レベル8クラスの様子をお知らせします

レベル8クラスは、中学1年生と2年生の2人クラスです。英語歴が同じくらいなので、学年は違いますが、同じ教材を学習しています。

なかなかmpi教材を学習する時間の余裕がなくなってきている2年生に合わせているクラスなので、無理のない程度に英語音声学習をしています。

新しい英語文法を学習するときは、グラマリングなどを使用しています。 また、新しいフレーズも、今まで使ってきたmpi教材が応用できることが多いので、音声インプットからはいれます。

音声学習を続けにくい時期になっているので、生徒の実情に合わせた学習内容としています。

中一生徒は、昨年、中学1年生教材の音声インプットと文法学習を終了しています。  学校の授業は、復習となっていると思います。

学校では、英文和訳の勉強をしたり、なんとなくわかっている文法ルールを日本語で説明されたりということが、新しいことです。問題に答える訓練もしていると思います。

当教室の目的は、「英語が使えるようになること」、 中学校では、「英語の知識を増やすこと」 という違いがあるので、どちらも身につけてくれると先へつながります。

テスト学習は、大人になった時に、「言われたことをしっかり聞いていて、実行する」という事務仕事の練習にもなっていると思います。 それが、得意な生徒は、おおいに力を発揮してほしいです。

中学2年生は、計画的に学習をすすめる習慣をつけないかぎり、苦しくなってくるのですが、これが、至難の業です。 とりあえず「英語はきらいやねん」ということを言わない中学生でいてほしいと思っています。

サラサラ英語が言える、ちゃんと英語が聞こえる耳を持っているという自分の力に気づけず、 問題集を前に苦しんでいる様子は、見ていてつらいです。

うまく、この時期を乗り切ってほしいです。

2人とも運動クラブに所属し、教室発表会には、参加できません。 生徒たちの現状に合わせ、教室に来てくれたらと思っています。

 

レベル7クラスの様子をお知らせします

レベル7クラスは、中学1年生2人のクラスです。

QA100教材で、英語のパターン文を練習する中で、英語文法の理解を促し、また、2人会話を3分間することが目標です。

今までの英語の力があるので、リズムよくすぐに言えるようになります。 リスニングの力は、抜群です。 

スピーチ教材は、スピーチナビゲーター1になっています。 ユニット1では、中学生らしい自己紹介を練習しました。

2人とも運動クラブに所属し、日曜日にも練習があり、発表会に参加できませんが、スピーチ練習はしていっています。

学校の教材も、音声インプットとして使っています。書いたり文法の学習は、グラマリングも使っています。

学校の勉強は、自宅学習とし、毎回、進捗状況を確認しています。

小学時代からの仲間なので、自然体で、気楽に英語に接していて、英語を話すことが特別ではない感じが頼もしいです。

レベル6のクラスの様子をお知らせします

レベル6クラスは、現在3つのクラスがあります。

このクラスは、MABカリキュラムに加え、mpi教材から We can 4を使用しています。

この教材は、日本国内で使用されることだけではなく、英語を第二言語として学習する生徒たちを想定して作られています。 その中で、このレベル4教材では、過去形を十分に使って表現することにターゲットが充てられています。

この年齢になると、話をしたい中で、すでにおこった出来事を話すことが増えてきます。その力をつけてから中学生になってほしいと願っています。

月曜クラスは、4人の6年生です。 スピーチアドベンチャー3の中の過去のできごとを話すトピックに挑戦しています。 QA50の教材では、すぐに質問したり、答えたりの練習をしています。 1分間会話、1分間スピーチという時間を作り、いきなり英語で話す訓練もしていますが、なかなか、まだ、ぱっと英語フレーズが出てきません。

たくさんインプットしてきた英語をしっかりアウトプットする訓練は、必要です。 また、会話のキャッチボールに慣れることも、意思疎通には必要です。

どうしても、「今練習している英語はできるが、今まで練習してきたすべての英語の中から、自分の言いたいことをすぐに言う」ということは、できていません。

その他、イソップ物語をスキットで演じる教材を使用し、リズムよく、また、感情も表し、通じる英語を話せるようになる訓練をしています。 ただ、棒読みで英語を言えるだけでは、実は、何を伝えたいか、わかりません。

mpiカリキュラムでは、コミュニケーションの言葉以外の要素である「ジェスチャー、顔の表情、声の表情」にも留意することにも重点を置いています。

火曜日クラスは、6年女子2名です。 スピーチアドベンチャーは、2をしています。 会話できることを中心に進めていて、発表会で、頑張ってくれることを楽しみにしています。

英語の口を鍛えるのは、We can 4 を利用しています。非常に早い英語をシャドーイングすることを課しています。 文法にもターゲットをあてていますが、日本語で説明はしていません。

英語は、場面とパターンをたくさん経験すると自然にしくみがわかるものです。自分でしくみに気づくという姿勢は、とても大切だと思います。

土曜日クラスは、4年生女子ひとりクラスです。 事情があり、コベツ指導をしていますが、 幼稚園時代からの英語歴が長く、本人の意欲も高いので、 いろんなことができます。 ずいぶん前から、授業中、日本語は、いっさい話さず、英語で答えてくれています。 英語を覚える力は抜群で、たくさん英語も読めます。 We can 教材を レベル1から終了し、現在、4をしています。

スピーチアドベンチャーは、3に入っていますが、We can 教材で練習したフレーズの復習になっています。

今までインプットした英語を整理できる年齢になったので、ここからまた、ぐーんと伸びていくと思います。BBLは、5に入っていますが、今年度中に、6になると思います。 レベル7からは、高校生にも通じる話題になるので、6が終了した時点で、また、教材を探したいと思っています。

 

レベル5のクラスの様子をおしらせします

レベル5のクラスは、5年生男子1人、4年生女子3人の4人クラスです。 

スピーチアドベンチャー2を使用し、自分の日常にターゲットをあて、自分の気持ちも含め、言える練習をしています。 決まり文句を覚えることから、自分だけの表現を発表するということへ移行しています。 この教材をマスターできると表現方法に幅ができます。頑張ってマスターしてほしいです。

現在、ユニット3に入っています。ユニット1と2で学習した英文を使ったスピーチが今日の宿題でした。かなり長いものになるので、ちょっと難しいかなと思っていましたが、4人とも、一生懸命覚えてきてくれていました。

内容について、日本語でいっさい説明はしませんが、いろんなアクテイビテイを繰り返す中で、どういう時に言う英語かということを理解していきます。

結局、いつ使うかということがわかれば、英語は、使えます。 

このクラスのとってもいいところは、Let me try精神が身についていることです。 Who wants try ? と聞くと、全員が、Let me try !  と口ぐちに叫び、手をあげます。 

マザーグースの歌とチャンツも、引き続き、長いものに挑戦しています。その他、よく歌われている子どもたちの長い歌にも挑戦。 なかなか覚えるのは大変ですが、楽しんでいます。

こちらが言わなくても、これ以上ないくらいの大きな声で歌うというのが楽しくて、楽しくてというクラスです。

英語ルールの学習も少しずつ始めていますが、生徒たちは、日常使う英語フレーズとして練習しています。

英語のリズム、表現力をつけることに留意しながら、 たくさんの英語を覚えていくのが当たり前の世界に入っていっています。

発表会では、チームで楽しく表現できる部分と個人発表を組み合わせたいです。

BBLシリーズは、ポストフォニックス教材、多読時代に入っています。読める生徒は、どんどん読んでいっています。 フォニックス、まだまだ苦手感がある生徒は、繰り返し、その練習をしていってほしいです。

レベル4のクラスの様子をお知らせします

レベル4クラスは、4人です。 英語歴の違う2年から4年生までの生徒がいます。できることは、英語歴で決まる部分があります。

レベル4クラスの中心教材は、 スピーチアドベンチャー1です。 今まで、英会話たいそうでなんとなく応用できていたフレーズを、自己紹介という形で、整理しています。

自分のことを英語で話せるということが目標です。 はじめはとまどっていた生徒たちも、軌道に乗ってきています。 いつでも、さらさらとこれらの英文が言えることが必要です。

マザーグースの歌とチャンツを集めた教材で、たくさんの歌とャンツを練習しています。とくに英語は、ジェスチャーが大事です

また、人と仲良くなるのに、共通項があるというのは、利点ですが、マザーグースの歌、チャンツは、英語を母国語としている人たちは、だれでも知っているものです。 大人になっても歌えるようになっているといいですね。

英会話たいそうも終了していますが、ジェスチャーと顔の表情の練習にこれからも使っていきます。

フォオニックスは、マジックEを終了しそうなので、BBLを使って定着も図っていきたいです。 マジックEができれば、次のルールは、マスターしやすいです。ここが、フォニックス学習第3ステージ、十分練習していきたいです。

7月の発表会では、一人発表を予定しています。 度胸が必要です。 

 

レベル3のクラスの様子をお知らせします

レベル3のクラスは、現在、スポットレッスンクラス2つ、通常クラス一つがあります。

スポットレッスンクラスは、事情で、通常クラスに継続できなかった3年生の生徒2人が、短時間ですが、勉強に来ています。 フォニックスの基礎の定着をめざし、上ってきた英語歌の教材、Superstars songs 3を練習しています。

自宅での学習量で、進むスピードが違います。 毎回連れてきてくださる保護者の方に感謝しています。3,4年生終了まで、英語は続けないと、今までしてきたことをすべてきれいに忘れてしまう可能性があります。少しずつでも、続けてほしいと思っています。

レベル3通常クラスは、少人数3人です。少し、レベル4の教材も使っています。

スピーチアドベンチャー 1で、自分のことをスピーチできるように少しずつ言える文を増やしています。

歌の教材は、Superstar songs 3です。 この教材の英語は、2にも増して、歌詞の英語も長く、また、とても速度も速いものです。 四苦八苦しながらですが、頑張っています。

フォニックス学習は、ルールマスターと少しずつ書くということも導入しています。マジックEの練習で苦労しています。ここを乗り越えることが、次へのステップにつながります。

いろんなことがよくわかっている4年生女子2人とまだまだやんちゃな3年生男子1人の組み合わせですが、いい感じでレッスンをすすめています。やんちゃな男子生徒へは、女子2人が私よりいいタイミングで注意をしたり、助けたりしています。

3人ではめをはずし過ぎるとちょっと小言を言ったりしますが、そのあたりの加減がうまくなるといい英語の使い手になってくれます。はじけることは、とってもいいことだと思います。

日本人は、なかなか英語ではじけられない中、すごい力だと思って、実は見ています。

 

レベル2のクラスの様子をお知らせします

2年生、7人のクラスです。 奇跡のように7人、曜日がそろいました。 ダイナミックに練習ができているクラスです。 また、いろんな小学校からの生徒が集まっているので、ここだけで仲良くなるクラスです。 友達作りの訓練にもなっていると思います。 英語は、コミュニケーションの道具です。 母語ではない言葉で、初めて会った人と話をするという運命にあります。 新しい友達を作る、自分から話しかけるという力がなければ英語を使うことはできません。

英語検定は、面接もありますが、「どんな英語を知っているか」ということがターゲットの試験だと思います。知っているだけでは、英語を使うことはできません。

7人でダイナミックに訓練をしています。 このクラスは、年長さんからスタートし、1年生の時に7人がそろいました。そのため、1年生のころは、英語練習方法に慣れるという時間が必要でした。

現在、 Superstar songs 2 と英会話たいそう、This is phonics 1 BBLシリーズを使用中です。

Superstara songs 2 は、 ユニット5まで、丁寧にしてきました。 全員が発表できるまでを目標にしてきています。

英会話たいそうは、会話発表ができることが目標です。ユニット6まで終了し、今月は、ユニット7に挑戦してもらいます。 終了したユニットは繰り返し繰り返し練習し、3年生までには、すべての英語場面ポスターを見たときに英語が言える、 スキットを楽しめるということを目標にしています。

フォニックス学習も、やっと軌道に乗り、BBLをどんどん読めるようになりました。まだ、ルール1,2のレベルの本しか読んでいません。 それは、このレベルのクラスは、習ったルールを定着させるために読んでもらいたいからです。 ルールを知るだけでは、役に立ちません。 膨大な繰り返しの中で、使えるようになります。

日本語の中で暮らしていて、英語に触れる時間は、本当に短いです。その中で、インプットされた英語を忘れないようにしていくことと、英語の文字に慣れる時間を持つということでしか、英語教育を成功へは、導けないと思います。

毎回のレッスンは、あとの1週間で、どれだけ英語に触れるかの動機づけの時間でもあります。

友達の刺激、自分ができたという喜び、英語で歌うと楽しいという経験などなどが後押しします。

そういう意味で、7人、いい感じで伸びてきています。 

今年度は、MABの到達度を示すページを、しっかり利用したいと進めています。だいたい全員が到達したレベルにチェックを入れますので、ご自宅で、ママたちの前で発表し、ママたちには、子どもたちの発表を聞いてもらった日付を書いてきてもらうというシステムにしています。

これは、今年度、レベル1からレベル5までのクラスに導入しているシステムです。保護者の方のご協力無しでは、子どもたちも力を伸ばすことはできません。

保護者の方々のご努力に感謝しています。

 

レベルМクラスの様子をお知らせします

年少クラスから継続の新1年生のクラスですが、いろんなことができるので、レベル1ではなく、レベルM教材でスタートしています。 火曜日、水曜日クラスです。 両クラスメンバーは、仲良しで、また、同じ授業をしているので、自分のクラスのレッスン日に欠席となった時は、もう一つのクラスに参加するということを始めました。下校時間の関係で、残念ながら少人数クラス、4人と3人のクラスですが、いつもと違う生徒が参加することで、刺激になると思います。

Superstar Songs 2 のユニットも6にきています。英語のフレーズの分量も多いですが、幼稚園時代にインプットしてきた英語が生きていて、こなしていってくれています。 また、ママたちの協力体制も整っていて、いろんなことでバックアップしてくれています。

親子教室からのつながりがあって、ママたちの理解度も深く、年少クラスからの送り迎えにも拘わらず、頑張ってくれています。

英会話たいそうは、先に2,3を終了、今週、1を練習します。 昨日、火曜クラスで初めてユニット1をしましたが、ぐるぐるチャンツの中にあったフレーズも多く、また、今まで鍛えてきた英語力で、1回のレッスンで会話までできるようになりました。 今月は、1が終了したら、4を導入する予定です。

フォニックス学習も、進んでいます。 ルール1と2は、終了、ルール3は、なかなか身に着けるのが大変ですが、今学期中には、準備をしていきたいです。 BBLの本読みは、自宅で、好きなだけ読んでいってくれたらうれしいです。

小学校に入り、特に、私立小学校では、急に宿題が増えているようで、その中で、英語学習を続けるのは、大変なことだと思いますが、楽しんで続けてくれたらうれしいです。

発表会では、ペアによる個人発表の経験をしてほしいと思っています。

一つ、エピソードを紹介します。

昨日、一人の生徒だけ、マーカーを一つしかもらえなかった場面で、 「That’s not fair! One more please ! 」 と 叫んでくれました。 これは、英会話たいそうの中のフレーズといつも教室で使っているフレーズです。

練習した英語で、気に入ったものは使っていくという態度が自然に身についています。 小さい時から英語環境にいると1年生でも、こんな風に英語を使ってくれています。

 

 

 

 

 

 

レベル1のクラスの様子をお知らせします

新1、2年生から始めたレベル1のクラスは、月曜日です。 現在、3人の女子で頑張っています。

当教室は、幼児さんからの継続クラスを原則としていますが、ホームページを見て、来てくれています。

残念ながら、現行1年生クラス、2年生クラスには、ご入会いただけないと説明し、新クラスを立ち上げました。

4月の最初のレッスンでは、緊張し、体も顔もこわばっていましたが、今週、お迎えのママたちが「すごいもりあがっていますね」と言われたぐらい、はい、超もりあがり、ワイワイガヤガヤ、私が何も言わなくても、大きな声で、歌を歌ってくれます。

前回、ママたちが参観してくれた時に、大きな声で歌う練習をしたところ、「大きな声で歌ってもいいんだ、それってたのし~~い!」と思ってくれたようです。

学年は、あまり関係なく、英語歴が一緒のスタート。 それまでの英語経験で、今、できることが違っていますが、やはり、お互い得意分野をシェアしながら、伸びていってくれると思います。

レベル1は、Superstar songs 1 , 英会話たいそう ユニット1からのスタートです。 アルファベットも練習対象です。 

今月は、フォニックスジングルのキーワードを練習もしていきます。

今学期は、7月の発表会を楽しめるまで練習していくことが目標になります。

あと3人、元気な女子が来てくれたら楽しいと思います。 

 

年長クラスの様子をお知らせします

現在、年長クラスは、木曜日クラス(定員に達しています)、 お仕事をしているママがいる子どもたちのためのクラス:土曜日クラス(2人のみ募集中)があります。

木曜日クラスは、年中クラスからの生徒たちが中心です。 子どもたちだけの世界ができています。同じ幼稚園の生徒は、だれもいないので、この英語クラスだけでお友達になっています。

Sky book 2 を中心に進めています。 英語を聞いて動くこと、その英語が言えること、色の名前が言えることから、それを使ったフレーズが理解できることを終了し、今月は、体の部位の練習です。

Sky book 1で、経験してきた英語なので、知っていると得意顔の生徒たちです。

ぐるぐるチャンツは、Sky book 1よりも、英語場面が増えていて、初めは、「こんなにたくさん、できない」と言っていた生徒たちですが、すでに最後まで、さらさら言える生徒もでてきています。

少しずつ、場面練習をしていますが、本の中で、社会生活を扱ったページでは、「幼稚園バスの中でのマナー」のところでは、英語だけの説明で、悪いマナーの子どもの絵では、「NO,NO」とかで、表現してくれています。

歌は、Superstar songs 1 の歌を繰り返しています。 今は、なるだけ、一人発表をするという経験をするために、練習をしています。 このクラスは、年中クラスからのスタート。 昨年度は、まだまだ英語に慣れる、英語は怖くないという態度を身に着けることが中心でした。

英語は、英語歴が、マスターしていく速度に関係しています。 また、誕生月で、理解度も違います。

今度の発表会では、ステージ経験を楽しんでくれたらいいなと思っています。

土曜クラスは、始まったばかりです。 「英語はこわくない、楽しい」という気持ちを育てる時間の中にいます。 年長クラスから始めるという場合、すでに、日本語の中で生活していると「どうして、こんなわけのわからないことをさせられるの?」という疑問がわいて当然の年齢です。

そんな時期に始める生徒は、本当に勇気があると思います。 また、貴重な土曜日に、お子様を連れてこられるママたちにも頭が下がります。 ここから一歩一歩進んでいきましょう。

年中クラスの様子をお知らせします

年中クラスは、親子教室ではなく、子どもたちだけのクラスです。40分の授業時間があっというまに過ぎてしまい、お迎えのママたちをお待たせしてしまいます。 教室移動等のこともあり、4人の女の子たちのクラスです。 あと2人、募集中です。

コースブック(Sky book 1)を中心にし、 英語を聞いて動くユニット、色の名前のユニットを経て、6月は、顔のパーツの英語練習のユニットに入っています。 すべて年少時代に、歌や絵本、ゲームで知っていた言葉ばかりです。 言葉は、スパイラルに練習していくものという原則に基づいてカリキュラムを進められます。

ぐるぐるチャンツのページでは、少しずつ英会話の練習も始めています。すでに、すべて、サラサラ言える生徒もいます。少しずつ、場面練習をしていっています。

アルファベットは、しっかり言えることと、少しずつ、アルファベットの形に注目する気持ちを育てています。

私たち大人にとって英語は、もう、身近なものですが、子どもたちにとって、すべて未知のものです。アルファベットの形は、単なる記号。 よすがとなるヒントは、漢字に比べ、どこにもありません。

幼児期は、ひらがなより漢字が覚えやすいと言われています。漢字は、絵のように覚えていけるからだそうです。 アルファベットは、なかなかそういうわけにいきません。

しかし、アルファベットの発音の中に、たくさんの英語の発音が入っていて、口を動かすとてもいい訓練にもなっています。

また、年長さんになった時に、より以上に、アルファベットの形に留意するための訓練をしています。それは、覚えておけば、ゲームをして楽しめるという態度です。

歌は、Superstar Songs 1 と Songs and Chants を 繰り返し練習しています。

プレ年少では、聞いて体が動くだけ(英語の音に親しむ)、年少クラスでは、CDに合わせてなんとなく歌っていた曲を、アカペラで、しっかり歌えるかなという目標で頑張っています。 

多くの人の前で、発表をする力をつけるために、 毎レッスンで、ステージ練習、月一回のママ参観日で、ママたちの前で発表ということを繰り返しています。

絵本の時間では、なじみの絵本、聞いているだけではなく、一緒の英語を言ってくれることが増えています。

まだまだ、お誕生月で、理解度等に差がありますが、お互い得意分野を発揮して、いいチームワークができています。

 

年少クラスの様子をお知らせします

年少クラスの4人は、プレ年少クラス時代は、月1回の授業。自宅でママと英語で楽しく遊ぶ練習をしていましたが、今は、少しずつ、お友達と仲良くする時間も増やしています。

5月から、月3回、一回30分の授業体制にしています。 集中できる時間の長さを考慮し、オールイングリッシュのインプット時間としています。

80パーセントは、前回からの繰り返し、20パーセントぐらいずつ、仕上がったものから新しいものへインプット内容を変えています。

この時期は、同じことが繰り返されることが安心につながっています。

まだまだ、何かを覚えるというより、「英語のマネをすることが怖くない、歌って楽しい、できてうれしい」という体験を積み重ねてもらっています。英語の歌を聞いて、リズムに乗って体を動かす楽しさを身に着けてくれたら成功です。 

ウィグルブック、Songs and Chants 2、 Superstar songs 1を中心に、絵本も読み聞かせをしています。

子どもの性格にもよりますが、幼児さんの時期から、この経験を継続していると、1年生になった時でも、リズムをとるのがとても上手です。 体を動かすリズムもですが、英語のリズムも連動しています。

年少さんは、日によって気分が変わる時期です。でも、気分がのらないときも、ちゃんと何か持って帰ってくれています。 

時間が短いので、1クラス3、4人までを定員としています。火曜日クラスは、定員に達していますが、木曜日クラスは、これからの新規募集クラスです。

年中さんになったら、木曜日クラスは、火曜日クラスに移動し、6,7人のクラスにしていく予定です。違う幼稚園からの新しいお友達がいると、いろんな刺激を受けるいい機会になると思っています。

年少クラスからの様子を知っていただくと、今、このクラスでしていることがどのようにつながっているかご理解いただけると思います。

ママたちにとってあたりまえの英語ですが、子どもたちは、まったく初めての経験。

日本語だって初めてだらけでここまでできるようになっていますが、赤ちゃん時代からの長ーい大量のインプットがあって、ここまでの日本語になっています。