幼児から英語をするんですか?

ご両親世代の英語学習の順番は、「アルファベットを覚えて、単語を覚えて、文法を習って、英文を日本語にして、英作文をして・・・・」で、「英語を話す練習をしなかった」という経験をお持ちの方が多いのでは?

でも、私たちが日本語を話せるようになった時に、上記の順番で、してきたでしょうか?

13歳から英語を始めるなら、上記の方法も可能だと思いますが、幼児さんの段階で、それはできないと誰しも納得していただけると思います。

じゃ、どうして幼児から英語をするの???

ですよね。

英語は、人のことば、まず、「音がある」というシンプルなことです。また、日本語と違う音やリズムに対し、「素直に対応できる」、「日本語と違う音を怖がらない、嫌がらない」という異文化体験は、大事です。

その「何が来ても楽しめる」という態度が養われて、小学校1年生になった時に「日本語ではないことばの会話」と楽しむ下地ができてると感じています。

1,2年生の間に、けらけら笑いながら、「英語会話(パターン文)を楽しめて」、3,4年生になると「そのパターン文を変更して自分の会話を作れ」、5,6年生で「そのパターン文からルールを獲得する」という順番で、いよいよ中学生になってくれたら、上記の順番で学習を始めても、「英語を話す練習ができる」環境になるのではないでしょうか?

 

発表会を終えて

今年も、mpi 英語スクール6教室が参加し、奈良県で英語フェステイバルを開催し、当教室から31名プラス司会(高校生)が参加しました。 中学生は、試験前となり、今年も参加できませんでしたが、はらはらどきどきのプレゼンを経験しました。