書き順パート3

私の問いかけに対していくつかコメントをいただきました。

1)オーストリア人、20代男性:写真の下段の方が自然に感じる。
2)シンガポール人、30代女性:同上。
3)シンガポール人、30代女性:同上。Gは横線だけでなく縦線も書く。
4)シンガポール人、30代男性:上段のM、N、Wの書き方はきれいに書くのが難しそう。
5)オーストラリア人、60代男性:州ごとに異なり統一されていない。
6)アメリカ人、20代男性:書き順などあってないが、下段の方が自然だ。
7)アメリカ人、60代男性:早く書けて自然であれば、どんな書き順でもいい。
8)アメリカ人、20代男性:スピードが一番大切。
9)イギリス人、40代女性英語教師:上段。しかし、M、Wは下段。
10)フランス人、20代女性:書き順は全く重要とは思えない。教師は常に書きやすいものを教えてくれた。スイスの書き順のサイトを紹介してくれた。それはE、Fは上段と同じでM、N、Wは下段と同じ。
11)日本人、50代女性:Gだけ上段、後は下段で教わった。
12)日本人、30代男性:上段で習ったのはGだけ。
13)日本人、20代女性:どう教わったかは覚えてないが、自分は下段の方。上段は少々面倒くさそう。

13名の意見ですが、総じて書き順よりも、如何に早く、書きやすく、自然であるかに重きを置いているようです。

現在導入しつつある「All about the ABC’s」の書き順と来期から導入する「We Can!シリーズ」の書き順の違いに少々戸惑い、あちこちで質問してみた結果、あまりこだわらず、その子が書きやすく感じるもので許容していけばいいと結論を出すことにします。

ありがとうございました。

熱帯魚は食べたことがないので・・・!?!

夕べの一般クラスで、QA-100の会話練習中。

Me: Do you like tropical fish?(観賞用の熱帯魚のつもり)
M: No, I don’t.
Me: Why?
M: I haven’t eaten tropical fish?
Me and Y: えっ?!?(@o@)/ (We laughed a lot, I even cried).

沖縄の魚屋さんを思い出したそうだ。確かに、シンガポールの市場(wet market)にも
あった、あった、熱帯魚のようなカラフルな魚たち。

写真:偶然フェースブックで沖縄の魚屋さんに並ぶカラフルな魚の写真を見つけたので載せました。(2012年7月19日)

書き順パート2

上段がAll about the ABC’s/Let’s Study Phonics/mpi English Notebookなど(今自宅なので他にもある筈)で使用されている書き順で、下段がWe Can! Phonics Workbookの書き順である。特に違っているところを書き出してみた。

ただ今All about the ABC’s -Second Edition-を使い、アルファベットの書き方を導入しつつあるところ。上段の書き順を導入している。来期はWe Can! レベル1を使うつもりなので、この違いが少々気になる。

皆さんはどちらの(あるいはまだ他の)書き順を使っていらっしゃいますか。

書き順の不思議

ほぼ2年間のインプットをしてきた水曜日の年中・年長さんのクラスと日曜日の小1のクラスは、欠席したときなど補講のために相互に行き来している。7人全員がそろう絶好の機会があった。結局一人体調が悪く、6人となったが、それでも普段3人と4人なので、6人揃うととてもクラスらしい雰囲気になる。おまけに今学期から「All about the ABC’s-Second Edition-」を使った読み書きの練習が始まったので、座る姿はまるで寺子屋風だ。私が非常にオモシロく感じているのは、子どもたちは想像を遥かに越えて書く練習が好きだということ。写真を撮るから顔を上げてと言っても鉛筆を握ったまま、なかなか本から目をそらさない。この1枚は奇跡的に皆がこちらを向いている。

この本の書き順が私が中1で習ったのとかなり異なるものがあり驚いた(ママたちもびっくり!)。例えば、Eは先ずLを書いて後から横線2本を上から引く。他にもF、G、H、M、N、T、Wなどが少しずつ違う。この子たちが来年度から使うWe Can!シリーズの本ではAll aboutともまた微妙に異なる。

英語圏の人たちはどうなのだろうか。今まで私が接してきたネイティブの先生方が黒板に書くのを見ている限り、かなりバラバラだ。あまりこだわる風でもなかった。日本語を学ぶ学生たちの多くは正に結果オーライという感であった。その調子でひらがな・カタカナ・漢字も書くから驚かされる。日本の小学校では書き順については非常に厳しく教えられる。テスト問題にもなったりする。書き順が正しくないと筆で書くとき可笑しなことになるからだろうか。

英語の書き順は筆記体と関連があるのだろうか。Hなどは筆記体のことを考えれば、縦棒2本を書いてそれを繋ぐ横棒を後から書くのは納得。しかし、それ以外の文字はあまり関連性は無さそうだ。

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2012年、明けましたね!

わぁ、このブログ一体何ヶ月ぶりなのでしょう。すっかりご無沙汰してしまいました。ブログさん許してくださいね。

しんどかった2011年も既に終わり、新しい年になっていますが、私の身体はまだ悲鳴をあげています。年末にお土産のドリアンを食べすぎて喉をやられ、それにも関わらず客人とカラオケに行き、とうとう、待ってましたとばかりに忍び込んできた風邪。これがシツコくて夜になると発作のように咳が続くので、朝起きるころにはすっかり体力消耗してます。掛かりつけの医師の指示を守りちゃんと治療も薬も飲んでいますが、一向に良くなりません。今日はひたすら身体を温めています。隣人から韓国の蓬パットなるものをもらって試してます。今から激辛赤唐辛子入りの湯船に浸かります。

周りの皆さんに移したくありません。しかし、チラホラ、咳をしている方がいらっしゃいます。私と会ったら、よく手を洗って、念入りにうがいをしてくださいませ。