先生の紹介

矢野恒子(やのつねこ)

日本語も英語もことばに関わるものが好きです。ことばは宝物になるかわりに武器にもなりえます。温かくて楽しくて自分もまわりも元気になる、そんな「ことば」の広場を目指します。

2009年5月、三宮の書店にて偶然手にしたmpiの『9年間カリキュラム』。それが運命の出会いとなりました。随所に悪戯心も散りばめられ子どものみならず大人をもワクワクさせてくれるmpiの教材に接することは私自身の極上の楽しみです。

いっしょに英語で遊びあれこれ考え成長していきたいです。

《略歴》
生まれも育ちも静岡県遠州森町。森小、森中、森高とまるで私立一貫校のような公立で過ごし、駒澤大学文学部英米文学科にて英米詩や音声学を学ぶ。(株)河合楽器製作所、本社海外事業部にて貿易英語に触れる。1989年、夫の駐在に伴いシンガポールに移転後、Inlingua Language School、Singapore Polytechnic、南洋理工大学、シンガポール国立大学などで日本語を教える。その間、British Councilにて英語、Inlinguaにて中国語を学ぶ。2000年、夫と共にYano Language Schoolを立ち上げ、シンガポールおよび近隣諸国の外国人に日本語を教える。帰国後2007年、(株)セブンシスターズを設立する。それは主にシンガポールの教え子たちが短期で生活しながら日本語を習得する場、それと同時に地元の子どもたちが英語を学ぶ場である。日本語と日本が大好きな外国人と地域の方々が気軽に交流する場になって欲しいという願いや、震災から見事に復興したこの町がもっともっと元気になれるよう、また、私たちの終の棲家になるであろうこの地に少しでも貢献したいという思いから、地域密着型の英語教室「ことばの広場3丁目」の準備に入る。2009年、バンクーバーのArlington Language Schoolに短期留学。帰国後、mpi(旧松香フォニックス研究所)と巡り合い、初級、中級、J-SHINE小学校指導者認定コースを修了後、認定試験に合格し、mpiパートナーシップの認定を受ける。2010年4月、mpi English Schools「ことばの広場3丁目」を開校するに至る。

mpi本部ホームページで紹介していただいた記事です。