mpi学園前のコース

mpi学園前のコースを再度、紹介します。

幼児コース  英語世界と仲良くなる音声の基礎作り時期

年少クラス:英語と仲良く  目標:英語の歌を動作をつけて歌えることを楽しむ

年中クラス:英語でたくさん、遊ぶ  目標:歌ってきた英語を使って友達と遊べる

年長クラス:友達と英語でおしゃべり 目標:英語チャンクをたくさん練習し、友達と簡単なやちとりを楽しむ。

小学生(1~4年生)フォニックスコース

◆1、2年生: フォニックス準備及び会話基礎コース 目標:フォニックス学習に入るための音の訓練ができている

◆3、4年生: フォニックス学習及びスピーチ基礎コース 目標:フォニックスルールを使いこなし、読み書きができる。

小学生(5、6年生)総合学習コース

[多読(BBL)、文法基礎(グラマリング)、ライティング(TAGAKI)、スピーチ(自己表現ワーク)、会話(QA100)] 目標:自分の意見を英語で発表できる、書ける。自分で英語の本を読んでいく。

中学生(1から3年生)コース

[BBL、レベル9到達、TAGAKI50到達 プレゼンテーション学習、コミュニケーション学習 (準2級レベル到達目標)] ★学校定期テスト準備学習は自習。 目標:世界の15才と共通話題を持ち、コミュニケーションできる。自分の考えを書ける、発表できる。

以上です。

音に強い幼児期、歌、絵本を十分に楽しみ、

英語データベースを増やせる低学年、

フォニックス学習適齢期中学年を経て、

メタ認知力がついた高学年で、それらを結びつけ、自分の意見が言える力と英語全体の力が定着します。

 

TAGAKI 教材について

AGAKIには、CDは付属されていなくて、スマフォで音声が聞けます。

以下、TAGAKI教材について、説明させてください。 これは、従来の和文英訳教材とは、全く違うものです。

1、自分の意見を持つ習慣をつける

2、指導者は、生徒が書いたものを添削せず、自分で修正する習慣をつけさせる。

つまり、国際人としては、「自分の意見を持つ力」、「通じる英語の力」の両方が必要です。  ライティング力は、和文英訳では、育ちません。

我が家の子どもたちは、4才から、イギリスの私立の学校で、毎日、ジャーナル、絵日記を書いていました。いっぱい、間違いがあっても、同じ言葉を何回も使ううちに修正されていくのをみていました。先生は、いつも、Very good!と書いていました。誉めてもらうとやる気が出ます。毎日書くと書けるようになります。

また、私の指導経験ですが、留学試験、大学受験、ほとんど、「英文構成方法がわかっているか」が根底にある問題です。

mpiの自己表現教材は、これを鍛える教材で、TAGAKIは、もっと鍛えてくれます。

「自分の意見を人にわかるように説明する力をつけた生徒が欲しい」というあらわれが、大学受験改革ではないでしょうか。

この力は、育てないとつきません。何回も言います。育てる必要があります。  mpiでは、いろんな場面でそれを育てようとしていますが、松香洋子先生の経験の蓄積で、教材が出る度にステップアップしていっています。 先生に直接、次をお聞きしたら、「2年後ぐらいに、 TAGAKIの発展編を出せたら」とのこと。当教室の生徒は、その次の教材にも対応できるようになっていて欲しいです。

TAGAKI ライテイング用新教材です。

mpi創始者、松香洋子先生が、3年をかけて作った、新しい考え方で指導する 「TAGAKI」ライティング教材    5冊シリーズ(5年生~中学3年生)が、 10月11日に出版されました。 (ネット検索すると情報が出ます)

mpi自体は、39年前から、「自分で考えて英語でコミュニケーションできる」ことを目指し、今回、ライティングに特化した分野で発展がありました。 これに伴い、mpiカリキュラムも 5年生以上を「総合学習時期」と位置付けられました。 (ライティングの必要性が重視されています。) 当教室も、さっそく、5年生以上でこの教材をスタートしました。

英語でほめ上手なママに!!

2,3歳親子英語クラス

2019年度年少クラスにはいる年齢のお子様を対象にし、

「親子で楽しむ英語クラス」

(木曜日クラス:9月スタート)、火曜日クラス:10月スタート)

がスタートしました。今年度のクラスは、従来以上にママに活躍してもらいたいと思っています。

「英語は苦手だった」「私の発音で大丈夫かしら」というママから、「子どもと一緒に英語を練習したい」「英語は話せるけど、どうやって子どもと英語で接していいかわからない」といういろいろなママたちがいると思います。

まず、英語でお子様をほめる練習から始めましょう。 そして、一緒に歌ったり、また、英語遊びをしてあげる中で、「英語は、ママが一緒に遊んでくれる楽しいこと」という時間を作り、ママと一緒に英語大好きキッヅにしていきましょう。

簡単な英語やりとりも少しずつ始めましょう(Hot Book 使用)

火曜日 3時~  (定員6組:4組募集) 次回は11月6日

木曜日 11時~ (定員6組:2組募集)  次回は11月1日

月一回、30分だけの授業ですが、 鍵は、自宅での英語環境つくりです。 教室で練習をして、自宅でたくさん英語で遊んでください。

2019年度年少クラス

月曜日 3時50分~ (学園前教室)       :定員6名(3名募集)

水曜日 2時45分~ (北登美ヶ丘教室):定員6名(6名募集)

の予定です。

ご家庭で英語環境作りに取り組んでいただいていると思います。

ご家庭で英語環境作りに取り組んでいただいていると思います。少し、幼児クラスでの言葉の発達について 書かせて下さい。

2、3歳クラスから英語に慣れるという経験をしてもらっているのは、ママの練習のためです。日本語を習得するのと同じ段階を経ていくのが幼児期です。自宅環境が大きいです。しかし、過度なことは禁物です。

で、絶対に避けていただきたいのは、食事中に英語の歌をかけて大切な母語の発達の場を奪うことです。まず、しっかりとした日本語の発達があっての第二言語です。

バイリンガルとよく言いますが、2つの言語の力が同等ということはあり得ず、第二言語が、非常に母語と近い習得になっているということです。

第二言語を母語と同じ力にしてという幻想は、特に、まわりで英語を聞かない環境では、持たないということも大事です。まず、日本語の発達が一番です。

では、「英語で何ができるか」ということですが、言語を音楽と同じようにとらえ、「たくさん、英語の歌が歌えること」と、「場面ごとの決まり文句をちゃんと英語のリズムで言える練習を楽しく継続する習慣付けをすること」だと思います。

幼児期は、親子で楽しむことにつきると思います。 先日、5才の孫と30分ぐらいのおつかいに出ましたが、ずっと二人でたくさんの英語の歌を歌い続けました。

昨年末までアメリカの幼稚園にいて、現在は英語保育園に通っていますが、お友だちとは日本語で会話し、先生とは英語でとなっていて、日本語もしっかりしています。 英語については、インプット量が半端ないので、しっかり細かい音までとらえ、口がしっかり動きます。こういう状態をキープし、言葉の理解が進めば、英語も言葉として定着していけるのではと思います。

母語をしっかり発達させ、英語は、音としてしっかりとらえ、真似ができるトレーニングをしていくのが幼児期です。 子どもたちが赤ちゃんだった頃を思いだし、日本語の習得と同じととらえて下さい。

「小さいときからすれば、単語をたくさん覚えられるからさせる」と間違った認識でスタートさせる英語スクールもあると思いますが、子どもは、

1、楽しくないとしない

2、すぐ覚えるが、接していないとすぐ忘れる

ということの中で興味のない言葉を覚えさせることは難しいです。

 

 

12月の県の発表会参加に向け、準備を開始したクラスがあります。

12月の県の発表会参加に向け、準備を開始したクラスがあります。

この発表会では、「こんなに英語が言えるようになりました」という発表の場ではなく、 「英語だけでいかに内容を伝えられるかチームワークで挑戦しました」という部分を発表するのが、mpi学園前としての目的です。

先日、mpi神戸発表会中学生部門を見てきました。神戸周辺地域の10教室合同発表会で、中学生参加も多く、小学生とは日にちも変えての発表会でした。中学生らしいプレゼンテーションが多く、いろいろ工夫されていました。

「誰かが作った難しい英語のスピーチを丸覚えで、とにかく言い切った」という英語発表会も多いと思いますが、「自分のものになっている英語を工夫し、伝える」というのが本当の英語力です。

「創造力、工夫力」、「チームワークのためのコミュニケーション力」も必要です。 中学生になって、ある時、突然できるようになるわけではありません。mpi学園前では、少しずつステップバイステップで身につけて欲しいです。

準備に向けて、4年生の持って帰る宿題は、「どうしたら英語だけで伝えられるかの工夫を考える」というのを先週から出しています。 「わからないけど自分は考えなくても誰かがするからいい」、「自分のパートはできたから、あとは関係ない」、「アイデアはいっぱい言うが実現しなくてもかまわない」というところから、全て自分の責任と受け止め仕上げて欲しいです。友達力を引き出すにはどうしたらいいかも経験して欲しいです。

3年生も同じ目的で参加します。 お知らせまで

小学生3年生以上クラスで実施中内容について

★フォニックス復習テスト、

前回できなかったことを一生懸命練習し、前よりできるようになったことが素晴らしいです。生徒により、得意不得意があるので、 100%でなくても先に繋がることです。頑張ったことを評価しています。

本読みが上手、ジェスチャーの発想が豊か、コツコツ練習する姿勢がある、友達のいいところに気づけるなどなど、いろんな分野での活躍があります。

フォニックス学習の成果だけで英語能力は、はかれません。英語は言語です。漢字が書けないから話せないというわけではありませんし、漢字は100%書けるから仕事ができる大人とも限りません。「フォニックスができないから英語は向いていないので辞めさせます」というお考えにならないようにお願いします。

★フォニックス復習と一緒に、[英会話たいそう]、[もっと英会話たいそう]フレーズの復習も始めていきます。現在練習中のユニットはもとより、履修済みユニットもチェックしていきます。

★BBL2の英文暗唱は、3年生クラスから6年生クラスまで全クラスで実施しています。全クラス、同じようにできていますが、

3年生クラス: 文法ポイントに気づくための態度を養う

4年生クラス 文法ポイントに気づく

5、6年生 履修済み文法ポイントの復習 というターゲットがあります。

同じ教材を違った目標で使っていくという練習方法は、保護者の方々が経験されなかった方法です。mpiカリキュラムは、スパイラルに練習するのが基本です。

フォニックス復習テストを実施中です。

フォニックス復習テストを実施中です。生徒によって結果は様々です。

◆英語を書くという時間は、小学生の間はほとんどありません。1つのルールを練習している時は、ある程度できていても忘れます。忘れないためには、繰り返しが必要です。

◆また、覚えにくいルールもあり、それを練習していた時はよくわからなかったというケースもあります。 スパイラルに復習することで、年齢も助けたり、他のルールを練習したことが助けたり、少しずつできるようになります。

◆ルールを使って覚えていくということをするうちに覚える力も加速します。

◆復習テストの結果が満足できるものでなかった時が大きなチャンスです。

1、しっかり練習したので、今度、できるようになったらいい。覚え方を工夫しよう。

2、しっかり練習しなかったから、練習しよう。 となってくれたら嬉しいです。

でも、

1、練習したのに100点ではなかったから、英語は嫌い。辞める。

2、練習する時間が無いのは忙しいからで、別にできなくていい。

ということになるのは残念です。 覚えにくい単語については、6年生でできるようになったらいいです。しかし、覚えようと工夫するところに今回の目的があります。それで、力がつきます。 この経験は、英語に限ったことではなく、他の分野にも生かされると思います。

自分では、しっかり頑張ったと思ったら、それでいいです。100点でなかったからと人生が終わりということではありません。 次の再テストで1つでも前より多くできたら、努力の結果です。書くということについては、タイプがあります。テスト結果が完璧でなくても、工夫して努力したということがあれば、素晴らしいです。