12月の県の発表会参加に向け、準備を開始したクラスがあります。

12月の県の発表会参加に向け、準備を開始したクラスがあります。

この発表会では、「こんなに英語が言えるようになりました」という発表の場ではなく、 「英語だけでいかに内容を伝えられるかチームワークで挑戦しました」という部分を発表するのが、mpi学園前としての目的です。

先日、mpi神戸発表会中学生部門を見てきました。神戸周辺地域の10教室合同発表会で、中学生参加も多く、小学生とは日にちも変えての発表会でした。中学生らしいプレゼンテーションが多く、いろいろ工夫されていました。

「誰かが作った難しい英語のスピーチを丸覚えで、とにかく言い切った」という英語発表会も多いと思いますが、「自分のものになっている英語を工夫し、伝える」というのが本当の英語力です。

「創造力、工夫力」、「チームワークのためのコミュニケーション力」も必要です。 中学生になって、ある時、突然できるようになるわけではありません。mpi学園前では、少しずつステップバイステップで身につけて欲しいです。

準備に向けて、4年生の持って帰る宿題は、「どうしたら英語だけで伝えられるかの工夫を考える」というのを先週から出しています。 「わからないけど自分は考えなくても誰かがするからいい」、「自分のパートはできたから、あとは関係ない」、「アイデアはいっぱい言うが実現しなくてもかまわない」というところから、全て自分の責任と受け止め仕上げて欲しいです。友達力を引き出すにはどうしたらいいかも経験して欲しいです。

3年生も同じ目的で参加します。 お知らせまで