奈良県内のmpi schoolで、発表会を11月25日にします

かねてから計画中だった発表会、11月25日に開催が決定しました。

奈良県内にあるスクールの中で、6教室が参加します。

毎月、これらの教室や、京都、大阪から参加しているパートナー講師(mpischool主催者)で、勉強会をしています。

京都、大阪では、以前から生徒の発表会を開催していますが、奈良県では、まだ、開かれたことがなく、どうしても、開催したいとの強い思いがあります。

お互いの学習の成果をしっかり見て、聞いて、そして、初めて会った仲間と英語を使って仲良くなるという体験は、生徒たちにとっては、貴重なものです。

そんな場を提供したいと、少しずつ準備を進めています。

小さな教室が集まる、小さな会ですが、指導者の熱い思いは、ぴか一と自負しています。

英会話たいそうで、英語爆発中です

6月から始まった3年生男子二人のクラス。すでに、昨日は、英語スキットで楽しみました。表情豊かに、英語世界に入って、二人でスキットをさらっとこなしました。小学校授業のお手伝いにいっていて、本当にこんなことができる生徒たちには、なかなか会えなかったです。
mpiEnglish school奈良県グループで、11月25日に発表会をします。二人は、ステージの上でも、楽しいスキットを演じてくれると期待しています。

また、高学年グループは、カードをたくさん組み合わせて、長い会話を作ることに夢中です。思いがけない、新しい会話を作れないかと72枚のカードから選んでいます。少ないカードから始めたのですが、生徒たちが、既習カードは、全部使いたいと希望し、
72枚になりました。

こんな経験をたくさん積むことで、実際に会話ができるようになっていくように、しっかり励ましています。今、少しずつ、教室内でも英語を使おうとし、そして、言えることを喜んでいます。

英語を話すには、気持ちが大事です

イギリスにいたとき、小学生で英語環境にはいった女の子、1年間、一言も英語を話すことなく過ごしていました。言っていることは、わかるのだけれど、話したくないという気持ち。

英語には、サイレント期間があると言われています。だから、十分に英語を練習する時期がなければ、無理やり英語を話させることはしていません。

「コップに水が十分溜まり、あふれるのを待つ」という気持ちです。でも、「もう、水があふれているよ」と気づかせることも大事と思います。

昨日、水曜クラスでは、もう一度、「なぜ、英語だけの授業をしているか」、「なんのためにここにきているのか」という話を日本語でしました。

先週、少しおふざけが過ぎ、日本語がとまらなくなったことがありました。

英会話たいそうのフレーズ、たくさん、覚えています。それをどんどん使ってみようと自覚を促しました。折に触れ、教室ですべきこと、できることについて、日本語で話すことは、大切です。

「今日は、これができるようになった」ということを楽しんでほしい、「人と比べるのではなく、自分ができたことをほめてあげよう」ということも話しました。

それぞれの性格に応じた答えを出してくれました。

“Any coments?” と言ったら、さっそく、自己表現のテキストをだし、しっかり言ってくれたり、帰る時、”I have to go.”と言ってみたり。

やっぱり、いい子たちだなと、ほろっとしました。

小学3年生は、ゴールデンエイジです!!

2人の小学3年生で始めたクラス。

1時間があっというまに終わります。

only Englishの授業、あたりまえに受け止め、英語の歌を歌い、マネをし、踊り、そして簡単なスキットをしていき、英文を自分のものにしていっています。

昨日は、スーパースターソングで、天気の英語を練習しました。ジェスチャーを楽しみ、歌を楽しみ、いつのまにか、英文をさらさらっと言えるようになって。

毎週、天気を聞いていきますが、ちゃんと答えていってくれると思います、こうやって、言える英語を増やしていきます。

もちろん、英会話たいそう、すーっと体にしみこんでいくようです。どんどん、言える英語が増えていきます。

この「歌って、ジェスチャーし、マネをして楽しむ」という力が英語を身に着ける最前の方法です。

トップダウンで、英語を場面ごと、理解していく態度、小学三年生の力です。

しかし、急にそれができたわけではなく、1年生のころから、英語に接してきて、音の慣れている、ご家庭が英語を楽しむという雰囲気を作っているということがあると思います。

環境というのは、とても大事ですね。

親御さんのご努力のたまものと思います。

たっぷり英語と遊び、自己表現し、データベースを貯めたら、今の5,6年生がしているようにそれを整理する時期になると、英語のしくみというパターンに気づいていけます。

1,2年生でしっかり音の練習、3,4年生で会話を楽しみ、文字に興味を持つ、そして、5,6年生で、貯めてきた英文を整理していく。

そんな流れがMBAカリキュラムです。

姉妹で一緒に英語を勉強していると・・・

小学校1年生の女の子、幼稚園の年長さんの時から、4歳違いのお姉ちゃんと一緒に勉強しています。今、5年生のお姉ちゃんは、自己表現ワークブック1で、スピーチの練習をずっとしています。

自宅で、妹ちゃんも、お姉ちゃんが練習するCDを一緒に聞いていたり、お姉ちゃんが学習するときに時々、参加したりはしていました。

昨日、8センテンス、1年生、練習したら、スーッと、自分のことは、スピーチができました。

お姉ちゃんが何か月もかけてきたことを、すっと一度で、できました。

何歳であっても、英語をスタートしたときは、英語年齢0歳。英語が聞ける耳、言える口が必要です。年長さんは、この聞ける耳、言える口を作るのが、得意です。

だから、インプットしたときに、すっと聞ける、言えるができるので、覚えるのも早いのです。

5年生のお姉ちゃんを追い抜いてしまうかもです。がんばれ、5年生。

小学1年生、BBLも練習中。それは、お姉ちゃんが得意なので、お姉ちゃんが先生です。

姉妹で、英語をしていると、お互い、得意分野で、いい影響を与え合うことができます。

でも、年齢が低いほうが、得をしていますね。

小学校1年生で、英語で自分のことについてスピーチができ、英語の本が読めるのは、たくさん、たくさん、歌って、踊って、英語のマネをしてきたからです。

これば、基礎力になり、幼稚園、年長さんの得意とするところでした。

「難しい英語を覚えて、言うこと」をするのが英語の学習ではなく、しっかり基礎力をつけているから、できるようになることを、どんどん進めるのが、大切と思います。

TOTAL ENGLISH 中学英語教科書の編集にmpiがかかわっている

東京の中学2年生の生徒にスカイプ英語レッスンをしています。

学校教科書は、TOTSL ENGLISH です。 フォニックスあり、すぐにでも使えそうな会話あり、語彙を増加させるのに絵が豊富・・・もしかしてと編集委員のリストを見たら、
松香洋子先生の名前がありました。

「やってて良かったフォニックス」ね!と生徒と喜んでいます。

生徒のお父さんの会社では、会議は、英語に数年前からなっています。また、生徒のお父さんの関係者の外国から来た方と町で会ったりもするらしく、もちろん、ちゃんと英語であいさつができ、お父さんを驚かせたようです。

また、学校の英語の先生は、以前、デイズニーシーで働いていて、国際環境の中にいて、本当に英語をコミュニケーションツールとして使っていた先生です。

そんな環境なので、2年生になった時に教科書は、ニュークラウンから、この教科書に変わったようです。

今日は、レッスン3で、イギリスに行く飛行機の中での会話やパスポートコントロールでの受け答えが内容でした。これは、役に立ちます!!

中学生英語で会話は十分と大人初級の方には、お伝えしていますが、この教科書、すぐれものですね。

たくさん英語を聞き、話し、そのうえでしくみを理解していくという流れの中に、生徒はいます。「英語が聞ける耳、言える口」を作っていて、ほっとしています。

「積極的な子どもになってほしい」という声を聞きます

問い合わせで、お話をうかがうと、「英語にも慣れていってほしいのですが、ものおじしない性格を作っていって欲しい」という希望を聞くことが、最近多くなりました。

「ものおじしてては、英語を話すどころではないので」、これからは、これでは困るのではとの危惧を持っていらして。

英語のみならず、どんなことにでも、積極的に前へ出ていくような性格になって欲しいとの希望を聞きます。

昔、松香洋子先生とお話していた時に、「保護者の方で、英語が話せるようになったというより、積極的な性格になったと言ってくれる人がいるのよね」と、言われていたことがあります。

その後、先生は、「これからの日本人は、世界にどんどん出ていく必要があるのだから、子どもの時から、それを目指していかなくては、日本は、こまるわね」というお話もされていたことがあります。

そうなんです。英語を話すということは、間違いを恐れず、自分の意見を持ち、そして、その場を楽しむ力が必要で、だから、前へ、どんどん出ていけるのです。

教室で、いろんな体験をする中で、築いていって欲しい力です。

英語で必ず、スピーチをさせます。知っている英語を使わなければならない場面を作ります。ゲームをしながらでも、ぐずぐずしているとあらあら、周りはどんどん進んて行きますよ。

仲間を得て、みんなで切磋琢磨できるといいですよね。

火曜クラスがスタートしました!

元気な小学3年生男子2人で、スタートしました。

体験レッスンで初めて会った2人ですが、教室で再会した時には、お互いに
目と目を見て、”Hello!”のあいさつができ、楽しく活動できました。

新しい友達にあいさつができ、仲良くか活動ができるというmpiの目標を軽くクリアしている2人です。

体験の時、only English授業にとまどったY君と聞いていましたが、ママがお迎えに来たとき、「今日は、わかったよ」と笑顔でした。

2人だけでも、盛り上がっていますが、仲間がいるともっと楽しいです。

このクラスは、英語経験者対象ですが、この2人がいれば、大丈夫、経験がなくても、引っ張っていてくれます。

英語教育をお考えの小学3年生の保護者の方、ご連絡ください。

当教室は、学園前あたりのみならず、高の原、光台の生徒もいます。

近所に生協もありますので、授業の間、お買いものに時間を使ってもらっているようです。

ご連絡、お待ちしています。

プチ情報です

ご家庭にこれから英語環境を入れてみようと思っている保護者の方、すでにご存じとは思いますが、「子どもと英語」松香洋子著からのプチ情報です。

朝、お子さんを起こすときに、突然英語で”Good morning!”と言ってみたときの反応

Aタイプ:Good morningと答える=一番早く、「使える英語を身に付ける」という目標に達成しそう。

Bタイプ:びっくりして、しばらくしてから小さな声でGood morningと言う=ちょっとシャイですが、時間をかければ大丈夫。

Cタイプ:おはようと日本語で答える=頭の回転がよく、「そんな親の策略には引っ掛からないよ」と見抜いているのですから、英語を話出すまでに時間がかかるかもしれません。辛抱強く見守ってあげましょう

とのことです。

試してみてはいかがでしょう。