レベル5(5,6年混合クラス)の様子

5年生4人と6年生2人の混合クラスですが、本当に学年の垣根が無い仲良しクラスです。

6年生は、今年2月から、中学準備クラスに移動していますが、少し、まだ、参加しています。

やはり、この学年になると、フォニックスの定着度、多読力に差が出てきています。得意な生徒は、

多読教材BBLレベル6を読んでいますが、この学年の標準教材はBBLレベル4です。

11月の発表会では、BBLからの1冊をみんなでパート分けをしてスキットをしました。その時に、自分のパート練習をしっかりした生徒は、グーンと読める力がつきました。

こうやって子どもたちは、与えられた機会を乗り越えようとする中で、伸びていくのだなと思います。今は、日常のクラスの中で、「 I forgot my homework.」と言う男子3名がいますが。

発表力という点では、昨年、mpi35周年での「奈良チャンツ」発表の経験が生きていて、11月での発表会では、しっかりできていました。7月の奈良県内の発表会では、声も小さかったのですが、本当に経験が人を成長させると思えました。

まだまだ、一人でプレゼンをするという経験をさせてないので、今年の目標は、そこにおいています。

パワーポイントを使って、自分のことを発表できる機会を、7月の教室発表会で持たせられたらと準備を始めています。小さなことですが、ノートに絵をかいてきて、発表するということを少しずつしています。

それには、宿題をしっかりこなしてくる必要があります。そこ、今年は、かなり厳しくするつもりです。できない場合は、残ってもらうことも考えています。

夕食抜きの男子生徒も出るかな???

 

レベル4クラス(3,4,5年混合クラス)の様子です

3学年にわたっているクラスですが、まったく学年の壁を感じさせない仲良し6人です。いつも笑い声が絶えませんが、努力家ぞろいです。 11月の発表会では、事情で4人だけの出場でしたが、がんばりました。

フォニックス時代の後半部分にいて、さらさらと読めるようになった生徒と、まだ、おぼつかない生徒が混じっていますが、チャンツ、スピーチとなると、みんなで楽しめていて、一番、ステージでの「のりがいい」クラスで、頼もしいです。

英語で会話をたくさんすることが楽しい時期です。やっといろんな英語を少し応用して使えています。少しずつ、文法も学習しだしていますが、中学生の勉強をしているわけではありません。日常会話の中でのフレーズを、ある文法ポイントにまとめて、練習を重ねているだけです。

英会話たいそう96のフレーズを、パターン別に練習をしていて、文法ポイントに気づいてもらう活動をしています。また、スピーチは、4月から、いよいよスピーチアドベンチャー2に入り、自分の言葉を作る練習が増えていきます。

フォニックスは、多読時代、ポストフォニックスですが、とにかく、何回もフォニックスルールが練習できる読み物を読む機会をたくさん作っていきます。

膨大な繰り返しの中で、英語は読めていけます。中学になったら読めるんだから、今、する必要が無いという考えの方もいると思いますが、「今、読めるのに、なぜ、読まさないのですか?」と反対に聞きたくなります。

また、初めから、こんなに舞台度胸があったわけではありません。教室の中で、少しずつ培った力です。みんな壁を乗り越える努力をしてきています。

いつも、心の中で、「今日は、こんなことができるようになった!!」と感激しています。

みんな、Ms Fujiiが、満面の笑顔で褒めているのは、心の底から、喜んでいるからですよ!!

時期が来ていて、5年生2人は、4月から新6年生クラスに移っていきますが、残った4人で頑張ってくれると思っています。

 

レベル3クラス(2,3年生混合クラス)の様子です

3人だけのクラスですが、人数に比例しないやんちゃぶり。クラスでのくつろぎ方もぴか一です。

たぶん、自分の家だと、もう思っているみたいで、「頼もしい3人」です。

年齢も性格も英語歴も違う3人ですが、お互い、いいところをシェアし合っています。

2年女子は、年齢は一番低いですが、素直に英語をさらっと言うことができ、覚えるのも、上の学年に負けていません。

3年男子は、すきあらば、なにかいたずらをしようと待ち構えていて、楽しいムードメーカーです。一番英語歴が長いので、新しいことをしたときのリーダーです。

3年女子は、努力家。できないことがあると、One more time, please. と何回も練習しようとします。それが、天然のあとの2人には、いい刺激になっています。一番のお姉さんですから、2人を引っ張っているところもあります。

3人だけなので、つい、かなり、たくさんインプットをしていく授業になる時もありますが、しっかり頑張っています。 何かではちゃめちゃすぎると、怒られますが、「怒られた」と思っていないみたいで、楽しい3人です。

本当は、6,7人のクラスにしてあげたいのですが、このレベルは、誰でも入ってもらえるクラスではなく、mpiカリキュラムを上っていないとついていけません。

時々、見学の生徒さんがいると、来てもらい、「初めて会った人とも仲良くできる」「知らない人の前でも、英語で発表ができる」経験をしてもらうようにしています。

ママたちのチームワークもばっちりのクラスです。 私たちmpiが目指すのは、「調和力」もあります。

ママたちが、まさにそれを発揮しているクラス。子どもたちも発揮しています。

 

レベル2(2,3年生)のクラスの様子

1年生から始め2年になった生徒と3年生から英語を始めたい生徒との混合クラスです。

やんちゃな男子2年生3人のところへ、やさしい3年生女子が来てくれ、お兄さんの3年生男子も入ってくれました。(11月の発表会、3年生女子は、事情で参加できず、残念でした)

やんちゃ男子2年生は、とにかく、わけもわからなくても、ワーッと英語を楽しむことが得意で、それで、来ている感じです。そこへ、しっかり、わけもわかりたい学年の上の生徒たちが来てくれ、刺激になっています。

3年生2人は、このクラスに追いつくために、他に英会話たいそう補習時間にも来てくれ、本当によく頑張っています。

「遊んでいるうちにできるようになった2年生」と「目的意識をもって取り組んだ3年生」が混じっていて、いいクラスです。

遊んできた2年生は、さらに遊びたいとしていますが、その遊び方が、「わかるようになって、言えるようになって楽しい」という方向へ、向かいつつあります。 

4月からは、いよいよフォニックス時代に入っていきますが、無理をさせず、このクラスの個性を生かした活動の中で、いろんなことを身に着けてほしいと願っています。

毎回の送迎、ママ、パパ、おばあちゃま、お疲れ様です。

1年生のクラスの様子です

ダイナミックなクラスです。当教室では、最大人数7人のクラスです。でも、とってもまとまりがよく、お互い、いいところを刺激し合っていて、人数の多いクラスの利点を謳歌しています。

いろんなタイプの生徒がいることで、自分の苦手部分を助けてもらえます

引っ込み思案な生徒さんも、7人の中で、自分だけ、何もしないでいられず、どんどん前に出るタイプの生徒を見て、勇気をもらい、一人発表ができています。

ちょっとごそごそしたい男子2人?は、少しお姉さんになった女子にいい感じでしつけられています。

反対に、少しおすましになった女子は、大胆な表現力を持つ男子に刺激され、まだ、はじけていいんだと自由にふるまうこともできます。

生徒同士の英語交流も十分にでき、また、競争するときも、グループでできるので、楽しくいろんな活動ができるので、やはり、これぐらいの人数がそろうとラッキーだなと思えるクラスです。

来れる曜日ということがネックで、一つのクラスに人数がそろわないのが現状なので、奇跡的なクラスだと思っています。

夕方の1時間、英語だけの時間を過ごすのは、本当は、かなりのストレスだと思います。このストレスを乗り越えたら、英語だけの世界、苦にならなくなるのですが、なかなか乗り越えられない壁です。

よく、毎週、頑張ってきてくれていると思います。

たぶん、ママたちが、「今日は休みたーい」なんて言ってる子どもたちをなだめて連れてきてくれていると思います。 ママたちお疲れ様です。

やはり、ママたちの協力が必要です。

発表会、英語だけのステージ、とっても怖かったと思います。怖かった経験をたくさん積んで、大きくなっていってください。 

これから先、いろんな事情で、続けられなくなる時も出てくると思いますが、なんとか、6年の終わりまでは、頑張ってほしいです。 この毎週のママたちと子どもたちの努力が実を結ぶには、続けることが大事です。

年長さんクラスの様子をお伝えします

幼稚園でも一緒の子どもたちもいて、チームワークは、ばっちりです。幼稚園が同じではなくても、授業のあとで、一緒に遊ぶ時間をママたちが作ってくれ、そのおかげで、とっても仲良しになっています。やはり、ママたちの協力は偉大です。ありがとうございます。

年少さんから来ている生徒集団なので、英語の口も、態度もできています。さっと英語を覚えることができるのは、たくさんの英語に触れてきたからです。 英語のデータベースが生きています。

このクラスは、「英語を読めるようになる」という目標も掲げました。絵本を一冊読めてしまうという達成感を味わい、プレフォニックス時代を満喫させたいと思いました。

中には、すでにフォニックスのフルールに気づき、自発的に読めるようになっている生徒もいます。

まだまだ、英語の単語を、一つの漢字のように覚えていて、音を頼りに読んでいる生徒もいますが、この力が、しくみを学んだ時に生きてきます。

膨大な英語インプットを重ねているからこそ、読む力がついていきます。

小学高学年であれば、ルールを覚えたり、しくみを理解したりすることは簡単ですが、読めないケースがあります。それは、英語の音のデータベースが不足しているからです。

プレフォニックス時代に、たくさんの英語の歌を楽しみ、絵本を暗誦し、動作とともに簡単な英語フレーズを言える、そんな蓄積が生きていきます。

まさに、そんなことができているクラスだと思います。

保護者の方々の努力のたまものと思っています。

年中クラスの様子

昨年、5月にスタートしたクラスです。年少さんの時は、クラスは、開講されていなかったので、年中さんからの英語スタートです。英語に慣れるという部分で、時間がかかっていましたが、友達同士、仲良くなれる力で乗り切っています。

生まれ月で、パフォーマンスも変わってきますが、3月生まれの生徒のとっても素直な行動に、少し、恥ずかしさが出てきた生徒も刺激され、発表する楽しさを味わっています。

英語が言える、歌が歌えるだけではなく、みんなの前で発表ができる力を重視しています。

発表会では、頑張って絵本の歌、一冊分に挑戦しました。こうやって、挑戦して乗り越えるたびに力がついていくようです。

2学期、まだまだうろ覚えだった「ぐるぐるチャンツ」、楽しんで、自信を持ってできるようになりました。みんな、えらい!!

仲間と一緒に伸びていくクラスに成長してきています。 これからも、楽しく、わいわい、頑張りましょう。

 

年少さんのクラスは、こんなことをしています

昨年5月からスタートしたクラス。  ママたちが頑張るクラスですが、先週、子どもたちでセブンステップスをし、Five little ducks を一緒に踊れました。少しずつ、成長してきています。

クラス開講時、じっとしていることもできず、何か興味があることをみつけると、そこへ行ってしまう生徒もいましたが、今では、集中して練習できるようになりました。

クラスのお友達と仲良くすることもできるようになり、なかなか英語のマネをしたがらなかったシャイボーイも、マネをしてくれるようになりました。 慎重な性格です。

小さい時から英語に触れさせるには、自宅での英語環境を作るしかありません。ママたちが、教室で練習した英語の手遊びをしてあげたり、車で移動中は、英語のCDをかけたり、工夫を重ねてくれています。

そのおかげで、聞いた英語は、さらっとマネができる口と、英語の世界にさっと入れる態度が身についています。

一度、ママ抜きのクラスにしてみたいと試してみましたが、涙目の生徒も出て、「まだまだ甘える時間」があってもいいかなとママも一緒のクラスです。

当教室は、来てくれている生徒の事情に合わせ、対応していきたいと思っています。

どんなふうに成長していくクラスか、楽しみです。

今、生徒たちだけで、英語に合わせて動作をできるようになりましたが、見学のママたちは、何も言わないのに同じように動作をしてくれています。 ママたち、えらい!!

保護者の方々と進む英語教育がスタートしています。

 

土曜クラスについて

以前から、お仕事を持たれているママからの問い合わせがありました。

それに対応できずにいたのですが、状況が整ったので、4月から

ゆっくり土曜コースを始めます。

私のイギリス時代の英語お先生が、「Better than nothing」

といつも励ましてくれました。 4歳と7か月の子どもを抱え、英語のブラッシュアップしていましが、

思うように時間がとれなくても、「何もしないよりましって思って、状況に合わせ、すこしずつね。」

と言ってくれていました。 また、ドイツ時代のドイツ語の先生も「優先順位を考えて過ごして。ドイツ語は逃げません」と言ってくれました。ドイツ語の勉強をしていると、横で、小学生の娘がつまらなそうに待っていました。

お仕事をされていると週末は、家族でゆっくりしたい。でも、英語は始めさせたいという希望の方は、

ご連絡ください。