レッスンこぼれ話#1781(レベル7)

実は今年度はレベル7でもQA200をします。このクラスも2分間チャットにチャレンジ。こちらは21ポイントを二人でゲットしました!初めてで高ポイント!すごいですね!TAGAKIは30。3人称の元の文を1人称に書き換える練習です。HeをIに変えるのは間違えないのですが、hisやhimはそのまま書いてしまいそうになります。かなり高度な書き換えをしているので、しっかり文法が身につくと思います。

レッスンこぼれ話#1780(レベル8)

QA200、今日はお互いが描いたマップを見ながら質問ー答え+1ーコメントという流れを意識して2分間チャットをする、という活動をしました。質問、答え、コメントには1ポイント、and, but, so, becauseを使って+1したら2ポイント、テキストにある「今日のギャンビッツ」を使ったら2ポイント、とポイント制にしました。そうしたら初めての活動だったのですが、なんと二人で26ポイントゲットしました!テキストでは26ポイントは”Good job!”でした。素晴らしい!TAGAKI 40はテキストのトピックに事実を2つ付け加えること、最後にオチを考えることが課題です。Bentoのトピックで、HKが事実のところで「栄養のバランスを考えなければならない」と言ってくれました。すごい!MIはオチのところで「いつもお弁当の中身を楽しみにしている」と書きました。Wow! 二人ともとても素晴らしい出来で、びっくり!KH は2年前にこのTAGAKI40をしたお姉さんと一緒に考えたとのこと。いいですね!

レッスンこぼれ話#1799(レベル4-Mon.)

今までレベル5から始めていたTAGAKI10をレベル4に下ろしてきました。書く練習にもなるので、ゆっくり1年かけてやってみたいと思います。フォニックスで学んだルールもあるので、書くときはみんなで声を出して読みながら、学んだルールはルールをきちんと発音して意識して書くことで書くことに慣れていけると思います。ただの写し書きではやっつけ仕事になりがちで、意味のない活動になってしまうからです。そのようにして書いていこうとしたら、サッサと書いてしまって、一緒に声を出して書こうね、というと「えー。面倒臭い」という反応が…。そこで日本語でなぜこういう風に声を出して一緒に書くのかという理由を説明しました。レッスンですることには一つ一つ意味があります。それを全て生徒さんに伝える必要は全くありませんが、納得しないときには説明して理解してもらわないといけないですね。生徒さんの反応に学ぶことが多いです。

レッスンこぼれ話#1798(レベル4-Fri.2)

今年度のレベル4は「もっと英会話たいそう」で日常使える表現を歌と踊りで身につけていきます。実は振付師ラッキー池田さんの振り付けで「英会話たいそう」より踊りが高度になっています。ついていくの大変? でも、月曜日クラスも金曜日の女子クラスも楽しんで踊ってくれました。ところが… 精神的に少し大人っぽくなっているKAがボソッと「恥ずかしくて踊れない」? 成長の一過程ですね。ボソっと日本語ででも自分の気持ちをつぶやいてくれたので、彼の気持ちを知れてよかったです。他の二人は全然気にすることなく楽しそうに踊ってくれました。さて、フォニックス。ngの音は鼻音です。鼻に抜かしていう音です。私は小学生の頃、国語で音読するときにガ行は鼻濁音で読む、音楽でもガ行は鼻濁音で歌う、とかなり指導された記憶があります。なので私にはこの音はそんなに難しくはなかったのですが、日本語でも鼻濁音を教えられていない人には難しいようです。ngと2文字ですが一音です。なのでwalkingはウオーキングではないのです。カタカタで知っている単語を英語に直すのは少し大変です。でもngはちょっと変な音なので楽しんで発音してくれるといいな、と思います。

レッスンこぼれ話#1797(レベル4-Fri.1)

レベル4はThis is Phonics 2、1番最初のルール「2文字子音」から始まります。2文字で一つの音を表すルールです。アルファベットは26文字ですがその中で母音が5個、残りの21文字が子音になります。けれど発音記号が表す子音の音は24個、しかも同じ音でも書き方が二つあるもの(例 fとph ) があります。アルファベットの数より多い音を表すために2文字で1音を表す必要があるのです。それがsh, ch, ph, wh, th(無声音), th(有声音), ng, ckです。まずは船の絵を見せて生徒さんたちに何か言ってもらいました。Ship!正解!3つ音があることに気づいてもらって、最後の音、真ん中の音を言ってもらって文字も言ってもらいました。正解!さて、では最初の音の文字は?S! そこでship とsipを発音して見せて音の違いに気づいてもらいました。sipは「飲み物をすする」と言う意味だと教えてあげて、じゃ、最初の文字は?ジャーン!shです!「へぇ!」一発で覚えましたね? 実はこの2文字母音は日本語の発音に代用されやすいものです。私もフォニックスを学ぶまで、chとチの区別をどうやってつけるのかよく分かっていませんでした。フォニックスは読み書きを手助けするだけではなく、正しい発音を身につけさせてくれます。そしてこの2文字子音が読めるようになると、読める英単語が格段に増えます。楽しみですね。

レッスンこぼれ話#1796(レベル1)

このクラスの1学期にする絵本は”Goody Goody Gumdrops”です。みんなにお使いを頼まれたのですが、お母さんから頼まれたお使いを忘れてしまうと言う、楽しいお話です。意味を理解するために動作をつけながら絵本の英語を一緒にいってみます。バナナが出てくるのですが、このクラスの生徒さんからのジェスチャーのアイディアは本人がバナナになるものでした? たまにこう言う動作を思いつく生徒さんたちがいます。楽しく英語に触れていきますが、アルファベットの読み書きも同時進行します。

レッスンこぼれ話#1795(レベル4B)

昨年秋から始めた KOと1月から始めた YAの二人のクラスです。既存のクラスに追いつくことを目標にしています。3文字単語を読むことに慣れたので、サイレントeのルールでアルファベット読みすることに、ちょっと戸惑っていました。けれどレッスンの最後には読めるようになりました!繰り返し練習していくので、スラスラと読めるようになるでしょう。

レッスンこぼれ話#1794(レベル7-Wed)

他の二人とスケジュールが合わせられず、一人クラスになってしまったRK。幼稚園の時から通ってきてくれていて、耳が良いRKです。聞こえた遠いに言うことは上手なのですが、語尾への注意が十分ではありません。今年はTAGAKIは語尾や冠詞に注意を向けていきます。サンプル文の書き換えを繰り返していくことで、正しい英語が身につくと思います。楽しみです。

レッスンこぼれ話#1793(レベル7B)

既存のレベル7のクラスに追いつくことを目標に頑張っています。4月からはSpeech Navigator 1のテキストを使って英語で言えることを増やしていきます。フォニックスは「礼儀正しい母音」からです。宿題の範囲を決めるときに、「礼儀正しい母音」の部分全部、とやる気を見せてくれたSO。気持ちはわかるけれど、あまり無理してアップアップしてしまわないように、半分にしました?

レッスンこぼれ話#1792(レベル2)

今年度のレベル2の大きな特徴はフォニックス学習が始まることです。今まではレベル3で短母音のルールを教えていたのですが、このクラスの特徴を考えての変更です。たまたまmpiのカリキュラムの変更と一致したことはラッキーでした。レベル4からTAGAKIシリーズを始めることも考えてSpeech Adventure 1もこのレベルで始めることにしました。MMとKTは昨年度レベル3だった兄たちの英語を聞いています。レッスンを始めるとSpeech Adventure 1のキーセンテンスはまるで自分たちが1年間やってきたかのように上手に言えることができました!初めての生徒さんたちには少しギャップがありますが、大丈夫。1学期もすれば慣れるでしょう。