レッスンこぼれ話#972(レベルH5)

夏休みの絵本、Peanut Butter and Jellyはみんなしっかり聞いて練習してきていました。日本語ではピーナッツというので何の疑いもなくPeanuts Butterと全員が発音していたので、まずしっかPeanut Butterというところだけを聞いてもらって音の違いを気づいてもらいました。それからはちゃんとPeanutと言えるようになりました。ほんのちょっとのことですが、大事なことです。今日は意味の確認も兼ねて動作をつけて読みました。動作がつくと絵本の音読がもっと楽しくなります。

フォニックスは”Silent e”というルールに入りました。3文字単語はフォニックスアルファベットの音を足して読んでいきました。”Silent e”では真ん中の母音をアルファベットの文字の名前で読みます。ルールとしてはわかりやすいし、発音も難しくないし、サクサクっと進んでいけると思います。

レッスンこぼれ話#971(レベル4)

今日はHKだけのレッスンになりました。

1学期の復習をして、夏休みの絵本The Very Hungry Caterpillarを読みました。上手に読めましたが、どの生徒さんも読みにくい最後から3ページ目と2ページ目はHKでも難しかったようです。ここは動作をつけて言う練習をすると動作と英語が一体となって言いやすくなります。動作で意味が理解できるからなのでしょう。次はCDと同じような間の取り方や声の抑揚に意識を向けて練習して欲しいです。

夏休みレッスンということもあって、今日はmpiのSWITCH ON!というDVDのストーリーを2つ見ました。レベル4には簡単すぎだと思ったと思いますが、まずは簡単なものから観て「簡単!」と思うことが自信をつけるのに重要かと思います。

DVDを視聴した後Dr. スース(有名な絵本作家です)のHop on Popという絵本を初見で音読してもらいましたがほぼ自力で、しかも英語らしいリズムでスラスラと読んでしまったのにはびっくり!画像にあるNight やFightなんて読み方を教えたことがなかったのですがなぜ読めちゃうのでしょう!?なぜ読めるの?と聞いても本人にもわからないようです。文字に対する興味があるとこうなるのでしょうね。読める、と思うとCDを真剣に聞かなくなる傾向があります。それはHKのThe Very Hungry Caterpillarの音読を聞いていてもわかります。文が長くなると英語のリズムや抑揚、強弱などがちゃんと付いていなくて英語らしくならなくなるのです。読めるようになったからこそCDをきちんと聞くことが大切です。そうして初めて通じる英語を身につけることができるようになります。油断大敵。

レッスンこぼれ話#970(レベルH4-W)

今月開講した4年生のクラスです。一人でスタートしたのでこのクラスへの入会者を募集中です。

お兄ちゃんがすでに入会していて、お兄ちゃんが宿題をしているのを聞いていたからでしょう。「英会話たいそう」やSpeech Adventure1の一番最初のリズムトレーニングやユニット1のキーフレーズは意味も理解してスラスラと言ってしまいました!そこが下の子の有利なところです。ですので今日はしっかりと発音に注意して言う練習をしました。自己紹介の練習もしましたが、画像をみてください。パキっとした態度で声にも張りがあって初めてとは思えないほど上手でした。

アルファベットの読みと大文字を書くことはほとんどできていました。大文字を書いてもらうと男子に良くあるちょっと雑な書き方。そこでノートの線を意識するように指導したら

こんなにしっかりとした文字が書けました。Sachiko マジック ?

すでに耳が教材に慣れているのでサクサクと進みそうで楽しみです。