お菓子の家

カナダの従妹がお菓子(ジンジャーブレッド)の家のキットを送ってくれた。2日に渡って子どもたちが作ってくれた。解体してからは全クラスで食べ切った。かなり硬くて素朴な甘みだったので完食できるか心配だったが見事に完食~!!

🎄🎅クリスマス発表会Day Three, Four & Five

いつもたった一人で勉強しているTuesday Classに、Saturday Classから振り替えで参加してくれました。やっぱり、やっぱり、大勢は楽しい! それに妹、弟も来てくれたし、Sat.Classの子は友だちも連れて来てくれたので、みんなでゲームもできたし、即興劇もできました。

 

2枚目の写真はWednesday Class。うちの教室で一番長く来てくれているチームです。最初に来たころはみんなまだとても小さかったから、こうして写真を見ると「大きくなったなぁ」と思います。昔を思い出してみんなママのお膝に乗っかってもらいました。前で泣きべそをかいているのはだあれ(笑)。

 

3枚目の写真はWed.大人クラス。眠れぬ夜の電話の会話から、Aさんのギターで情感たっぷりにFly me to the moonを歌うKさん。 そしてまだ眠くならないのでイソップ物語の一話を演じる。それでも一向に睡魔は訪れず、リズム感抜群の二人がサイコーに愉快な「99本のビール🍺」を歌う。こちらをどうぞ。http://www.youtube.com/watch?v=LsQgkrU6FYU&feature=share&list=UULDv_0HdzYq-ZgMnCHoQFfg

 

 

最後のThursday Classの写真を完全に撮り忘れました。私が楽しみ過ぎてしまったようです。実はこの日Thursday ClassのNちゃんと妹のHちゃんが通っている保育所の発表会にケンさんと一緒に行ってまいりました。前日はパパ、ママの参観日で、この日はお祖父ちゃん、お祖母ちゃんのためでした。Nちゃんたちの御祖父母は少し遠くにいらっしゃるので、私たちがグランパ、グランマ役をさせていただき、もう感無量でした。孫がいたらきっとこんな気持ちになるのだろうなと。発表の合間合間にこちらを向いては微笑んでくれるので出番をミスしないかハラハラしましたが立派に演じていて感心しました。さて、驚いたことが二つあります。
1)1歳児から年長さんまでの発表でしたが、一つ一つの発表の長さと完成度の高さです。母語で毎日練習すると、ここまでいけるのかと!
2)年齢層の高さからか、観客の御祖父母は素晴らしい参観態度だったと思います。お喋りしたり音を立てたり演技中に席を立ったりとか一切なく、静かに聴いて、いい演技には惜しみない拍手と笑顔を!! お若い方、ぜひ見習っていただきたいです。

ツリーの点灯式

例年通り教室の隣家、I家のツリーに飾り付けをさせてもらい、夕方5時半からクリスマスの歌を歌いささやかな点灯式をした。

「震災前からある老木なので今年で最後かもしれない。今まで役に立ててきっと喜んでるよ。」一緒に手伝ってくださったMr.Iのことばを聞いて感慨深かった。

 

期間: 12/16 ~ 1/5

時間: 17:15 ~ 23:30

クリスマスツリーの点灯

例年通り、教室のお隣さんのI家のツリーに飾りつけをさせていただき、夕方から深夜まで点灯します。お手伝いいただいたご主人に因るとツリーはもう老木なので今年で最後かもしれないそうです。12/16から新年1/5まで点灯しますので、お近くを通る時はどうぞお楽しみください。

 

期間:12/16-1/5

時間:17:15-23:30

🎅🎄クリスマス発表会Day Two

今日は3つのクラスで行なった。

先ずはWe Can! クラスの発表の一つ、Who took the cookies from the cookie jar? はSuperstar Songs2のと少しメロディーが異なる。歌詞もMaryやJimmyやTedではなくKaiが登場するし、2番はwithout cookieと指示があり、クッキーを言わずに謳わなければならない。これはなかなか難しいがリズムよく歌えた。

好きな食べ物と嫌いな食べ物のShow and Tellをした後はゲーム。教科書のアクティビティーで名前の代わりにNo.1 took the cookies from the cookie jar.と数字を使う練習をしているので、今日はパパ、ママにも参加してもらい好きな数字を書いてネームホルダーで首に提げ、「誰がとったの?」「37ばんさんが取ったよ」みたいに言っていくのだ。100とかも早口でNumber one hundred took the cookies from the cookie jar.と一気に言うのがおもしろい。集合写真も撮ったがうまく写ってなかったので割愛。代わりに皆が帰ったあとゲームに使った数字を写した。

もう一つの歌はThe Days of the Week。これもSuperstar Songs2とは少しメロディーが異なる。Jは先週までThのジェスチャー以外ばらばらだったが、今日は3人とも見事に決まった。好きな曜日と嫌いな曜日をShow and Tellしてくれた。MとJは嫌いな曜日がなくて大好きな曜日はそれぞれスイミングの日と友だちと遊べる日だそう。Sの大好きなのは日曜日で嫌いなのは6時間目まである日だった。それからBBLの絵本から1冊を選んで読み聞かせして、あっという間に時間が来た。

  

2つ目はレベル4のクラス。歌・チャンツ、スピーチ、絵本、フォニックス読本と進めたが特記することは2つある。スピーチの前に急に、私から10以上のQuestion Timeがあった。自己表現や英会話たいそうなど、今まで習ってきたあちこちのテキストからアトランダムに質問したけれどほとんどスムーズに答えられたことが素晴らしかった。

もう一つはMr Brown can Moo. Can you?のリズム読みとフォニックス読本(3冊ずつ)について。前者は自分で読めることばもあるけれどCDの力を借りて難しいことばやフレーズも1冊丸ごと読める。後者はCDがなくても読める。二人とも一生懸命練習しているから、両方を聞かせてもらって非常に感慨深いものがあった。

それから、パパ、ママも一緒にGo Fishというゲームをした。大文字、小文字のペアを作っていくのだが、手持ち札や引いてくるカードの運もあるけれど、他の人が何を欲しがっているのかよく聞くのがコツだ。名前も言い合うしやり取りで習った表現がたくさん使えるし、いいゲームだなぁと改めて思う。

 

 

最後は11月に始まったレベルMのクラス。未だ5回しかレッスンしてないけれど、本当に真面目にCDを聴いて覚えてくるので感心なクラスである。今日はKがグランマと友だちとその家族も連れてきてくれた。歌・チャンツ5曲、ぐるぐるチャンツ+私からのQ&A、Warm-Up(ゲスト参加), Alphabet Song(普通の、大急ぎの、逆さまの), Goody Goody Gumdrops(ゲスト参加)と進めた。

特記することはグランマのこと。ゲスト参加のところで全て参加してくださった。Turn aroundとか、Touch the skyとか、Hop, hop, freezeとかも一緒に動き、Goody Goodyの即興劇でお店屋さんになり、手話付きの歌も、そしてGo Fishまでお付き合いくださった。KYとHYが次の習い事のため急いで帰った後に写真を撮ったので2人が入っていない。これは犬が頼んだドーナツの手話のポーズです。

🎅🎄クリスマス発表会Day One

初日はレベル2とレベル1の2クラスがそれぞれ保護者の方に見ていただいてミニ発表会を行ないました。

最初のクラスにサプライズがありました。この1年病気の治療でお休みしているDくんがお母さんと一緒に参加してくれたのです。そしてもうひとつ、今日はDくんの7さいの誕生日で皆で祝うことができました。 Dくんの登場で嬉しくて嬉しくて一気にテンションが上がったクラスメート。英語が大好きなDは病院でも頑張っているから、英会話たいそうも元のコンビでジェスチャーとビッグスマイル付きで発表できたし、アルファベットをボードに書くリレーにも参加しました。FとJが左右逆向きだったけどチームワークで直ぐ修正しました。約1年ぶりの教室で、何の練習もせず突然こんなことができるDの勇気に感服です。

 

2つ目のクラスはレベル1.グランマがいっぱいの甘~い蜜柑を袋いっぱいに差し入れしてくださいました。歌・チャンツ、会話、ABC、絵本と2人でたくさん発表してくれましたが、いちばん感心したことは、英会話たいそうのスキットの後で、全く事前練習なしに2つのことをしました。先ずは、名乗り出た順に私から矢継ぎ早にQuestion Time。2人とも見事スムーズに答えただけでなく、自分が答えると直ぐに私に同じ質問をしてきたことです。それで、まるで長い会話をしているような気がしました。ママもグランマも驚きました。私も驚きました。

もう一つは部屋の反対側に机を置いて、英会話たいそう1~4までの絵カードを全部バラバラに並べました。そこに行って自分が言えるカードを取ってきて、私たちのところでその英語を言って正解だったら、ママとグランマに預けて1ポイント。12×4だから48枚のカードの内、5枚を残してどんどん言えました。最後に残ったのは私のヒントでクリア。よく覚えました(拍手)。

もう一つ書き忘れがありました。Benjiの即興劇にグランマがAunt Mary, ママ2人がMomとSister Bethの役で参加してくださったことが非常に嬉しかったです。

 

これで、金曜日の2クラスは年内のレッスンは終了です。妹と弟が生まれる子はしばらく会えませんが、穏やかで笑いに包まれたクリスマスとお正月を迎えてください。

Photo 1&2: taken by Chie I.

A 6-year-old guest from Singapore

シンガポールから今年も、パパMさん、年長のTくん、2歳のHちゃんが来てくれた。ママIさんは仕事の関係で一足先に帰国された。Tが1歳のころからなので既に4,5回だろうか。去年参加したクラスの子はお互いに覚えていた。それ以前の子たちは小さ過ぎて忘れてしまった子もいたかもしれない。
 
当初1クラスだけに参加予定だったが、当日お昼前に、せっかくの機会なのでできるだけ多くの子と交わって欲しいと急に思い立ち近所の子に声をかけた。急遽決まったT’s Game Timeだったが9人集まった。学校から帰った子どもたちに伝えて送り出してくれたママたちに感謝。遠くの子、急で来られなかった子、ごめんなさい。
 
先ずは、♪Hello, Hello, What’s Your Name? でボトルを回し、名前を覚える。Go Fishで名前を呼ぶから必須である。前に出て一人ずつ自己紹介や歌や絵本の読み聞かせなどしてゲームタイムに入った。
1. Go Fish(大文字/小文字)

2. 大文字と小文字の神経衰弱
3. ハングマン(mpiのゲーム特集でもハングマンはあるし、私自身英会話を習っていたころネイティブの先生に教わったが、うちの教室では未だ紹介したことはなかった)
 Tが皆に教えてくれたのがハングマンである。綴りを一文字ずつ当てていき、間違えると首吊りに向🐑かって一筆ずつ描き加えられる。こういう一見残酷極まりないゲームが英語世界のキッズのみならず今日集まった9人も一遍で気に入ったようだ。Tの一筆一筆に熱い視線が集まる。アルファベットの読み(レベル1)書き(レベル2)、フォニックス(レベル3,4)、多読(レベル5~)へと繋がっていく9年間カリキュラムで勉強している彼らのモティベーションが急上昇するかな。

 
Tが例として挙げたのが ___  ___ ___   r だった。昨日奈良公園へ行ったそうで答えはdeer(鹿)。しかし知っている子はいない。まだフォニックスを習っていない子と、マジックeが終わった子、礼儀正しい母音が終わったばかりの子たちだ。Tにフォニックスの絵カードを見せて、この中から出すよう頼んだ。が、次は  ___ ___ ___ r  (Tはどうもrで終わることばが好きみたい) しかし、これはチームワークで何とか、starと当てた。もうこうなったら、自分たちが出題することに虜になってしまい、フォニックスをやってない子とやってる子のペアで、Let me try.攻勢が始まる。 そして、3文字単語が続く。あるペアが __ w __ と書いた。だれも当たらない。私は two かと思ったが違うと言う。とうとう、ハングマンが出来上がり、降参。何と答えはcowで、完全に綴り間違いの出題だった(笑)。
 

同年代のTが教えることで、食いつきが全然違った。しばらくハングマンに夢中になったり、綴りが未だのクラスはこのゲームやりたさにモティベーションがアップすること間違いなし。 今日来られなかった子にはレッスンで紹介しますからね。

 
ところで、恥ずかしがりやは日本人だけではない。シンガポールのママが「Tはちゃんとプレゼンテーションできましたか?」と心配するほど人前でしゃべるのが嫌いらしい。
それでも「ゲームを教える」というミッションというか大役はちゃんと果たしてくれたし(大人クラスでも)、ニコニコ笑顔でみんなと仲良くできたからママにいっぱい褒めてもらってね。それに、100枚ぐらいの英語の単語カードをものすごい速さでSpeed Readingするパフォーマンスをして第一言語の底力を見せてくれた。ママに因るとTくんは本を読むのが大好きだそうだ。新年1月から小学校に入学して来年のプレゼンテーションがどう変わっていくか楽しみである。 

帰るころ雨が降り始め、パパが離れた駐車場に車を取りに行ってる間、大人クラスにもハングマンを紹介してくれた。出題は”maze”。難しかった! みんなで英語で質問攻め。食べ物? 飲み物? 動物? シンガポールにある? 日本にもある? 硬い? 軟らかい? 今見える? 生きている? などなど。答えは「迷路」。

れから兄、妹二人でアンパンマンのひらがなパズルを母語の英語でやりとりしながら、ノビノビ楽しそうに遊んでいた。

Tはいつもキーホルダーとかペンとか絵はがきとか、可愛いお土産を子どもたち一人一人に渡してくれる。話のきっかけにもなるし、喜ばれるし、いい習慣だなぁといつも感心する。ありがとう、Tくん、来年も待ってますよ~。

ニコ・ビンテ・アリ

4年前、J-SHINEという小学校英語指導者認定協会のセミナーを受けて資格を認定していただきましたが、神戸市はALTという外国人の方のみ採用することが決まり今まで小学校に入る機会はありませんでした。

 

今年はそのJ-SHINE10周年記念として全国津々浦々でフォローアップのセミナーが続きました。私自身、4年目ということでその更新時期でもあり、使うこともない資格を更新すべきかどうか決めるためにも、姫路、神戸、大阪と3か所のセミナーに参加しました。

 

2020年に向けて小学校英語の大きな変革の動きも知ることができましたし、圧倒的に英語指導員の数が足りないことも認識しました。ひょっとしていつか必要になるかもしれないと思いを改め、J-SHINEの更新を決めました。

 

さて、その神戸でのフォローアップ・セミナーを主催されていた先生が担当されている神戸市立桂木小学校(神戸市の中でも特に英語活動に力を入れているとのこと)の英語活動に入るボランティアを募集されたので応募し、10月の終わり意気揚々と参加してまいりました。

 

6年生が修学旅行で奈良に行ったとき、グループワークとして観光で訪れた外国人にインタビューするので、その予行練習として近隣の児童英語教師が外国人の代わりを勤めました。ちょうどハンガリーからの来客、ガーボルさんが泊まっていたので同行してもらいました。

 

彼はそのままハンガリー人でOKですが、私は16年住んだ第2の故郷シンガポールのマレー系シンガポール人になりました。 当時うちに来てくれてたお手伝いのアシアさんがどうしてもTsu-nekoのTsuの発音ができなくて私のことをニコ(Neko→Nico)と呼んでいました。そこから、名前をニコ・ビンテ・アリ(アリさんの娘のニコ)にしました。

6年生は3クラスあったので、午前中いっぱいかかりましたが、非常におもしろかったです。クラスの雰囲気は担任の先生によってずいぶん異なりますが、それぞれ驚くほど真面目に取り組んでいて思わずこちらも本気になりました。アドリブでだれかに質問してわからないと、チームみんなで考えて、笑顔でジェスチャーも交えて何とか答えてくれました。

 

担任を強力にサポートする日本人の先生と担任の先生方とのチームワークも素晴らしかったですし、生徒が少しでもリラックスして楽しく取り組めるよう、専門外の英語でのデモ演技をされる担任の先生方の頑張りに頭が下がりました。生徒たちは担任の先生大好きオーラをいっぱい出していたし、先生が頑張ってるから僕らも頑張る!という雰囲気がとても爽やかで気持ち良かったです。

 

あれから1か月以上経っていますが、修学旅行はどうだったでしょうか。観光中の外国人の中には時間がなくて煩そうにする人もいたかもしれません。でも、一人でも楽しい交流ができていればいいなぁと思います。

Wiggly Woo/ The Days of the Week

前回、不合格だったSuperstar Songs2 のWiggly Wooと、The Days of the Weekのゴール2に挑みました。

 

Wiggly Wooは前回自信無さそうに歌っていたけれど今日は大きな声が出ていましたね。合格です!

 

The Days of the Weekも前回、頭文字のジェスチャーで、SとThとFの向きに苦労していましたが、2番でNIちゃん、ちょっと間違えてしまったけど今回はよく揃っていたと思います。SaturdayとSundayのSもわかりやすかったし、Thursdayはもう得意中の得意です。

http://youtu.be/cCTsBHQn7xI