レッスンこぼれ話#1884 (レベル7)

Presentation Workbook 1の2番目は自分の好きなことがトピックです。サンプルのプレゼンはファッションについてです。ファッションの好きなSTは興味を持ってくれたでしょうか。3回繰り返してDVDを見てしっかり内容を把握してから音読をしました。読むのはみんな上手? 何も言わなくても、単語と単語をくっつけて読めたりします。さて、生徒さんたちどんなことを好きなことと紹介してくれるでしょうか。次回が楽しみです。このクラスでもTAGAKIプロジェクトのことを話しました。TAGAKI30をしていますが、TAGAKI20から関連あるものを探してつなげることもできるよ、と話しました。夏休みはこのTAGAKIプロジェクトにしっかり取り組んでほしいです。

レッスンこぼれ話#1883 (レベル8)

レベル8のクラスではTAGAKI50に入りました。TAGAKI40と比べるとぐっと難しく感じるのは第1にトピックそのものが今までに一度も考えたことがないようなものであること。例えばアホウドリとか日本の科学の分野でのノーベル賞とか。第2に知らない単語が増えること、そして文も難しくなっています。第3にそのトピックについての背景知識を自分で検索して得ること。第4にテキストに書かれていること以外の事実を探して、それを自分が使える範囲の英語で書くこと。第5にそのトピックについての自分の意見を考え、さらにパンチラインを考えること。去年は中3の生徒たちとしました。1年違うと随分と違うものだと感じます。今年の中2生たちには大変な挑戦だと思いますが、中3の生徒とするときよりもたくさん足場を掛けてあげて、なんとか形にしていきたいと思っています。昨年度TAGAKI10から20に進んだ6年生たちが20で苦戦していました。夏にはもう一度10に戻ろうかと思い始めていたのですが、2学期になった頃に生徒たちは20に慣れて問題なくできるようになってびっくりした経験があります。鍛えるってこういうことなのか、と思いました。この中2生たちも、最初の10トピックくらいは苦しむかもしれませんが、そのうちに慣れてくるはず。そうやって力をつけていくのだと思います。そして受験する頃になって、高校生になって、やってきたことがとても役に立つことだったのだと分かるのだと思います。生徒さんたちの力を信じています。

TAGAKI発表会に向けて

mpiの第2回TAGAKI発表会が行われます。TAGAKI10-30までの部門とTAGAKI40-50,そしてAdvanced1の部門に分かれて、各教室からそれぞれの部門に1名しか申し込むことができません。昨年の第1回目は期間も短く、バタバタと「出来そう!」とみた生徒さん二人を申し込みました。そして二人とも各部門で高い評価をいただきました。TAGAKI発表会はコンテストではないので、出場は抽選で行われます。でも、規定があります。TAGAKIの表現を使って自分一人で準備して練習すること。先生の手を借りないこと。テキストの表現を最大限に利用して正しい英語を書くこと、正しい発音で練習すること。自立した学習者を育てる、というmpiの理念を実践する一つなので、これは教室みんながトライして欲しいと思いました。そこで、今年はTAGAKIをやっている生徒さん全員が自分で発表内容を考えて発表する、というプロジェクトを夏休みにすることにしました。今年、TAGAKI10をしている生徒さんが8名、30が4名、そして50が2名います。そこで、みんなでみんなの発表を見て、教室の代表者を決める、という企画を考えました。テキストの内容80%なので、同じようなことを発表することになると思いますが、その中でいかに自分らしさを出していくのか、みんなの独創性に期待しています!

レッスンこぼれ話#1882 (レベル4)

東京都の感染者の数が爆発的に増えていることを踏まえて8月のレッスンは全員オンラインレッスンに変更です。

1学期はウォーミングアップに Songs and Chants 2に収録されているHello Cheers!と言う歌を歌いました。みんなすっかり覚えて上手に歌えました。Helloという単語もみんな書けるようになりました。2学期は同じく Songs and Chants 2の”Super Cheers!”を歌います。super, happy, luckyを歌でスペルアウトします。今日はこの3つの単語を見せて読んでもらったら、みんな読めました!2学期はこの3つの単語も書けるようになりますね♪ 絵本The Very Hungry CaterpillarはCDと一緒に読んでみました。オンラインなのでこう言う一斉音読はみんなの声が聞き取れないので残念です。CDなしでジェスチャーをつけながらいうところではみんなの声が聞こえてきました? フォニックスは二文字母音というルールに入りました。ちょっとややこしいルールですが、頑張りましょう!