留学すると、「そんなにすぐに話せないが、しばらくすると音がよくとれるようになる」
と聞いたことがありませんか?
また、「英語なんて留学したら、すぐペラペラになるよね」と言う人もいたり。
留学すると何が日本で学習しているのと違うのでしょう?
英語を「理解しないと生きていけない」という環境が整えば整うほど、必死になる。
英語のフレーズを場面に応じて聞く機会が増える。
同じ英語のフレーズを何度も言う機会がある。
英語の音をいつも聞くという日常になる。
などのことでしょうか?
つまり、「日本にいた時よりも、短期間で大量に英語を聞く、話す」という日常になる
ということかなと思います。
ということは、ポツポツと日本で週1回、1時間程度英語を聞いたり、発話したりする時間をいくら合わせても、留学してからの時間に換算すると1年間といっても、4,5日程度になったりしませんか?
それも、続けてではないので、1週間の間に忘れてしまい、忘れた分繰り返しとなると、ほんのわずかな時間のインプットです。
「とりあえず、英語スクールに行かせていれば、中学になった時に特するよね」というお考えの方は、現在、ほとんどいらっしゃらないと思います。 自宅学習、自宅英語環境の効果をご存じの方が増えています。