Down by the Bay – The Superstar Song その1

レベル3の2クラスVenusとSaturnでは最後の歌 Down by the Bayのファニーな替え歌作りをしている。条件は一つ、ライミングをしている(韻を踏んでいる)こと。今年も傑作なのが出来上がりました。絵を見てどんなライミングをしているのか考えてみてください。Did you ever see a A in a B?(Bの中にAがある/いるのを見ましたか?)

mpi コミュニケーション検定 終了しました

3/18、3/19の両日、予定通り滞りなく終了いたしました。直前の1週間を私がインフルエンザに罹ってしまい実施するのは難しいとも思われましたが、本部校の先生にも協力していただき提出物やskypeの交信テストなど遅らせていただき無事終わることができホッとしました。

 

帰宅したお子さんの感想は如何でしたでしょうか?ドアの向こうに押し出すまでは小さいながらも緊張と一生懸命闘っている様子が見られました。英語だけでコミュニケーションを続けながらの健闘を終えてドアから出てくる時のホッとした顔とやり切ったという達成感が感じられる笑顔は輝いていました。

 

レベルCでは歌を歌った後にも絵本朗読の後にも内容に関した質問がされます。昨日の小2ボーイズ2人は順番も続きで歌はA Hunting We Will Goで絵本も仲良くWhere is the Green Sheep? あとでわかったことですが、先生の質問も同じで「絵本に出てくるGreen Sheepは何匹か?」聞かれたようです。KKくんははやばや「1」と答え(緑の羊は最後のページでグッスリ眠っているので1匹で正解)、KNくんはグリーンではなく全部の羊の数を聞かれたと思い最初のページから1匹ずつ延々と数えたとのこと。よく根気良く数えたなぁと感心すると共に、数え終わるのをずっと待ってくださった試験官の根気と優しさを有り難く思いました。

 

★ 参加者19名(レベルBのYKくんはお祖父様の急病でやむなく欠席。次の機会まで待とうね)、それぞれにとって、発表会とは一味違った、また大きなステップアップになったに違いありません。1ヶ月後の結果をどうぞお楽しみに。それは私にとっても「通信簿(今は何て言うのかな?)」となります。楽しみに待ちたいと思います。

mpi C検定の時間割です

皆さま、お元気でしょうか。40度の熱は比較的早く下がりましたが、日々吐き気と頭痛と闘っております。明日の5日目を越せばきっと元気になるでしょう。人生初のインフルエンザでしたが、なかなか強烈なものでした。

さて、コミュニケーション検定には多くのお申込みをいただき感謝いたします。レベルBが6名、レベルCが14名で計20名がちょうどうまく10名ずつ2日に渡って受験の予定です。思うような準備ができず申し訳ありませんでしたが、当日は失敗を恐れず日ごろの練習の成果を見せて欲しいなぁと願っております。

——-試験官の言っていることが全然わからなければ「I’m sorry, I don’t know.」と言って諦める。もう一度言ってもらったら解るかもという時は「Excume me?(おしりを上げる)」または「One more time, please.」または「Could you say that again?」と言って頑張る。—–

結果が悪いときは、それは全部私の責任ですので、お子さんを叱らないでくださいね。

 

★ 本日やっと当日の時間割と順番、そして全員出揃ったレベルCの歌と絵本のタイトルを発表できます。それぞれが選んだお気に入りの歌と絵本のタイトルを見ていくと、レッスン時での思い入れの度合いが甦ってきます。小2のKSくんは最初一昨年度やったDrスースのThe Foot Bookを選んでくれましたが残念ながらこの本は著作権の関係で現在は除外されているので急遽最新版のWhere is the Green Sheep?に変更してくれました。各々の好きなもので試験ができるというのはスバラシイことですね。

3月11日

あの日から4年。レッスン前の午後TVから流れた現実のものとは思えなかった映像。レッスンが終わって帰りの時間を気にする生徒。神戸への津波の到着を心配したのだ。まだ幼かった。

そして今日はKKくんのお誕生日。このクラスは4月から2つに分かれるのでこのメンバーでのレッスンもあと少し。はち切れる笑顔で「Cheers!」

Sumo

大阪出身の豪栄道(ごうえいどう)関の大ファンの生徒が入ってきた。中学に入る前にできるだけフォニックス・ルールを身に付け自力で読めるようにと短期集中でがんばっている。

 

昨日の大阪場所の初日、「Go! Go! Go-Ei-Do!!!」と書いた垂れ幕持って応援に行くと言うので、普段あまり見ない相撲中継を、腰を据えて目を凝らして見た。しかし、遂に発見できず仕舞い。

 

それでも十分楽しんだ。豪栄道はやんちゃそうで可愛いらしいし、現在のお相撲さんは整ったスッキリした顔立が非常に多い。同じく大阪出身の「勢(いきおい)」関など195cmもあってとてもハンサム。国籍もグルジア、ブラジル、中国、ブルガリア、エジプト、ロシアと非常に多彩でモンゴル出身ばかりではない。

 

今日のレッスンで判明したこと。ちょうど大屋根でTVカメラから隠れてしまったそう。

お土産にいただいた絵番付が非常に美しい。彼がいつか大好きな相撲について英語でプレゼンテーションする日が待ち遠しい。

新年度のテキスト選び

新年度のクラスや教材を決めるのはなかなか時間がかかる。12月からあれこれ考えて結局今夜になってやっと決まった。明日、仕事場で在庫チェックして、発注しようと思う。

 

しかし、この生みの苦しみは至福の時でもある。生徒たちの顔を思い浮かべ、どんなレッスンをしていくか構想を練りながら選んでいく。私はmpi以外を知らないので比較ができないけれど、魅力的な新刊が次から次へと出版され使ってみたい教材が山のようにある幸せを味わえる私は幸せだ。

 

シンガポールで夫と共にYano Language Schoolという日本語学校をしていた時は、間に10分の休憩があったけれど1コマが3時間だった。英語のレッスンも3時間あったら、もっといろいろな教材が使えるのになぁと思う(笑)。 しかし、それでは現代の多忙な子どもたちは来られない。

 

さて、今夜は1年のまとめのコーチングの日でもあった。有難いことに旧友がほぼ毎週してくれるのだ。1年前に立てた目標がどれだけ達成できたのかのかを検討し、新たに来年度の目標も設定した。

 

コーチングの魅力は、例え目標が達成できていなくても叱られないところ(笑)。そんなときは、どうしたらいいか軌道修正を考えるお付き合いをしてくれるのだ。

 

迷いだらけの十代のころ、出会いたかった。そうすれば、もう少し賢く生きられたかもしれない、なんて思ったりする。もっと若いというか、小さい子どもたちにもコーチングの手法は活きる。

 

中学の教科書

英検も受かったし、期末テストも良かったし、久しぶりに褒められることばかりのニコニコ顔の中2のTくん。中学生だって褒められたいよね。もっともっと褒めたいと思う。

 

今日は学校の教科書のLandmines and Aki Raを一緒に読んだ。ジャングルで暮らしていた子どものころ強制的に兵士にされlandmines(地雷)を埋める仕事をしていたアキラ青年。20歳で終戦をむかえ初めて自分の人生を選ぶことを知り、地雷を除去する仕事を始め、後に地雷博物館を開きカンボジアの歴史や地雷の恐ろしさを伝えている。「人々を地雷の恐怖から解放する」ことが彼の夢だ。忘れられない内容だと思う。

 

さて、表紙と裏表紙の裏に英語の歌が3つ載っている。一緒に歌おうと思ったら、知らないし聞いたこともないと言う。授業では課題が多くて歌を歌う時間がないのかなと想像する。でも、いい歌だし歌詞もいいので紹介する。こんなときYouTubeは必需品だ。

 

1つめは少年たちの映画「スタンド・バイ・ミー」でお馴染みのStand by Me、映画のシーンが甦る。

http://youtu.be/GrPKk9sXhB0

2曲目はやはり映画「マンマ・ミーア」で歌われたアバのThank You for the Music、この歌を聞くと震えがくる。

http://youtu.be/kh-nXSBcl9Q

そして、最後はスティービー・ワンダーのI Just Called to Say I Love You、以前大人クラスのKちゃんが関西弁に意訳してくれたのを思い出す。

http://youtu.be/QwOU3bnuU0k

 

来週も歌おう。

 

今日のmpiBBL読本はレベル5の最後でDownhill Raceというスノーボードにまつわる話。最近、日本でもコース外の山を滑り遭難するニュースがときどきあるが、TomとBenが悪ガキのZakとEricに不利な競争を吹っかけられ、Benが勝ちたいと思うあまり近道をしようと試み木の回りの穴に落ちて出られなくなってしまう。結末は・・・???

 

わくわくする内容だと思う。私も山スキーをしたことがある。普通のスキー板より幅が広い。新雪はふかふかでとても滑りにくい。木にぶつかりそうにもなる。けれどもゲレンデにはない気持ちよさと達成感がある。結局、2度連れていってもらっただけで後は機会がなかった。

 

 

 

mpiコミュニケーション検定

3/18と3/19にmpiコミュニケーション検定があるので2年ぶりに受験してみようと思う。

 

その日にレッスンがあるクラスは全員受験できるけれど、他のクラスは来られる子だけ希望を聞いている。

 

レベルBは6人、レベルCは13人かな?前回の経験者は3人だけで後は初めての子ばかり。

 

スカイプを通して東京本校の先生とコミュニケーションしながら1人10~15分受ける。

 

レベルCは質問に答える、好きな歌・チャンツを歌う、好きな絵本朗読、大文字小文字の読み書き、フルネームを書く。

 

レベルBはスピーチ、質問に答える、多読本BBLレベル2か3から1冊当日指定されたものを読む、単語とフレーズの読み、単語のディクテーション。

 

合否ではなく100点満点で、細かく今後の目標になるフィードバックが書面でいただける。

 

受験料は1,000(レベルC)と1,500(レベルB)と英検に比べて安い。

 

会場は教室で、ドアは締め切り1対1で行い私も保護者もシャットアウト。

 

緊張すると思うけれど精一杯勇気を出してがんばって欲しい。

 

ことばの広場3丁目 唯一の中学生 中2のTくん、1月に筆記(聴解)、2月に面接と受け、英検3級に合格。Congratulations!!