Mr. Gooは実はシンガポールの共通言語である英語はもちろん母語の中国語、そして高校、大学と勉強した日本語の3か国語を自由に操る語学の達人です。ワークショップの最後の最後にそれを暴露したとき、子どもたちは「なあんだ!」というような「騙された~」というような驚いた顔をしました。
以下はMr. Gooからの日本語のコメントです。
「急遽、神戸で英語のWORKSHOPを開きました。
子供たちに各自ポスターを作って貰ったり、ポスターについて英会話の練習をしました。チームワークと想像力を鍛えることを目的とし、好きな具材をバランスよく ちらし寿司に乗っけて貰いました。WORKSHOP の最後に方向の単語(Straight,Left, Right, Back)を覚えるため、西瓜割りをやりました。たったの4時間ですが、楽しく有意義にすごしました。「英語なんて怖くない」というメッセージを参加者の子供たちに伝えられたと思います。
矢野恒子先生、矢野健太郎先生、ワークショップの主催及びサポート、誠にありがとうございました。」
写真1・2・3: ポスターセッションに使うポスターを制作中。低学年はブックレポート(自分が好きな絵本のページの描き写し)。高学年はレッスンの自己表現ワークで扱ったトピックなど。
このあと、2つのグループに分かれて、最初の6人(大きい子たち)が自分が描いたポスターを持って立ち、Mr. Goo, Kenさん、私が質問していきました。
次に、次のグループの6人(小さい子たち)がポスターを持って立ち、Mr. Goo, Kenさん、そしてLet me try!したKY(小4), ZI(小3), KY(小5)が質問に回りました。
私は前半のみ質問しましたが、質問の意味が完全にわからなくても何とか答えていたように思います。後半、質問に回った子たちは小さい子には易しい質問を選んでたり、ときどき聞きたい質問が英語で言えなくてヒントを貰いに来てましたが楽しそうにやっていました。ワークショップのあと、Mr. GooとKenさんからそれぞれの子の反応を聞くことができました。その中で、質問の内容を推測し、即座に答え、その答えが完璧だったというダークホース(小2のAM)が登場し、驚きました。AMは9月の発表会に出るので、8月のポスターセッションには出られなくて残念です。