Gooくん来神

外国人もびっくりの、部活や塾で忙しい中学生。発表会の練習が全くできていない。こうなったら、1人1人ばらばらで練習してもらい、あとはぶっつけ本番になるかもしれない(恐怖!)。

土曜日に元教え子のシンガポール人のGooくんが関西旅行の合間に寄ってくれた。シンガポール人というのは語学に非常に強い。家ではそれぞれの民族により中国語だったりマレー語だったりタミール語(南インドの言語)を話し、学校では全員英語で学ぶ。Gooくんの場合は更に日本語を高校、大学と学び東京で専門のコンピューターの仕事をしながら磨きをかけていて3か国語を実に流暢にこなす。

せっかくなので、近所に住む中1のTくんとちょうどレッスンだった高校生のMさんの発表会の練習を見てもらった。ネイティブということで最初は少々緊張していたけれど、フレンドリーなGooくんの指導を楽しんでいた。Gooくんは元演劇部だけあって、表現力のコーチがお見事であった。二人ともGooくんの語学力に接し、大いに刺激を受けたようだ。

 
弟の小3のYくんもGooくんの英語にスラスラっと答えることができて、Gooくん褒めてくれたね~。Very well done!

 
そうそう、東山市場を歩いていたとき、小1のZくんに会った。GooくんがHello!と声を掛けると最初逃げ出したけど、戻ってきていくつか会話ができたので、Gooくんが凄いと褒めてくれました。Good job!

さて、遠くに住むもう一人のTくん、1人での練習はできているかな?Gooくんのアイデアなのですが、電話で練習すること。QA-100の教科書にお互いの電話番号がメモしてあるはず。二人で時間を決めて、練習あるのみです(笑)