Level 0-Mon-01

年長さん、年中さんの第1回目のレッスンです。
入室してくれたお友だちから順番に、「今度は〇〇組になっ
たんだよ」「swimming始めたんだよ」と、春休みの出来事を
一斉に話し始めました。その盛り上がりの最中に、入室し
てきたRちゃん。雰囲気に圧倒されてしまいましね。レッスン
開始前は日本語タイムなので、おしゃべりに花が咲きます。
15時半になり、レッスンスタート。今日は、Sky Book CD#06の
activityを行いました。CD#76までのてんこ盛りの内容ですので
じゃんじゃん先にlisteningを進めてもらうことは大歓迎です。
このブログでは何回も書いていますが、4歳5歳は「音声獲得期」
ですので、耳がとても良いんです(≧▽≦) 小学3年生から英語の
音声を聞き始めても、こんなに早くcopyすることは出来ません。
ですから、どんどんご自宅でlisteningをしてください。そして、
お教室ではout putに徹します。
Level 1で本来使用するフォネミック アウェアネスのSuperstar
Songsシリーズを今年度はご希望の方には前倒しで、テキスト
をご購入いただきました。時間のある幼稚園生の間に早くから
始めたほうが良いと考えたためです。春休みにたくさんlistening
をしてきてくれたお友だちは、堂々と歌も歌えていましたね。
上の写真は、Superstar Songs 1のTPR指導の様子です。
Sky Bookの使い方:-
〇 ぐるぐるチャンツは、基本的に毎レッスンで行います。早く
覚えてしまいましょう。
〇 新しく入ったお友だちは、CD#14のアルファベットを指さし
しながら、発話練習してください。1年かけてじっくりアルファベ
ットを覚えてきます。
〇 CD#17の”colors”も、テキストを見ながらお母さまが色を
CDに合わせて指さしすると、out putできるようになるのが早いと
思います。既に「色は完璧!」の生徒さんのお母さま!去年まで
の”colors”の歌詞の内容と比べてみてください。去年は “Color
song”でしたが、今年度は”Who is wearing green?”です。
この文法、学生のときに習った重要な要素が含まれています。
お気づきですか?  
Whoで始まる場合の一般動詞やbe動詞は3人称扱いのルール
です。Whoの後に、isがきていますよね。Classroom Englishでも
“Who wants to try?”と「3単現のs」が付いています。英語の音声
を早くから聞かせてあげると(聞くだけでは身に付きません。out
putも重要)、Whoが主語の場合でも考えずに3人称扱いのルール
がin putされるんです。高学年になってから英語を始めると、その
ルールを覚えないといけませんよね。
幼児期英語、、、なんとも羨ましいことです( ^)o(^ )