小学校の先生は、大変ですが、頑張っています!!

長く、小学校での英語授業のお手伝いをしています。

先生方の日常の忙しさは、想像以上です。その中で、英語授業をしていくのは、
本当に大変なことだとわかります。

しかし、自己研鑽を積み、子どもたちのために努力している先生方が沢山います。

私たちの勉強仲間になって、パートナー講師となられている先生もいます。

また、「日常会話として話せるぐらいになっておきたい」と、英会話自体を習っている先生もいます。

そして、私たちは、「いろんなアクテイヴィテイの練習をしたいです」というリクエストに答え、校内研修のお手伝いに行ったりしています。

先生方は、クラスの子どもたちをよく知っていらっしゃいます。何より、子どもたちのためにできる限りをしていこうという熱意にあふれています

ただ、「どうやって取り組んでいったらいいかという基礎的な研修を受ける機会も十分に無いまま担当しているという不安を感じている」というふうな現状ではないかと思います。

私たち民間で培った経験を、お伝えする機会があれば、行かせていただこうと思っています。

新しい中学校の英語の教科書は、かなりのものです!!

昨日、中学2年生の授業。

どんどん新しい教科書の内容が明らかになっていて。

Readというページも、かなりの量の英文ですが、そこについているListeningの問い。

ナチュラルスピードで、やはり、まとまった量を聞き取らせる問いです。

うちの生徒は、問題なく、普通に聞き取りができますが、英語をたくさん聞いてこなかった生徒たちには、「ちんぷんかんぷん」なんだろうなと想像ができます。

そして、聞いた内容について、自分の意見を言うというものです。

それは、まだ、日本語で発言していいのですが、「自分の意見をきちんと言える」ことが、英語を話せる前に必要なことですから。

今は、取り組みは、始まったばかりですが、「音って大切だよ」という風潮が定着していくといいなと期待しています。

先で、こんなことがあるという事実が、それまでの時代、小学校時代の英語へのかかわりに影響してきます。

そこからでもいいですから、「音の無い英語教育の時代は、終わりを告げる」という流れができることを願ってやみません。

がんばれ、新しい英語の教科書!!

来年は、高校英語の教科書が変わります。期待していいのですよね。

保育園にmpiがやってきた!!

mpiパートナー講師仲間が、奈良県内にある保育園のいくつかで、講師を始めました。

既存の某英会話スクールの講師が派遣されていた保育園ですが、新規講師を募集していて、わが奈良県パートナー勉強会の仲間の講師2人が応募。

かなり厳しい面接を、一生懸命mpiの良さを伝え、ご理解いただけたようです。

4月から、頑張ってクラスを担当しています。

そして、そこにお子様を通わせている保護者の方がmpiに興味を持ってくれました。

「00からmpiに教材などが変わり、ホームページを見ました」

と、問い合わせをいただきました。

少しずつ、少しずつしかmpiの良さを伝えることができないのですが、理解してくださる方たちが増えるのが嬉しいです。

「話せる英語を学ばせたい」という声

新規募集クラスに問い合わせをいただき、キッヅクラスへ見学に来てくれた保護者の方から、感想をいただきました。他の教室に通っていて、引っ越しをしたり、今通わせている教室を変えてみたいなどの事情で、見学に来てくれました。

「使える英語を身に着ける、自己表現できる力をつけるという主旨に賛同しました。」

「本当に生徒たちが楽しそうですね」

「生徒たちが集中して授業を受けていて、惚れ惚れ見ていました」

「英語の掛け合い、楽しいですね。」

などの感想を寄せていただきました。

私は、喜んでくれる生徒たちにたくさん、めぐりあいたいと思っています。

mpiキッズになってくれる生徒の保護者の方には、本当に感謝です。よく、たどり着いてくれました。

奈良では、まだまだ知名度が低く、このホームページだけが、伝えるすべです。

スカイプレッスンについて

遠方に住んでいるけど、mpi教材で学習したいとの希望で始めたのが、最初です。教室でのレッスンと同じことはできませんが、中学になる前に、しっかり音の学習と、話す態度を身に着けてほしいとの願いで、実施しています。

残念ながら、「歌って踊って」の授業は、難しく、今のところ、6年生以上に実施しています。しかし、驚くほどの成果が出ていて。

初めて英語レッスンを受ける生徒ばかりですが、中学に入るころには、「英語のプロソデイー」と「英語は、音声からとの学習態度」が、身についていて。

まず、「英語が楽しい」という気持ちが育っています。

変則レッスンですが、mpi教材で音声学習をしてみたいという生徒には、最適な環境だと思っています。

特に、スポーツをしている男子生徒には、いい環境のようです。なかなか、まとまった時間がとれず、英語教室に通えないという事情でも、英語に触れることができます。

そして、それでも、結果がついてきています。

中学以降では、英語は、「習慣学習科目」だと私は思っています。コツコツ以外には、結果が出せません。でも、なかなかその学習態度を身に着けることは、難しいです。

でも、週1回、30分でも、このレッスンがあると、習慣化の手伝いができるようです。

成績を追いかけるのは、mpi教材の目的ではありませんが、きちんと英語を身につければ、学校の結果も、生徒なりについてきているようです。

スカイプレッスンは、忙しい生徒には、いいシステムだと言えます。

英語学習には、沈黙時期があるとのことです。

「英語を習っているのに、まだ、話さないんですよ」と保護者の方に心配されることがあります。

「大量のインプットを経て、英語を話す準備ができます。それまでに、無理やり話さそうとするのは、自然ではないですよ。たくさん、たくさん、英語を繰り返し、覚えてしまうということで準備ができます。コップに水がいっぱいになるのを待っています」

と、答えています。

「第二言語習得理論」の中に、沈黙期間が存在することは、明記されています。私自身も、たくさん、そんな例に接してきています。

海外で子育てしている時に、英語環境に入り、1年間一言も英語を話さないという生徒、たくさん見てきています。ところが、ある日、ばーっと話しだします。

帰国子女だった仲間の先生と話していても、「ずーっと、霧が深い森の中を歩いていて、ある日、ばーっと視界が開けた感じが小学生の時にしました。」と経験を話してくれたことがあります。

ましてや、日本で、週一回のレッスンです。

今、水曜クラスの生徒に、「ばーっと話したい時期」が訪れているようです。また、自宅訪問クラスの小学5年生、1年近く英語で話しかけてもなかなか英語で答えるという気持ちが無かったのですが、今は、「英語でしか答えないぞ」という態度が出てきています。

しかし、きちんとしたカリキュラムにもとづいたレッスンをコツコツ積み重ねることでしか、この時期は、訪れないと思います。

mpiの教材が、これを実現してくれていると実感しています。

水曜クラスに見学の生徒さんたちが来てくれました

火曜新規募集にともない小学3年生が2人、見学に来てくれました。

水曜クラスの生徒たちは、どんな反応するかな?と見ていましたが、「誇らしげに、楽しげに」いつもの通りにレッスンを受けていました。

そして、見学小学3年生にも参加してもらい、英会話たいそうのスキット練習をしました。その時、水曜生徒たちは、自然に、その小学生3年生たちを気遣い、参加しやすいように気配りをし、一緒にレッスンを楽しめました。

最後に、日本語タイムでは、見学者たちに、積極的に質問もしていて。

国際人としてのマナーは、OK.「新しい人と友達になる」という気持ちがしっかり育っていると嬉しくなりました。

今、インプットを重ねてきた英会話たいそうのフレーズ、スピーチアドベンチャーのフレーズ、グラマリングのフレーズ、突然、教室で投げかけるようにしています。

例えば、突然、「Where is my cell phone ?」と、言ってみると、
「It’s over there.」と答えてくれるなど・・・。

たくさんの英文を繰り返しインプットしているとアウトプットの準備ができると実感しています。ちょっと習ったからと英語が言えるわけではありません。大量インプットがアウトプットには、必要です。

そんな様子も、見学の生徒さんたちには、見てもらいました。

リスニングの力がついている

英語検定を追いかける授業はしてきていないのですが、中学生で、希望されれば、いい経験です。応援しています。

今日は、初めて、リスニング過去問に挑戦。

いつも練習しているmpi教材に比べたら、なんだかゆっくりな英語に聞こえて。

「なんて言っているか全部、聞き取れます。」とのことでした。

mpiの教材をこなしているからこそ、語彙力もあり、読む速度も速く・・。

グラマリングシリーズの英語インプットの速さに比べたら、本当にゆっくりな英語に聞こえていて。

小学4,5,6年生、グラマリング2の速いナチュラルスピードの英語に挑戦中。
「むつかしい~~」と言いながら、できないと「くやし~~い」とがんばっています。

We can フォニックスのチャンツも、かなり速い。幼稚園、年長さん、やっぱり、できなくて悔しくて、涙がぽろり。 でも、できた時には、満面の笑顔。

そうやって、耳、口、心ができていくんですね。

そんな力が、先で、生きるよ。がんばれ~~。

コミュニケーション英語が中学にやってきた!!

中学2年生の生徒が通う中学校で、今年に入って授業でされたこと。

「友達に英語で会話をしましょう。」「ペアになり、英語の本を読みあいましょう」
「英語のスピーチを書いてきましょう。」「みんなの前でスピーチをしましょう。」
などなど、どんどん音声インプット、アウトプットの活動が行われています。

そして、うちの生徒は、
「発音がすっごいと言われた!」「ペアを組むと、{うますぎて、へこむ・・}と相手が嘆く・・」「スピーチ、花丸をもらった」
などなど、嬉しい経験をしてきています。

また、スカイプレッスンをしている東京の中学生、先生との英語インタビューが評価に加えられているようで・・。発音、スピーチ力を褒められて、ますます、英語が好きになっています。

がんばっている成果を、教室以外でも認めてもらえるのは、嬉しいですね。