」すばらしい!思いつかなった!”Dry as a desert!  As hot as fire.とだしてくれたのはIO。As loyal as a friend.といったのはMM。お友達に恵まれているのでしょうね? 来週はこのクラスバージョンの歌詞を用意して歌いたいと思います。

レッスンこぼれ話#2418(レベル5-Tue)

レッスン中に私がクシャミをしてしまったのですが、何も反応しないKM。2年前だったらきっとすぐに”Bless you!”といってくれたはずです。”Bless you!”と言ってもらいたくて、もう一度クシャミをして見せて口を”Bless you.”と動かして見せたら、KMが”Bless you.”と言ってくれました。”Bless you!”というのは「英会話たいそう」を学んでいる時だけいうのではありません。アメリカではクシャミをしたら、それが路上でもスーパーでも、見知らぬ人でも”Bless you!”と言ってくれるそうです。そこから見知らぬ人とでも会話が始まるのだと、最近アメリカから帰国してきた息子が話してくれました。学んだ表現は使いましょう。もう一つ。BBLで警官が迷子を探すときにどんな質問をするか考えてもらいました。月曜日のクラスでも質問が出てくるのに時間がかかったのですが、KMもかなり考えてしまいました。年齢を聞くってなかなか思いつかないみたいです。でも、年齢を聞くことにきがついたのでどんな質問をするの?ときいたら”How old are you?”がでてこない… Speech Adventure 1で散々聞いた質問ですがoldしか覚えていなかったようです。インプットはされているのですが、それがアウトプットへと繋がっていない、質問されたら答えられるけれど自分からは質問ができない、という課題が浮き彫りになっているレベル5です。レベル5の来年への課題ですね。

レッスンこぼれ話#2417(レベル1-Tue)

Super Star Songs 1ではJelly in a Bowlという歌を歌っています。私の好きな歌の一つです。きょうはFun-fun Timeで始めの音を違う音に変える、というちょっと高度な音の活動をしました。JellyにポップコーンをのせるとJの音がPの音に変わってJelly ではなくPellyになる、というちょっとナンセンスな音遊びです。最初音源を聴いて、なにをやっているか全くわからなかったMYですが、一つずつ音を確認しながらやってみたら最後には一緒に音を変えてできました。じつはこの音の操作というのはこれからフォニックスを学んで英語の単語を読んだり書いたりする上でとても重要です。最初は何をやっているのかわからなくても大丈夫。わからないながらでも言うことが大切です。アメリカでお子さんを育てたことがある先生が教えてくれたのですが、アメリカの幼稚園で、「今日はP-Day」と言って、生徒の名前を全員Pで初めて呼ぶ日、なんていうことをしていたそうです。私ならSachikoではなくPachiko.そんな音遊びを幼稚園の時からしたそうです。

レッスンこぼれ話#2416(レベルH-Mon)

This is Phonics 1が終わったので、本当は This is Phonics 2に進むのですが、TYは改訂されたActive Phonicsをすることにしました。こちらのテキストの方がコンパクトにフォニックスが学べることと、中学校の教科書に出てくる単語をしっかりカバーしているので5、6年生にはちょうど良いと思います。まずは単母音の復習から。iとeの読み方がどうしてもスラっと出てこないので、今週はしっかり練習してくることを宿題としました。TAGAKI10も先週から始めたのですが、TYは書くのは今日がはじめて。ちゃんと単語と単語の間を空けて読みやすく書けていました。I play soccerだけはちゃんと覚えて書けるようになりたいですね。