ハロウイーンパーテイの目的

ハロウイーンの風習は、特にアメリカから来ているもので、今年は、例年にも増して、ブームになっています。

当教室では、年に2回だけ、お楽しみ会としていて、一つがハロウイーンです。

異文化を学ぶというより、いろんな目的で実施しています。

小さい生徒は、ここも、英語の発話の練習。 ハロウイーンのキャラクター単語は、英語の口を作る絶好の機会。 W は、口をつぼめてとんがらさないと出ない音ですが、こわーい顔をして witchi とすれば、自然にできたり・・・。 いい練習。

また、ゲームは、英語だけの説明を聞いていないと楽しめません。

今年とりいれたのは、モンスター顔紙カップ作りです。モンスターの顔の目は、一つとは限らない、鼻だって3つあってもいいし。

顔のパーツの数は、カードを引いて決めました。

そこで、わかったのは、「顔は、目が2つ、鼻は1つ・・・・」ということにとらわれ、違う数の顔を描けない生徒が続出・・・でした。

また、まずは、顔だけを描くと英語で話していても、カップをわたされたら、すぐに描き出す生徒もいて。

人の話をしっかり聞くことができないと、面白いことはできないということです。

もう一つ大事にしていることは、友達と仲良くなるチャンスにしてほしいこと。

チーム、ペアになって、同じ目的に向かえば、仲良くなれますよね。

最後になりましたが、一番の目的は、「自分は自分でいい」ということです。コスチューム、人に合わせる必要は、さらさらありません。自分は、これでいくと決めたら、それでいいという気持ちを持ってほしくて。

とっても、難しいことです。 少しずつ、慣れてくれたらと思います。

Ms Fujii は、毎年同じコスチューム。 実は、本来、この姿がMs fujiiだからです。 これ以外の姿は、仮の姿だからです。 え~?

 

木曜4時30分からクラス ハロウイーン リングタワー記録 14

2年生、3年生、4年生の混合クラスですが、お互いに得意分野で刺激をし合っています。

歌うのが得意、スピーチが得意、読むのが得意など。 英語歴が同じであれば、

同じように進むことができます。

で、4人全員、前回、宿題忘れ。 ハロウイーンパーテイは、宿題をちゃんとしてこなかったら

無いよとの約束でした。 で、みんな約束を守れたので、リングタワーレースにも参加でき、

最高リング数を6年生、中学1年生クラス同様、積み上げました。

チームワーク、オーケーです。

木曜年長さんクラス ハロウイーン リングタワー記録 5

同じ幼稚園のお友達ではなく、ここだけで、新しいお仲間になったクラスです。

英語は、ファーストネームで呼び合います。 男の子も女の子もそうです。

そうすると、名前を呼び合うだけで、なんだかとっても親しさが増していきます。

どんなコスチュームでも、コスチュームが無くたって、大丈夫。

楽しくゲームができたら、それで十分。

 

水曜5時45分からクラス ハロウイーン リングタワー記録 8

元気な4人。 いつも何か面白いことをしようと必死?です。

ボケとつっこみは天性? 英語でもそれを発揮。

歌を歌わせると、ここぞと大声。 静かにさせるのはもったいないのですが、

一応住宅地なので・・・・。 ステージでは、そこ、発揮してください。

年少さんクラスハロウイーン リングタワー記録 3

月3回、30分だけのレッスンの年少クラス。 

楽しく英語の世界で遊べました。 オリオンリングタワーレースにも参加。

ちゃんと3つのオニオンリングタワーを作れました。

英語だけの説明で、頑張ってついてきています。

コスチューム、翌日参加の生徒もいました。

 

火曜5時5分からクラス ハロウイーン リングタワー記録 14

この時間帯は、出入りが多く、今は、一時的に4年生2人のクラスです。 

ちょっとさみしいですが、気質が似ている二人。 無理しないで自然体でいられるようです。

でも、同じようにできるようになっていたいといういい意味での頑張る力が出ています。

ハロウイーンパーテイ、事情で一人、遅れてきたので、待っている一人は、それまで、どんどん本を読もうという時間にしました。

読めるは読めるは、どんどん読んでいきます。苦手だったルールも克服できていました。

きっと自宅で、頑張ってたくさん練習してきたのだと思います。前回、ちょっと出遅れていて、悔しかったのかな?

最後、少しでしたが、ちゃんとオニオンリングタワーレースにも2人で参加できました。

 

月曜6時20分からクラス ハロウイーン リングタワー記録 10

幼馴染3年生3人のクラスです。  

3人の個性がぶつかりあい、ドラマが生まれます。

お互いライバルですが、一人が怒られてしまうと、他の2人もしゅんとなってしまいます。

ひとりができないと、一生懸命助けようとします。

でも、ゲームで負けてしまうと悔しくて泣いてしまったり。

そして、自分ひとり、歌が歌えなかったり、スピーチができなかったり、読めなかったりすると

それが一番悔しくて、 一生懸命練習してきてくれます。

3人、得意分野が違うので、いいハーモニーを出しています。

感情をそのまま、自然に出せる場所になっているようです。

 

月曜5時15分からクラス ハロウイーン リングタワー記録 13

6年生になると、いろいろ事情が出てきて、曜日があわなくなり、このクラスは、3人になりましたが、

学校も同じで、仲良く頑張っています。 恥ずかしさも出てきている年頃ですが、まだまだおちゃめに

はじけてくれます。 

11月15日の奈良県内の発表会にむけ、仕上げにかかっています。 自宅学習がしっかりできるようになりました。

もう、自分たちで、あるいは、ご家庭のご協力により、課題をしっかりこなせるようになっています。

発表の時に、どれだけ、普段の力を発揮できるかが、鍵です。 

 

月曜4時15分クラス ハロウイーン リングタワー記録 11リング

1,2年生の女の子ばかりのクラスです。 いつも、にぎやか、とっても積極的に何でもこなしています。

得意な分野は、歌。 感情豊かに表現しています。  英会話たいそうでスキットにも挑戦。

4月に始まったばかりのクラスですが、自宅英語環境は、整っていています。

12月の教室発表会に向けて、絵本も練習中です。

 

 

我が家の場合

イギリスでは、英語の歌と日本語の歌、同じくらいの分量で、車の中で聞かせていました。

イギリスから帰国した時、長男は、5年生、 長女は、2年生の春でした。

それから4年間、日本にいて、長男は、中三、 長女は、6年生の春にドイツへ行きました。

この4年間、英語から離れた生活でした。 長男は、自由に本を読めるようになってたので、どんどん

読んでいました。長女は、まだ、そこまでにはなっていなくて。

ベッドタイムストーリーを私自身がとても楽しみにしていて。 イギリスにいた時は、日本語の本をたくさん読んでいましたが、 日本では、娘に英語の本を読むことは、続けていました。

また、長男が小学生のころは、、彼がへとへとになるまで外遊びをして帰宅した夕食前15分ほど、息子と2人の時間を大事にし、本を音読させ、英語でやりとりをしたりしていました。

もちろん、息子が中1になってからは、そんな時間は無くなりましたが。

思い起こすと、今、生徒のママたちが頑張っていることと同じことをしていた気がします。

英語を始めるということは、こういうことがついてくると思っています。 

でも、子どもたちと一緒に過ごす時間は、どんどん少なくなっていく中で、共有できるものがあるとは、

素晴らしいことだと思いませんか?

押し付けにならないようにしていくことは、とても大事です。

毎日、CDで、歌の練習をしていると、どんどん歌を上手に歌えるようになっていきます。

その成長を目の前で見られるというのは、楽しいことだと思います。

ママたち、楽しんでいきましょう。

自宅CD学習の工夫

毎回の授業は、宿題のCD学習の成果を試すという形のものです。 練習してこないと、楽しめません。でも、大人でも、そんなに勤勉になれません。

ママたちの工夫が生きています。

1、朝、時間があるご家庭 :  朝、起きたら、朝食までの間、CDが流れています。

  また、しっかり時間がある生徒は、本を出してきて、CD学習宿題をしているそうです。

2、車の中は、もってこいのCD学習時間です。 本が無くても、英語の歌が流れてきたら、思わずくち  

  ずさんで。兄弟、姉妹できてくれている場合、みんなで、大合唱となるそうです。楽しそう。

3、下校したあと、リスニングレコードをつけるのを楽しみに、まず、CD学習してくれている生徒もいます。

4、ママが夕食の準備中は、CD学習タイム。 キッチンでいい時間が流れているようです。

5、ママが、お風呂のスイッチをいれたら、CD学習タイム。 お風呂がわくまで、CD学習と決めている   

  そうです。

6、レッスンに行く前は、しっかり宿題タイム。 直前に練習してくると一番覚えていますね。

7、高学年、週末にまとめて学習。パパと3時間も練習していましたという生徒も。 しっかり、覚えて  

  います。

みなさん、いろいろ工夫してくれています。 毎日15分ですが、それぞれの家庭文化に合わせ、

1年間で2000時間を目指しましょう。 英語は、ある程度の分量インプットしないと、逃げていき、

してきたことが泡と消えてしまいます。 その分量が、1年間200時間が目安のようです。

ちょっとずつだと達成できます。 毎週のレッスン時間もありますし。

先週は個人面談週でした

今年は、秋休みを作りました。教室がお休みの間、小学生以上の生徒のママたち全員とお話する

個人面談を実施しました。 教室がある週より、忙しい週になっていましたが、 ママたちと情報を

共有することで、教室では見えない、いろいろなことがわかり、生徒を理解する手助けになります。

また、ママたちともっと親しくなれた気がして、とっても嬉しいです。 

英語レッスンをしていますが、自宅学習が鍵を握っています。

それについて、リサーチし、自宅学習をすすめるサポートも必要です。

教室で元気が無い生徒は、やはり、自宅でCD学習がすすんでいないということがありました。

どうしたらいいかと、その生徒の性格、生活環境などを交え、相談をします。

長ーい道のり、毎日のこと。 英語環境を維持するのは、とっても大変なことだと思いますが、

無理しないで 日常にしてしまうことが一番です。

また、これが親子の絆を深める時間と認識すると、きっと楽しめます。

日本語の生活の中で、その繰り返しは、自宅CD学習無しでは、成しえません。 

授業は 練習してきた英語を生かし、「また、練習してこよう」と思えるようなきっかけ作りが、一つ

の目的です。

自分から、「ママ、英語の練習したーい」と言ってくれたら、本当にラッキーなのですが、

そうもいかない場合は、ママの手助けが必要です。

次のブログで、みなさん、どんな工夫をしているか、書いてみます。

 

 

 

プレ年少さんクラススタートです

今年も、来年年少さんになる子どもたちの親子教室を始めました。

当教室は、来てくれている生徒さんたちに合わせ、システムをどんどん作り変えています。

今年の生徒たちは、ほとんど在校生徒の弟、妹ちゃんたちです。つまり、ママたちは、ベテランママ。

皆、自宅で、上の子どもたちの英語を聞いている家庭環境です。

で、今年は、親子教室ですが、アメリカのミュージッククラス形式(ロサンゼルスで見学した教室)、30分間、英語の世界を体験し、ママたちとの日本語でのお話は、無しにしました。

以前は、英語世界のあと、英語教育のヒントをお話していましたが。

この年齢の子供たちの集中力は、15分から20分。 ぎゅっと英語を詰め込み、自宅学習へつなげます。

親子で楽しむ英語の練習教室です。