合同クラス2日目

昨日に続いて2日目。今日の参加者は9名。ランドセルが次々に並ぶ。いつも思うのだが、ランドセルって随分重たいなぁと思う。ぎっしり詰まっている(金)クラスの小2のKちゃんに聞いたら、何と時間割するのが面倒だし忘れ物が多いので全部入れて持ち歩いてると言う。重たいのは苦にならないらしい。時間割をするか、重たいのを持つか。私なら時間割して、更にできるだけ軽くしたいと思う。Kちゃんはある意味で大物かもしれない。


 


昨日があんまりテンションが上がり過ぎたので、今日は始まる前に全員から一人ずつ、昨日の感想及び反省と今日の目標を言ってもらった。みんなちゃんと解っているのだ。年長のNちゃん、「昨日は騒ぎ過ぎて他の人の発表が聞こえなかったので、今日はまじめにやりたいです。」と素晴らしいコメントを言ってくれた。他の子から「Nちゃん昨日いなかったのにどうしてわかるの?」と突っ込みが。素晴らしい想像力である(笑)。


 


レベル2のWho took the cookies from the cookie jar?(だれがクッキーをとったの?):だれがTed(クッキーを取った子)をやるかで昨日はもめて結論が出なかった。I’m hungry.を連発する(金)クラスのKくんがやるのが妥当だと他の子は指名したが、Kくんは断固として嫌だと主張し、他の子も嫌だと。今日、昨日いなかったNちゃんに聞いたらやっぱり嫌だと言ったと報告があった。どうするの?と振ると、小2のNちゃんがLet me try?をしてくれた。それで、やってみてくれたが、根っから優しそうなNちゃんはやっぱりTedにいちばん遠い。この役は主役だし、いちばんいい役だと思うけどなぁ。だれかやんちゃそうな子が名乗り出てくれないかな。それとも、Nちゃん、ここは演技力を発揮してTedになりきるか?!


 


レベル1の英会話たいそう:発表を何にするか、自分たちで決めてくれていた。正確に言うと、クラスメート2人の内、Yくんが病欠したとき、Aくんが決めて後でYくんの同意を得た。Yくんは大体大きな声が出る。Aくんは大体、「やりたくない」とか「いや」とかが真っ先に出てくる。その子が決めたのだから貴重な決断だった。しかし、昨日も今日も「やりたくない」を連発していた。途中、ご近所のおばあちゃん宅に3度ぐらい抜けたりした。上の子たちがそれを許さず追っかけ連れ戻しに行ったり、やりたくないと言っていた踊りを捕まえて教えたり大活躍してくれた。まだまだ蚊の鳴くような声だったが、確かに歌って踊っていた。Good job!

おとなケーキ教室と合同クラス初日

予定通り6/26(水)の午前中に「おとなケーキ教室」が行なわれた。参加者は私を入れて7名。講師のNさんがとても手際よくシフォンケーキとカスタードクリームの作り方をコーチしてくださった。


 


シフォンケーキは泡立てが命のようでハンドミキサーが便利なのだが、あんまり久しぶりで本体は見つかったが肝腎な泡を立てる部分が見つからない。これは普通の泡立て器で頑張るしかないと覚悟を決めていたが、Nさんのを貸してくださったので助かった。皆さん、各自持参のハンドミキサーで角が立つような状態に上手くできた。約1名、がんばり過ぎて(笑)、綿菓子のような綿雲のような感じになったが直ぐにNさんが修正してくださった。


 


普段使われてない年代物のガスオーブンには、タイマーも付いていないし、火は下からだけなので、N先生はさぞかし大変だったと思う。ところどころで菜箸を指しては焼き加減を見ながら、「あと何分」と時間を決めて小さなタイマーを掛けたりする。だが、騒音でタイマーの音が聞こえなかったり、ちびちゃんが途中で止めちゃったり。それにも関わらず、笑みを絶やさず、その場その場で臨機応変に対応してくださり優しい講師だったなぁ。


 


きれいな焼き色のカップシフォンケーキが完成して並んだ図は壮観だった。ぜんぜん使われてなかったガスオーブンが日の目が見られていちばん喜んでることだろう。


 


今日と明日の3時過ぎからは曜日、学年を超えた合同レッスンの日だ。今年度から通常レッスンを月に3回にしたので、たまに普段できないことができるゆとりができた。学校帰りの子たちが次々に登場し、11人集まった。本当は午前中のカップ型のシフォンケーキを出してあげたかったが、いかんせん数が足りない(ごめん!)。


 


レベルが同じでも普段は曜日が違い、こじんまりとやっている。7/7の発表会では同じレベルで1つのグループを作り発表する。お互い久しぶりに顔を見る子もいる。多分、3月のオープンクラスデーかイースターの催し以来だ。特に普段、個人レッスンをしている子はテンションが急上昇する。こうして集まり、自分たちで発表内容についてアイデアを出し合ったり、練習したりするのはとてもいい。想像する以上の力を発揮してくれるときがある。また、上の子たちが下の子たちの発表をコーチしてくれることもある。自分たちがやってきたことをよく覚えている(もちろん全く忘れてしまってることもあるが・・・)。


 


しかし、途中から喜び過ぎの騒ぎ過ぎで、私は何か動物園の調教師にでもなった気がした。明日は十分喝を入れたい。


 


5時にお開きになったとき、私の電池は完全に切れてしまったようだ。5時半からの大人クラスのことをすっかり忘れ、あわや帰宅するところだった。それを思い出させてくれた人と午前中のケーキを食し、エネルギーが戻った。おやつは如何に大切か痛感したのである。忘れないうちにN先生に教わった通り作ってみなきゃ。

Friday Class その2

このクラスは、ことばの広場3丁目の中でいちばん新しいクラスだ。偶然に同じ年齢だが、この教室での出会いが初対面だった。


 


性格がかなり違うので、なかなかおもしろいコンビだと感じている。


 


Yくんの誕生日だった(正確には3日後)。何と、Aくんが手描きのカードを用意してきていた。Aくんの絵はいつもいろいろな色彩が使われていて美しい。たとえば、Funny Alphabet Worldのワークに色塗りするときも、決して1色ではない。1つのアルファベットを何食かを混ぜて塗るのだ。


 


それにカードの中のYくんは本人に瓜二つ。YくんもYくんのママもこのサプライズのプレゼントに本当に嬉しそうだった。どうぞ楽しいことがいっぱいの1年になりますように。


 


3枚目の写真の左がカードを描いたAくん。後ろはいつも愉快なAくんのグランマ。右が6さいになったYくん。後ろが英語にとても熱心なYくんのママ。

Friday Class その1

今年度、このクラスは学校から一度帰宅せず、直接教室に来ている。英語の教材を学校まで持っていくのは重いので、ママや兄弟が午前中やレッスンが始まるころに届けてくれたりする。そのとき、よく、おやつの差し入れもある。彼らがおなかペコペコで帰ってくるからだ。


 


Kくんは根っから明るく元気な男の子。仲良しのZくんといっしょに英語やりたいと、2月に始めたばかりだが、完全に自分のものにしている英語がある。


 


“Tsuneko(ここでポーズ), I’m hungry.”と感情豊かに訴えてくる。この甘え上手には非常に弱いのだが、直ぐ”Have some cookies.”となるとは限らない。切りのいいところまでお預けになることもある。今日がそうだった。


 


待ちに待ったSnack Time! 見てください、この嬉しそうな顔。今日はちょうどKくんママの差し入れのチョコレートポッキーだ。写真の真ん中がKくん。右がKちゃん。左がZくん。いつも、KくんとKちゃんが食べるのが速く、Zくんはおっとりしてるのか二人の半分ぐらいしか食べられないので、ちゃんと分けて欲しいとリクエストがあり、自分の持ち分を抱えて食べているところです。

Thursday Class

4月をまるまるお休みしたKくん。一つ一つ課題をクリアするのが大好きな男の子。Superstar Songs2をやっているとき、自分のSuperstar Timeのページが空白のままなこと、MABのゴールにシールが貼ってないことが気になったようだ。


 


そこで、4月の歌「Weather Song(お天気の歌)」の天気予報の聴き取りをすることにした。CDから聞こえる天気を日本地図の中に描いていくのだ。Nちゃんともう一人のNちゃんはもうテキストに天気予報が完成しているので、ホワイトボードに描いてもらった。


 


左の写真が小2のNちゃんの答え、右が年長のNちゃんの。


 


1) It’s sunny.


2) It’s rainy.


3) It’s snowy.


4) It’s cloudy.


 


3人ともよくできました。一度やった問題も、しばらくしてまたやってみることは大切ですね。

2013七夕発表会のお知らせ

(写真は昨年2012年の七夕のときのものです)

2013年度になって早くも3か月が経とうとしています。今年も7月7日の七夕の日に恒例の「七夕発表会」を行ないます。各クラスで練習した歌や絵本、会話、スピーチを
教室全体のご家族やお友だちの前で発表します。

今回はいつもの「新湊川ふれあい会館」ではなく、ことばの広場3丁目から少し上に
上がったところにある「古民家レンタルのグッピー」さんをお借りすることにしました。住宅地の中にあるので、ミキサーやマイクを使いません。聞くときは静かに聞き、発表するときは元気に大きな声で発表することを目標にしたいと思います。今回が発表会デビューの子もいますが、元気に発表できますよう応援してくださいね。

「願いごと」は来週から短冊に書いていきます。今年はどんな願い事が登場してくるのか楽しみにしています。今年は英語で書く子がいるかもしれませんね。

とき: 7月7日(日)13:30-15:00予定
ところ: 古民家レンタル グッピー
神戸市兵庫区湊川町3丁目12-10(新湊川商店街沿い)

10:00 鍵を開けてくださる

11:00-13:00 リハーサル(この時間内なら何時でも個人でもグループでもOK)
飲食可なので、早く来てそのままいる子はお弁当・飲み物持参で来てもかまいません。近い子は早目に済ませて一度帰宅してもいいし、遠くの子は受付ギリギリでもかまいません。

13:00 受付開始

13:30 開演

15:00 閉演 → 後片付けなどしてゆっくり過ごすこともできます。

16:00 鍵を返却

以上

送り迎え時の駐車スペース

狭いながらも、送り迎え時に使っていただければと思い、駐車スペースを設けました。小型車は余裕がありますが、大きな車は坂の下の曲がり角と駐車時に、少々運転技術を要すると思われます。遠い方を優先に使っていただければ幸いです。

お隣のゴールドクレスト(いつも七夕とクリスマスに飾りつけさせてもらう木です)と、お向かいの駐車場の車の出入りにお気をつけください。

自転車の方が先に到着したら、2枚目の写真にある一番奥のスペース(白い像や紫式部の鉢の前辺り)に駐輪してください。車の方が先でしたら、なるべく奥に駐車していただき、自転車はその手前にお願いします。

もし駐車時にベンチや(お隣の)自転車を移動する必要があったら、駐車後、元通りに戻していただけると助かります。

送り迎え時の駐車スペース

狭いながらも、送り迎え時に使っていただければと思い、駐車スペースを設けました。小型車は余裕がありますが、大きな車は坂の下の曲がり角と駐車時に、少々運転技術を要すると思われます。遠い方を優先に使っていただければ幸いです。

お隣のゴールドクレスト(いつも七夕とクリスマスに飾りつけさせてもらう木です)と、お向かいの駐車場の車の出入りにお気をつけください。

自転車の方が先に到着したら、2枚目の写真にある一番奥のスペース(白い像や紫式部の鉢の前辺り)に駐輪してください。車の方が先でしたら、なるべく奥に駐車していただき、自転車はその手前にお願いします。

もし駐車時にベンチや(お隣の)自転車を移動する必要があったら、駐車後、元通りに戻していただけると助かります。

レベル4の合同レッスン

レベル4は水曜日と土曜日と2クラスある。ほとんどが年中か年長から始めているので、それぞれがもう長いつきあいだ。

普段は2人か3人でこじんまりとしているが、たまに合同でやることもある。

昨日がその日であった。9月7日(土)にある大きな発表会のエントリーを相談するためだ。(水)クラスは前回も話したので大体意見がまとまっていたが、(土)は今回が初めてなので意見はバラバラ。みんながやりたいものを聞いていくのは楽しみでもある。

(水)KちゃんとMちゃん:お笑いがやりたい。→新作、もっと英会話たいそう(CatChat)のスキット

(土)GくんとYくん:Five little monkeys(これはいろんな教材で何回もやってきているが今回の I like coffee I like teaにもまた登場している。本当に好きなんだなぁ(!)。

Gくん:Peas Porridge Hot(これはレベル2のSuperstar Songs 2でやった手遊びの歌だ)

SちゃんとYくん: Goody Goody Gumdrops(去年、自分たちのオリジナル版を創作して楽しんだ絵本だ)

Sちゃん:Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?(これはレベル1でやったが、Sちゃんはレベル2で編入したからやってない。最近、教室の本を借りていってCDも聞き、1冊まるごと書き写ししたばかり。)

来週の土曜日までに決まるかな。

さてと、通常レッスンもしたが、その中でSpeech Adventure for kids1(子どものための英語で自己表現1)のUnit2のスピーチが完成したところなので、お互いに聞き合ってチェックし、全員のサインをもらうという活動をした。

今回は姿勢(背中をピンとまっすぐ立って話す)と笑顔(Big smile!)に着目してチェックし合ったのだが、それが厳しい、厳しい。私の数倍も厳しい。なかなかサインをもらえない組もいた。

長いつきあいというのはここまで厳しくなれるのかと感心させられた。

イースターの催し その3

季節はずれの投稿:その3

11:00 第2部 2つのオリジナル紙芝居発表

★「ケンちゃんのかいごのおはなし」(by ケン)

介護士(認知症ケア専門士)ケンさんが、難しいテーマを敢えて子どもたちに聞いて欲しいと以前から願っていたけどなかなか実現できなかったイヴェントです。仕事の合間に絵を描き、資料や写真を集め、27枚の力作となりました。

簡単に言うと、人口比率から始まり、認知症の方がどんなことに困るのか、そして、もし町で困っている人を見かけたら、「大丈夫ですよ」と声をかけてね、そして、おうちの人(ママ)に知らせよう、そして、ママは町内の民生委員などに知らせてください、そうすれば、ケアマネージャー、役所の人、お医者さん、介護ヘルパー、介護士、訪問看護師、リハビリ士などで組まれたチームと地域(お店屋さん、ヤクルトのお姉さん、ご近所さん、お友だち、子どもたちなど)で見守っていくことができます、という内容でした。

みんな一生懸命聞いてくれてありがとう(!!)。ケンさん、最後に「今日の紙芝居を見て、介護に興味のある子がいたら手を揚げてください。」と聞くと、2名の女子が手を揚げてくれて喜んでいました。

全部の会が終わり解散となり、みんな玄関の外に出ると、坂の下からまだまだお若いMちゃん姉妹のお祖父ちゃんがお迎えに来てくださいました。そこへ、初対面の3さいのMくんがそのお祖父ちゃん目指して駆け寄り抱きつきました。お祖父ちゃんは少し照れくさそうでしたが、嬉しそうでした。

ケンさん曰く、「もしかして、Mくんが今日の話のいちばんの実践者かもしれない。」