大学受験準備に専念していた高校3年生が、大学生になり、コミュニケーション英語学習を再スタートさせたいとの希望です。留学したり、資格試験に挑戦したり。しかし、基本の音の学習は、mpi教材です。大学生であっても、社会人であっても、英語の基礎学習は、同じです。mpi教材のお世話になります。
難しい英語が言えても、相手に通じなければ、役にたちません。また、相手の言うことがわからなければ、対応もできず。
さあ、ここからが、本当の使える英語の仕上げになります。楽しんで進みましょう。
月別アーカイブ: 2012年2月
小学生クラスからは?
レベル1では、友達と一緒に英語をどんどん使えるように練習していく態度が身についていること
が大切です。 幼児クラスからの移行クラスでは、ここからスタートできますが、
小学1年生クラスからのスタンダードコースの場合、幼児クラスで必要だった力の養成にも時間を
作ります。
レベル2では、読めるための力、「音の分析力」をしっかりつけます。 フォニックス学習には、
不可欠です。英語音は、ひらがなではありません。
「ひらがなのように英語の音を覚えたら、簡単に組み合わせていける」と解釈して教えている
他のスクールがあります。 単語を中学時代のようにスペルとしてたくさん書けるようになったら、
読めるようになると信じている保護者の方も多いです。
それをしていても限界がきます。
レベル3からいよいよ、たくさん音で養ってきたものをルールにあてはめて、しっかりマスターして
いきます。しかし、一回習ったらおわりではなく、何回も何回もルールを使っていきます。
レベル4では、フォニックスを仕上げ、インプットしてた英語をはじけながら、どんどん使います。
英語を使う態度が身についていない場合、これから先は、ありません。 知っているだけの方が
楽なことがあります。 残念ながら、ここまで来ても、「英語を使う勇気が無い」場合は、伸びないの
で、違う方向での英語学習をしている場所に移られてもいいと考えています。
レベル5からは、ルールをどんどん使って読みながら、いよいよ文法ポイントも明示的に練習して
いきます。ここからは、特に「自分でなんとかする力」が無いと伸びていきません。
レベル6では、ある程度の英文を自由に使いこなし、表現していきます。 文法ポイントに気づく
力に差が出てきますが、ここまで、ついてきてくれたら、 マスターする時間に差がでますが、
それでもいいと思います。