「せっかく児童英語スクールに行かせていたけど、まったく役にたたなかった。」
という声も、以前、よく聞かれました。
mpiでは、以前、ブログでご紹介したように、1年間で200時間、10年間で2000時間の
自宅CD学習をお勧めしています。 毎日15分というのが目安ですが、なかなか実行は難しいようです。
目標に近づけるように、少しずつ、家庭の文化に沿った方法がベストと思います。
大人でも難しい毎日の習慣。 それをなんとかしていくのが教室とママたちの努力です。
教室では、インプットしてきた英語を「使う」という場面を提供し、つまり、インプットしてこなければ
「使えない」という場面を作って、「練習してこないと楽しくない」、「練習してくるととても楽しい」という
サイクルがうまくいくようになっています。
しかし、毎回「してくれば良かった」ということに陥りのを防ぐには、ママの出番です。
CD学習は
「ママがほめてくれる嬉しい時間」
「ママと遊べる楽しい時間」にできるかが腕の試しどころ。
「宿題していかないと、先生に怒られる」というマイナスイメージではなく、
「CD学習している時間は、楽しい時間」というインプットは、大事かなと思います。
特に男の子は、遊ぶのが一番。 そこで、ママたちの意識も、どうぞ、「無理やりさせる嫌な時間」
から「ママも楽しめる楽しい時間」というふうに意識改革をしてほしいです。
「ママは、○○の英語の歌が大好き。一緒に歌って。○○の英語が上手だから、ママもマネさせて」
という風にママも楽しんでください。 ママが「あ~あ、また、個人面談で先生に言われなあ、だか
らしておこう」とマイナス気分だと、伝わります。
寝る前の5分、英語の歌を歌ってもらいましょう。聞かせてとお願いしてもいいのでは?