マルシンどんぶり食堂

うちの近所には神戸の台所と呼ばれる市場が並んでいる。その中の一つにマルシン市場がある。毎週金曜日と土曜日の昼はおもしろい催しがあるのだ。

市場の中央広場に特設の食堂ができる。100円で丼に入ったごはんを買う。それを持って好きなお店に行き、その店が提供するオカズを乗っけてもらいそこで250円から300円を払う。それを元の場所に持ち帰り、漬物を乗っけて食堂に行く。おみそ汁は50円で追加できる。

食堂の好きな席に座り、無料のお茶や調味料などをもらい、食べ始める。

今日は二人のシンガポールからの客人と一緒に行った。写真はカレンさんと私が買ったお惣菜やさんの天ぷら。海老2匹、しし唐3本、サツマイモ2切れで300円。安いよね~。ソクチンさんは魚屋さんの塩鮭+明太子+しらす干し+のり佃煮で300円。Kenは別のお惣菜やさんのぼっかけ250円。そこのおじさんは「それじゃごはん足んないでしょ。」と言って、ご飯も増やしてくれたそう。

このサービスはかなり浸透してきていて、賑わっていた。しかし、残念なことに、来週から夏季の間は衛生上、安全上、休業するとのこと。再開は10月だ。シンガポールの二人はしきりに「何故夏の間休業するの???」と不思議がっていた。1年中夏のシンガポール人にしたら、不思議なのは当然かもしれない。

コーヒーハウスYUME「ストレッチ体操・講習会」に「英会話たいそう」で賛助出演

ふれあい会館は広い。始めから子どもたちはハイテンションで走り回っている。普段狭い教室で窮屈な思いをしているから解き放たれてる感じ。子どもはやっぱり何もない広いところで自由に動くのが合っている。

当初、コーヒーハウスYUMEのスタッフ西海幸子さんが教えてくださる自疆術にも全員で参加するつもりだったが、どうも賑やかすぎるので、受付のあるホールで待機することにした。KとMの兄弟姉妹5人は敷地内の公園で遊んでいた。ママ3人と静かに体操ができるK、Mの女の子組、それにシンガポールからのお客さん2人とKenは参加した。

待機組は遊びすぎて、出番前にみんな汗びっしょり。YUMEさん提供のペットボトルのお茶と手作りクッキーをいただく。Yに汗拭きタオルを求められたが用意してなかった。Mが本番直前にひざ小僧を擦りむいたが絆創膏も持っていなかった(J子ありがとう)。次回は外で活動するときの必需品を忘れないようにしよう。

さてさて本番。あっという間の30分。予行演習をしなかったせいか、夢中だったせいか、途中でKenとYUMEのY子さんから「巻き」が入った。内容についても、私自身の反省点は数々あれど、参加してくださった皆さんのはじけた笑顔や元気な声が聞けてとてもハッピーなひと時でした。元気に「英会話たいそう」やロールプレイや会話にがんばってくれた子どもたちに心から「ありがとう!」子どもっていいなぁと改めて感じたひと時でもありました。せっかくのお休みに皆さんで来てくださったご父兄にも心から「ありがとうございます!」この機会を与えてくださったYUMEの皆さんに心から感謝します。

6月4日に行う催しの宣伝もさせていただきました。講師の二人にも挨拶してもらいました。

さて、広いスペースをいちばん堪能したのはだれでしょう? それは私だったのかもしれません。

コーヒーハウスYUME「ストレッチ体操・講習会」に「英会話たいそう」で賛助出演

コーヒーハウスYUMEの西海幸子さんがストレッチ・健康体操を教えてくださいます。その後に、ことばの広場3丁目はダンシングリッシュ・チームとして「英会話たいそう」のデモンストレーションをします。皆さんのお手本となるように、それまでに前半の#1~#48までを完全に歌って踊れるようにしておきましょう!

時間:1030-1130

場所:新湊川ふれあい会館

ヤングアメリカンズ・ジャパンツアー2011夏 in Kobe 《歌って踊って新しいジブンに出会う3日間》

今年も神戸にヤング・アメリカンがやってきます。今年は3日間です。主催者が参加者とホームステイ受け入れ先を募集しています。

★★★小学生の残席がまだ50名ほどあります。中高生は15名ほどです。ホームステイ受け入れ先が40人分(20家族)不足しているそうです★★★

主催:NPO法人じぶん未来クラブ

共催:神戸山手短期大学
後援:神戸市:神戸市教育委員会

会場:神戸文化ホール

アクセス:神戸市営地下鉄大倉山駅徒歩1分/JR線神戸駅徒歩10分

日程:6月16日(木)~18日(土)

16日(木)16:30~20:30
17日(金)16:30~20:30
18日(土) 9:30~20:00

ショー日時:6月18日(土)17:30開場
ショー/18:00~20:00

申込み受付開始日時:5月13日(金)正午

募集定員:小学生170名
中高生30名

参加費:16,000円

申込み手順:

1)空メールを送信
★申込みはパソコン、または携帯電話から!お願いします。
jm@yajt.netに空メール(件名も本文も書かずに)を送ってください。
If you want to sign-up in English, send an blank e-mail to
eng@yajt.net

2)基本情報登録
3)アウトリーチ会場申込み
4)コンビニで支払い
5)受講票セット到着

締め切り:申込み状況はPCもしくは携帯サイトで確認!
PCサイト:こちら
携帯サイト:こちら

★★ホストファミリー募集

ヤングアメリカンズの宿泊・食事・送迎などを無償でお引き受けいただくホストファミリーも同時に募集しています。

アウトリーチ申込みと同じ画面の「ホストファミリー登録」からエントリーできます。
詳しくはホームページをご覧ください。

一日中、赤いドレスのサリーちゃん

金曜日のレベルMクラスの今月の歌は「Sally’s Wearing a Red Dress」で、先週から歌い始めた。写真の絵はMちゃんが描いてきてくれたもの。

Superstar Songs2にある絵を見て描いていると思うが、おもしろいのは、テキストのサリーさんもジミーさんも顔が老けているのに、Mのサリーもジミーも顔がグッと若返っていること。そして、テキストは腰から下がないのに、Mのは足先まで全身があること。

私にくれると言うので、有難く頂戴し、早速、他のクラスでも使わせてもらった。ありがとう!!!

新開地音楽祭

昨日、今日と2日間、湊川公園や新開地のあちこちの会場で数え切れないバンドのステージがあった。ごく一部しか見ていない。お隣さんは連日早くから駆けつけている。昨日はそこに合流し、5時半からの夕方の部を見ることができた。ロックやブルースのバンドだ。最後は「かまやつひろし」が登場。懐かしの「スパイダース」のメドレーもしてくれたが後半のブルースが良かったなぁ。音楽もいいんだけど、それに酔って乗ってとってもハッピーな観客の中にいることが本当に心地よかった。多分ほとんどは40代とか50代そしてそれ以上の人たちだったと思う。みんな音楽が大好きなんだ。最後のアンコールが終わっても何だか帰る気持ちになれなくて、ご飯を食べて歌いに行った。4人ともそれぞれ歌が大好きで楽しかった。今日の夕方はジャズだった。お隣さんはもちろん早くから行っている。私は最後の1時間しか聞けなかったが、昨日のロック・ブルースに勝るとも劣らず良かった~。もう来年が楽しみになっている。来年こそ、スケジュールを調整し、私も早くから行こうっと!

相楽園のツツジ

広島への行き帰りに車窓から眺めたみごとなピンクと紫色と若草色の山々。今、日本を旅すればどこに行ってもきれいに咲く花の色が楽しめると思う。個人的には公園の花よりも野山に咲く自然の花が好きだが、今日は夫の提案で、近くの★「相楽園」に母を連れて家族でツツジを見にいった。5月初旬なのに、既に夏の始まりを思わせた。公園でも道でも、涼しく感じる日陰に入りたくなる。今年の夏も昨年のように暑かったらどうしよう、と思わず先の心配までしてしまった。

★中国の古書『易経』の一節にある「和悦相楽(わしてよろこびあいたのしむ)」からとって「相楽園」と名付けられたそうです。

ホワイトボードの落書き

写真の2枚は、先月から始まった金曜日3時クラスで、小3のMが2週続けて描いていった絵です。右が先週、左が今週。可愛いので消す前に撮りました。

英会話たいそうの「Hi!」「Bye!」をPamちゃんとTedくんに言わせたものと思われます。

「いきあたりばったり」の旅

Now is the midst of a week holiday called a golden week. My husband is a caregiver for the elderly, so he works as usual. Only I went to Hamamatsu, Shizuoka prefecture by shinkansen or bullet train for a memorial concert of Mr. Kitashima who was an important person to us. The concert was held at the musical instrument museum next to Hamamatsu Station and it was great.

Three of my friends in Hamamatsu were about to travel by a camping car that evening. They gave me a ride on the way to Hiroshima and Shikoku and would stop at Kobe for me. They didn’t plan where to stay, as usual. I slept on the rooftop of the car for the first time at a service area on a highway. They let me use a sleeping bag that is used in a snow mountain. It was extraordinarily warm and comfortable that I hadn’t known at all.

Next morning when the car passed over Kobe, I changed my mind not to get off the car but to go to Hiroshima together with them. We went to an island called Miyajima by ferry. There is a famous shrine named Itsukushima-jinja. You can see an orange gate in the sea. The tide was receding and the sea floor was exposed when we arrived so we were able to walk to the gate on foot.

There is a mountain called Misen where a famous Buddhist priest, Kuukai, opened a saint place. It is only 535 meters high. You can climb up to the peak by cable car, but you have to walk the last part on foot. From the peak, you can see many islands on Setonaikai, the Inland Sea. Miyajima has lots of good local food. We ate anago looking/tasting like unagi or eels, oysters and several kinds of sweets. Our stomachs were not big enough to taste all of them. We were very sure that we would come back again some day.

My Hamamatsu friends were going to find a good onsen or hot spring for the night. I remembered that an old friend bought a condo opposite Miyajima recently. I called her, and then we met. She recommended a good onsen nearby that she just went to the previous day. They went off to the onsen and ahead to the next place, and I decided to stay with her the night.

She works for a university and also has been studying “coaching” for 3 years. She wanted me to be her client. She asked me several questions about my goals on my business. She never told me what to do but she helped me make the goals clear on how to accomplish them myself. We decided which day of the week and what time we will talk over the phone about what’s going on. It sure is thrilling.

The next day, my Hamamatsu friends went to another island named Shodo-shima, and I took a local train back to Kobe. It was about 4,000 yen cheaper than shinkansen, but it took about 5 and a half hours. I had to change the lines twice. I couldn’t buy any food or drink till the second transfer station because there was no time. I was hungry and thirsty. 5 pieces of gum eased me. I enjoyed looking out of the window. There were lots of green, pink and purple colors in the mountains.

That was my holiday. Things went back to normal yesterday. My friends are in Shikoku now and they are going to drop by my place tomorrow. Next week, after the long holiday, they are going to Tohoku, the affected area by the earthquake and tsunami, by that camping car and help them clear the damaged things. I realised that camping cars like my friends’ can be of use in such an emergency because they don’t need hotels to stay in or restaurants to have meals at.