The Young Americans

Have you ever heard of the Young Americans? It is a nonprofit organization that was established in the US in 1962 to educate children through musical workshops.

They also started going to various other countries to conduct outreach programs in 1993. They made their first trip to Japan in 2006. They have held lots of workshops around Japan since then, and are holding an outreach program for this summer right now.

They visit schools and communities to have workshops, where local students from grade school to high school are taught how to express themselves by singing, dancing, drawing, and reading out their own poems by more or less 50 casts of the Young Americans.

It was also held in Kobe last week. After the 3-day workshop, all of the children stood on the stage with the Young Americans for the show. My teacher, friends, husband and I were involved to help the organizer, Jibun Mirai, an NPO.

We saw how much those kids have changed during the 3-day workshop. The more time they spent with the Young Americans, the more cheerful and brighter their attitudes became.

The show was truly fantastic!!

I will never forget their faces which were full of excitement and confidence up to the end of the show. Many of them were even crying with joy.

ヤングアメリカンズ次の地へ!

写真左がイギリス、イングランド出身の22歳インド系ロシュニさん。右がアメリカ、ウィスコンシン州出身20歳アンドリューくん。今朝の土砂降りの中、大倉山の文化ホール前からYA総勢50名(?)のバスで今日のミニショー開催地、和歌山へと出発して行った。

我がゲストハウスでの5泊6日のホームステイと言っても、近隣の皆さん、ご父兄の皆さんに本当にお世話になり、湊川町3丁目界隈でのホームステイという感じであった。彼らが到着する直前から気管支炎をこじらせてしまい、38度台の高熱、咳、声が出ないなど、一体どうなることかと途方にくれた。毎朝点滴と吸入に通った医師からは通常レッスン、会場ボランティア、そしてホームステイも全て断るように言われたが、ホームステイだけは、突然ホームレスにする訳にもいかず運を天に任せてのスタートとなった。

彼らを迎えに行く日は夫は夜勤。たまたま用事で電話をくれたLちゃんが大倉山文化ホールの会場まで同行してくれた。レッスンは水曜日から日曜日まで全てキャンセル(ことばの広場3丁目の生徒さん本当にごめんなさい)。会場ボランティア当番はお隣のK子が一番大変な初日サポートに入ってテキパキこなしてくれて何とか乗り切る。2日目、3日目と少しずつ楽になってきた。夫ががんばって会場ボランティアをしてくれた。

ロシュニは魚、肉、玉子、ゼラチン、魚の油など全く食べられないベジタリアン。最初は極端な菜食主義者のヴィ-ガン(vegan)かと思ったが、ヨーグルトは喜んで食べてくれて助かった。おみそ汁は好きでもカツオだしはだめで昆布出しならOK。最初に入ったお蕎麦やさんでは、鰹出しの汁だったのでザル蕎麦にした(私たちは鴨なんば)。コーヒーハウスYUMEでは特別に昆布出しだけのおみそ汁とおにぎりのメニューも用意してくれた。夫が作ったカレーはいつも使う市販のカレールーにはいろんな肉のエキスが入っているので使えず、缶に入ったカレー粉を駆使した非常にさっぱりした野菜カレーであった。彼女と一緒にいる間、常に食品の材料確認をしていた。ほとんどの食品に彼女の食べられないものが入っている。圧巻は最後の夜にお隣I家で開いてくれたアンドリューの大好物である「たこ焼き」パーティー。たこ焼きの生地も特別。普通のたこ入りのたこ焼きと一緒に焼いては食べられないようなので、いちばん最初に焼いてくれた。人参と大根のパリパリサラダ、味のある豆腐、おにぎり、枝豆…と、ロシュニにとっては完璧なベジタリアンメニューだ。他の彼女のお気に入りは納豆、お稲荷さん、おからドーナツ、豆バーガー、お茶漬けがある。

アンドリューは何でもこいという感じ。人口1万ちょっとの小さな町に住んでいるので日本食レストランはなく、今回の3ヶ月で何でも挑戦してみるつもりらしい。中央市場近くの居酒屋のメニューに大喜びしていた。2日目の昼には、Mちゃん特製の特大スペアリブといろんな野菜のBBQの豪華弁当の差し入れもいただいた。何でも食べてくれるということがこんなに楽だったとは。

ワークショップやステージのショーで見せる彼らのプロフェッショナルな姿と、将来の夢を熱く語る素顔の彼ら。どちらも彼らだ。ロシュニはヤングアメリカンズの活動の後、大学で教育の勉強をし、学習障害のある子どもや少年院にいる子どもたちの教師になりたいそうだ。私たちが慣れ親しんでしまった便利な現代社会では、彼女の食習慣は確かに面倒くさい。しかし、彼女の真っ白な歯としなやかな身体を見ると、シンプルな食生活を試す価値は十分にあると思う。ロシュニは道端に落ちているゴミを拾い集めて来る。舞台で使った大きな紙もリサイクルできるからと一人で抱えて帰ってくる。いい子だ。

アンドリューは後2年ヤングアメリカンズで活動し、シカゴにある大学で4~6年神学を勉強し、超党派の牧師になりたいそうだ。どんな牧師になりたいか語る彼とポケモンとかピカチューとかに夢中になってる彼が同一人物であるのがおもしろい。宗派に限らずだれもが寄ってきて癒される「ホスピタル」のような教会を作りたいという、彼の夢が叶うといい。

彼らのために手を貸してくださった近隣の皆さん、ご父兄の皆さん、ありがとうございました。

そして、ロシュニ、アンドリュー、残りの全国でのワークショップ、日本の子どもたちをよろしく! また、いつか会いましょう!

(写真がこれしかありません。お世話になった方たちと撮るべきでしたが、体調のせいか、思いも及びませんでした。)

★★★とてもいいマダムショコラのブログを紹介して頂きました。アンドリューくんもお隣のK子も、そして私も大きなマスク姿で写っています。よく見たら、最初の集団写真の中にロシュニの姿も。それより何より会場からのホットな臨場感溢れるマダムショコラのレポートをお楽しみください★★★

mpi English Schools ことばの広場3丁目「七夕発表会」のお知らせ

今まで催しはいつも教室で実施しておりましたが、少々窮屈ですので、今回はのびのびと発表できる会場を借りたいと思います。現在の候補は先日のコーヒーハウスYUMEのストレッチ体操講習会に「英会話たいそう」で賛助出演したときの、東山商店街の一角に位置する、あの新湊川ふれあい会館です。15日早朝より来月の予約ができますので、がんばって並びます(昨日、無事取れました)。

また、今回はpotluck party(持ち寄り)スタイルではなく、早めに晩ご飯を済ませて、ご自分の飲み物をこぼれにくい容器でご持参ください(ふれあい会館は飲食禁止!アルコールももちろん禁止!でした)。

午後5時から9時まで借りられましたので、5時半ごろから集まり練習などして、6時に本格的に開始し、8時から8時半を目安にお開きにしたいと考えております。

さて、みなさん、発表するものはもう決まりましたか。今まで練習した中から好きなものを選んでくださいね。去年の中からでも、今年の新しいものでも、何でもOKです。来週たのしみにしています。

★★ご家族やお友だちの飛び入り参加は大歓迎です。

今週から、短冊に「ねがいごと」を書いて、お隣のゴールドクレストに吊るしています。みんなのねがいごとは何かな?パパ、ママも書いてくださいね。

ヤングアメリカンズ、ホームステイ受け入れ

○★○★全部決まりました!!!○★○★(6月14日)

●●いいニュースです。あと3名分残すのみとなったそうです(6月11日)。●●

お知らせにも書きましたが、主催者、NPO自分未来さんによると、後17名分9家族の引き入れ先が足りないそうです。

5泊6日、ことばに不安のある外国人(1~2名)が自宅に寝泊りし、家族の食事だけでも忙しいのに、彼らの3食の食事も心配しなければならないとなると、かなり勇気がいる。食費、交通費、それも全くボランティア・ベースで負担しなければならない。時間的にも経済的にもある程度ゆとりがないと台所事情も苦しいと思う。

去年は1泊だけだったので、割と気軽に引き受けられた。うちにはヤングアメリカンズの若い男女、キャサリンさんとスティーブンくん、そして神戸山手の学生さん2名が泊まり、お隣のI家にはヤングアメリカンズのディレクター、トラヴィス(?)さんともう一人男性(What’s his name?→後にマットさんと判明。去年はどこかオドオドしていたのに今年はステージマネジャーとしてとってもキリリと逞しく変身してました!)を引き受けていただいた。ワークショップとショーが終了し、食事も会場の神戸山手大学で済ませてからの受け入れだった。今年は神戸での初めての本格的な3日間のワークショップとショーとなる。

3日間のワークショップで子どもたちにどんな変化が起こるか。全国各地で参加したお子さんやご父兄の体験談を読んだり、たった1日だけだったが去年見学してみて、私もこのプログラムの素晴らしさを感じている。うちに来ている子どもたちにも是非参加してもらいたいと思う。今年はまだ小さい子が多かったりして参加する子はいないが、来年こそ何人か参加できたらなあと思う。3日間で参加費用が16,000円と決して安くないが、その金額に余りある価値があると思う。毎月千円、ヤングアメリカンズ貯金をしてみてください(笑)。

英語が話せなくても何の問題もない。子どもたちをサポートしてくれる本格的なトレーニングを受けたキッズ・サポーターも就いていてくれるし、ヤングアメリカンズの中には通訳ができるほどのバイリンガルもいる。それよりなにより、子どもたち自身がメンバーの表情、ジェスチャー、パワー、そしてことばを感じ取って、自然に身体が動き踊っている。

まして、ふだん児童英語に関わっている子どもたちには、千載一遇のチャンスである。
教室で習ったフレーズをヤングアメリカンズのメンバーに実際に1つでも2つでも使ってみたら、そのことばは生きたことばとなり、ずっと忘れることはないだろう。何より、リズムに乗って歌って踊って表現することは楽しいはずだ。もし恥ずかしがりやで引っ込み思案の子がほんの少しでも殻を破って、表現することの喜びみたいなものを感じてくれたら、その後の学校生活でも大いに生かされるに違いない。ヤングアメリカンズのメンバーが、極く極く自然に(決して無理やりではない)、それを後押ししてくれる。

さて、そんな参加者のお子さんのご家族にメンバーのホームステイも引き受けていただくのが一番良いのだが、参加者はかなり遠くからの方もあり、参加するお子さんの送迎だけでも大変なのにメンバーのお世話までとなると本当に大変になる。そこで、参加するお子さんがいない方にも、協力していただきたい(主催者の方より)。

私もずっと二の足を踏んでいた。何故なら、ご存知の通り、ゆとりはないからだ。しかし、神戸山手大学(共催)の村上先生に「メンバーの子たちは全くのボランティアで来ているので、ぜんぜんお金をもらってないんです」と伺って、気持ちが変わった。子どもたちの参加費16,000円は会場費、国内移動費、運営費などに消えてしまうのだろう。各地での開催運営も地域ボランティアで成り立っている。私は前もっての準備のお手伝いはできなかったが、ワークショップの3日間は我が教室のレッスンは他の日に振替えて、全くの空きにしてある。会場で受付や救護班として、夫は2日間救護班としてお手伝いする予定だ。

このブログを読んでくださって、もし、ホームステイを一人でも受け入れてくださる方、ホームステイはだめでも当日、会場のお手伝いをしてくださるという方、是非とも、ご連絡ください。

また、来年のために、ワークショップの見学をしたいという方、何曜日の何時ごろ来られるか、お知らせください。

Gooくんの紫陽花

今日は日本でがんばっている一人の若者を紹介します。

シンガポール人のGoo Lay Guan(グー・レイグアン)さんは3ヶ国語(英語、中国語、日本語)を話します。本当はもっと話せます。東京で専門のコンピューターの仕事をしています。多彩な趣味を持ちます。美味しい料理を作ります。日本料理も何でも作ります。焼き鳥だって作ってしまいます。耳で聞いた音楽をピアノでさら~っと弾きます。ピアノは習ったことはないそうです。そして、写真クラブに所属して日本のあちこちへ行って写真をバシバシっと撮ります。例えば、同じ花を撮ったとしても彼の写真は、小さな花びらや小さな虫たちの息している姿がそのままに繊細に捉えられています。

スクールの紹介に載せた、紫陽花の写真4点とこのブログの3点は1点以外、いずれも今年の彼の作品です。飛鳥公園とあじさい寺で撮影したものです。去年の作品がどれかおわかりでしょうか。撮り方が少し異なるそうです。

ところで、彼は先週、写真クラブのシンガポール人と日本人の仲間といっしょに南三陸町にボランティアに行って、溝に埋まった泥やヘドロをスコップで掻き出したり、泥と海水でダメになってしまったアルバムの写真を一枚一枚丁寧に洗って復元する仕事をしてきてくれました。

いつもいつもひたむきなグーくんです。シンガポールのご家族は首を長くして帰りを待っているでしょうが、私は密かに、彼が日本人と結婚して日本に住むことを期待しています。^^

今度は黄色

今日の神戸新聞朝刊に折り込みチラシをお願いする。前回は読売新聞で、背景は薄いピンク色だったが、今回は黄色でお願いした。カボチャのような美味しそうな色に仕上げてくださった。

お疲れさまでした!

「ことばの広場3丁目」における「6月の催し」が無事、終わりました。

お忙しいスケジュールの中、集まってくださった皆さん、2時半から5時半まで連続3時間、中国語レッスンと認知症講座を通して受けてくださり、心から感謝申し上げます。さぞかし、脳が活性化されたことと思います。今夜はごゆっくりお休みくださいませ。

「リンちゃんのみんなで楽しく話そう中国語レッスン」の王老師、エネルギッシュで楽しいレッスンを有難うございました。♪「月亮代表我的心」の綺麗な声が響き渡っていましたね。

「ケンちゃんのみんなで防ごう認知症講座」、2回目となりましたが、如何でしょうか。湊川町界隈の方にもっともっと聞いていただき、みんなで元気で楽しい老後を送りましょうね。

私は、出席者のお子さん二人の子守として、彼らとずっと遊んでおりました。ポケモンのゲームとやらが非常に「ややこしや~ややこしや~」で、何が何やら全く訳の解らぬゲームでございました。

中国語レッスンも認知症講座も、次回がもう楽しみです。

給食のメニュー

午後にレッスンがある日のお昼は、匂いのあるものはなるべく避けている。大きな口を開けるし、Hの音とかハッハッって出すし。今日、スパゲティを作っているとき、ニンニクをどうしようかと一瞬迷ったけれど、誘惑に勝てず入れた。歯磨きをしてレッスンに臨む。

レッスンが始まってすぐに、K介くんがゲップをした。それが何とも言えぬ匂いなのだ。最初は笑っていただけだったが、何度も続くうちに、私もMちゃんも声に出てしまった。後で聞いたら、今日の給食に餃子が出たそうだ。なあ~るほど。(^-^)/

6月の催し

(5月19日の日記ですが、6月4日までトップに置かせてください)

☆ リンちゃんの「みんなで楽しく話そう」中国語レッスン

講師:ワン・リンワン(上海出身:すいようび3じクラスのMちゃん・Tくんのママです!)

★ ケンちゃんの「みんなで防ごう」認知症講座

講師:矢野健太郎(介護福祉士・認知症ケア専門士)

日:6月4日(土)

所:mpi英語教室 ことばの広場3丁目(兵庫区湊川町3丁目9-3)

時間:

①中国語レッスン 1:30~3:00p.m.(参加料¥1000) → 時間変更 2:30~4:00p.m.

②認知症講座 3:30~4:30p.m.(参加無料) → 時間変更 4:30~5:30p.m.

*中国語レッスンは5人以上参加で開催とさせていただきます。

申込み:☎0120-774-125(フリーダイヤル)
お問合せからメールにて

ホットなWファミリー

(これは4月18日の日記です。非公開にしていたのですが、ただ今ママからリクエストがありましたので公開します。上海で単身赴任中のHさん、見てくださいね。)

すいようび3じクラスのMちゃんとTくん姉弟のママLちゃんは怒るときも教えるときも遊ぶときも、いつも一生懸命です。

最初の写真はハロウィーンのとき、「London Bridge is falling down」のゲームを発表してくれてるところです。

2番目の写真はクリスマス・イブの発表会で、上海から一時帰国したパパの伴奏で、Superstar Songs1の「Colours I like」を歌うM。ほんとうにうれしそうだった。パパがいっしょでよかったね。

3番目は同じくクリスマス発表会で1人で発表するTくん。”I’m three.”と言おうとしているところです。恥ずかしそうですね。