合同発表会での様子

教室内での発表、オープンクラスデイでの、ママたちの前での発表、教室発表会などの経験をしていても、大舞台では、緊張してしまっていたレベル5クラスですが、これがいい経験になると思います。

ひとりスピーチの6年女子、とても落ち着いてできましたが、教室では、笑顔で、動作も大きかったです。英語のリズムは、とてもよく、本当に頑張って練習してきました。

6年男子2人、 自宅でのご家族の協力が大きかったと思います。今回の会話は、体にしみついてくれていると思います。これを展開し、応用し、いろんな表現にできるようになっていってもらうのが、真の目的です。 

いつもどおりの2人の雰囲気が出ていていました。

 

 

11月15日の奈良県内発表会にレベル5、6が出演

9教室が集まり、約150人の生徒で発表会が開催されました。

当教室からは、レベル5クラスとレベル6クラスに在籍している、4、5、6年生が参加しました。

6年生男子2人は、会場をどっと笑わせ、目的達成。

4年生一人プレゼンも、すごいとどよめきをもらいました。

演技派6年女子、ちょっと緊張してしまいましたが、無事に演技を終えました。

来年度新1年生クラス

来年度の新1年生クラスについて、お問い合わせ等があり、クラスについてお知らせに掲載しました。

ママたちのお仕事の関係は、これから英語を続けていくには、大きな要素となります。

土曜日午前中クラス、木曜日レイトスタートクラスを来年度は、作っています。

下に小さなお子様がいたりして、通常時間スタートが助かるという事情のママたちもいます。

3つのクラスで、新一年生はスタートします。

当教室は、幼児英語クラスで、

1、英語の音が聞こえてきたら動き出す

2、英語の歌を感情こめて歌える

3、英語のマネをすぐにできる

4、長く英語を続けている生徒は、英会話?を楽しめる

という態度をつけています。 その態度で、いよいよ「英会話たいそう」という黄金の教材に

入ります。 

「小学1年生で英会話?ですか?」 と、いぶかられたりします。

子どもたちは、身近な会話を英語ですることで、「ことばのやりとりの楽しさ」を知ります。

現在3年生のクラスの男子3人、 今でも、英会話たいそうのフレーズは、オーバーアクションでしな

いと気がすまず、演技派です。 うーん、その力、どこでも発揮してくれたらいいのですが・・。

幼児英語で養った力を発揮する新1年生、楽しみです。

英語世界を引き受ける勇気あるご家庭

我が家の場合は、英語世界と日本語世界が、いつも混在する必要があり、

それが我が家でした。

でも、英語に関係ないご家庭では、大変なことだと思います。

親子でその状況を楽しめる方におすすめの世界です。

当教室は、自宅英語環境を保持することが必須の教室です。

勇気を持って?、ご入会いただいた保護者の方々には、本当に感謝しています。

まず、ホームページでたどり着いてくださり、 体験でご理解いただき、現在まで、続けてくださってい

るということで、「お仲間」という意識で接しさせていただいています。

生徒を私一人でお預かりしている理由は、せめて、経済的なご負担は、最小限にしたいと思っている

からです、ポカをよくしています。 ご理解し、支援していただいているとありがたく思っています。

「いい意味で、お互いを思いやり、できることはしていくというteam work」も実践してくださっていて。

子どもは、親の姿を見ています。 ママたちの思いやり、子どもたちに伝わっています。

「我が家は我が家」という自立したご家庭が多いとも、感じています。

ご家族で、英語世界に出ていける資質をお持ちと感じています。

今から、ご参加してくださろうと思っているママたち、 大丈夫です。

みなさん、普通の方々です。

 

きちんとしたインプットを長く続けていると

11月1日に、尼崎ピッコロシアターで行われた英語発表会のお手伝いに行ってきました。

毎年、司会生徒の指導をさせてもらっています。

今年も、素晴らしい4人、中学生2人、高校生2人に会えました。

ひとりひとり、自分を持っていて、しかも、初めて会った4人ですが、すぐに打ち解けられる

コミュニケーション能力もあり。 海外に出ても、英語を話せる力、もう、クリアです。

私の司会指導は、特に、高校生には厳しいものです。 毎回のエントリーのあと、自分で考えて、

即興でコメントを言ってもらいます。 最初は、どきどきですが、本当に素晴らしいコメントに

どんどんなっていきます。 自分のことばで、話すのですから、気持ちが入っています。

これが、本当の英語を話すということです。

そして、それを経験することで、英語がぐーんとうまくなります。

4人とも小さい時から英語を続けています。 続けてきて良かったと言っています。

「先生やご家族に感謝だね」と言うと、全員、「本当にそうだと思います。」

と感謝の気持ちを忘れない4人。 うるうるものでした。

当教室の司会もうちの高校生2人がしてくれますが、コメントは、自分で考えて言うのがあたりまえ

と自然にしてくれています。

2人、個性が出て、とてもいいと、いつも褒めてもらっています。

本当は、なかなかできることではないのですが、2人は、軽くこなしていて、嬉しいです。

2人とも、幼児さんから英語を始めていて、続けていくのは、本当に大変だったと思います。

 

 

 

ゼロかプラスか、気持ちも大事

mpi教材の中で、英会話たいそうという英語のフレーズを歌とダンスでマスターしてしまう優れものがあります。

英語の知識を教えるの4ではなく、使える英語をたくさん身に着ける教室です。

それを具現化した教材です。 インプット自宅練習は、欠かせません。

当教室は、幼児さんから来てくださる方がほとんどです。

小さいころから、「自宅では、英語のCDが流れ、ママと踊るのは当たり前」というインプットがなされて

いれば、小学校に入って本格的に英語学習を始めても環境は整っています。

それが、狙いです。

長ーい道のり、途中でやめたらゼロになる世界です。

その世界を楽しめるママたちに来てもらっていると思っています。

また、英語は、文化も載せています。 「人と積極的に話す」という態度が無ければ

コミュニケーションはなりたちません。

英語のリズムは、日本語と違います。

それも楽しめる気持ちを持てる子どもを育てたいです。

中学になると「日本語英語」の世界が、残念ながら、現状では、待っています。

心というものは、長い年月をかけないと育たないなと思っています。

 

 

親子のコミュニケーションの時間と考えてください

だんだん、子どもたちは、自分たちの世界を持つようになり、親から離れていきます。

それは、とてもうれしいことですので、べたべたとかまいすぎる親には、なりたくないですよね。

でも、適度に共通の時間は、持っていたいです。

そこで、この英語CD学習時間です。

子どもは、ママに褒められたり、一緒に何かするのは、基本好き。また、ママが喜んでくれることを

したいです。

毎日は、難しくても、どこか、一番しやすい時間をみつけ、音響機器のスイッチを入れる役目をお願い

します。

高学年になったら、自己責任です。 5年以上になると、こわーい先生に変身すると言われています

が、「こわーくなった藤井先生に怒られないように頑張った女子2人」が、素晴らしい英語を言えるよう

になっています。途中入会で、かなり苦労をしてきた2人ですが、最高学年になった今、成果が出てき

ています。

また、もう一人、途中入会の6年男子。 今、小さな音まで、きれいに出せるようになりました。

高学年には、厳しい世界が待っています。

4年生の終わりまでは、ママたちの力が発揮できます。 もちろん、そのあとも、ずっと同じ時間を共有することは、楽しいです。

かまいずぎと、一緒の話題、時間を持つは、違うと思います。

同じ目標を持つ仲間となっていくのが、当教室の英語親子と思っています。

 

ママが楽しみましょう。それが、成功の秘訣

「せっかく児童英語スクールに行かせていたけど、まったく役にたたなかった。」

という声も、以前、よく聞かれました。

mpiでは、以前、ブログでご紹介したように、1年間で200時間、10年間で2000時間の

自宅CD学習をお勧めしています。 毎日15分というのが目安ですが、なかなか実行は難しいようです。

目標に近づけるように、少しずつ、家庭の文化に沿った方法がベストと思います。

大人でも難しい毎日の習慣。 それをなんとかしていくのが教室とママたちの努力です。

教室では、インプットしてきた英語を「使う」という場面を提供し、つまり、インプットしてこなければ

「使えない」という場面を作って、「練習してこないと楽しくない」、「練習してくるととても楽しい」という

サイクルがうまくいくようになっています。

しかし、毎回「してくれば良かった」ということに陥りのを防ぐには、ママの出番です。

CD学習は

「ママがほめてくれる嬉しい時間」

「ママと遊べる楽しい時間」にできるかが腕の試しどころ。 

「宿題していかないと、先生に怒られる」というマイナスイメージではなく、

「CD学習している時間は、楽しい時間」というインプットは、大事かなと思います。

特に男の子は、遊ぶのが一番。 そこで、ママたちの意識も、どうぞ、「無理やりさせる嫌な時間」

から「ママも楽しめる楽しい時間」というふうに意識改革をしてほしいです。

「ママは、○○の英語の歌が大好き。一緒に歌って。○○の英語が上手だから、ママもマネさせて」

という風にママも楽しんでください。 ママが「あ~あ、また、個人面談で先生に言われなあ、だか

らしておこう」とマイナス気分だと、伝わります。

寝る前の5分、英語の歌を歌ってもらいましょう。聞かせてとお願いしてもいいのでは?

 

 

英語習得には、大量のインプット時間が必要です。

留学すると、「そんなにすぐに話せないが、しばらくすると音がよくとれるようになる」

と聞いたことがありませんか?

また、「英語なんて留学したら、すぐペラペラになるよね」と言う人もいたり。

留学すると何が日本で学習しているのと違うのでしょう?

英語を「理解しないと生きていけない」という環境が整えば整うほど、必死になる。

英語のフレーズを場面に応じて聞く機会が増える。

同じ英語のフレーズを何度も言う機会がある。

英語の音をいつも聞くという日常になる。

などのことでしょうか?

つまり、「日本にいた時よりも、短期間で大量に英語を聞く、話す」という日常になる

ということかなと思います。

ということは、ポツポツと日本で週1回、1時間程度英語を聞いたり、発話したりする時間をいくら合わせても、留学してからの時間に換算すると1年間といっても、4,5日程度になったりしませんか?

それも、続けてではないので、1週間の間に忘れてしまい、忘れた分繰り返しとなると、ほんのわずかな時間のインプットです。

「とりあえず、英語スクールに行かせていれば、中学になった時に特するよね」というお考えの方は、現在、ほとんどいらっしゃらないと思います。 自宅学習、自宅英語環境の効果をご存じの方が増えています。