[Mercury]
雪かと思う白いものが降ってくるほど寒かった。最近はエアコンの効く小さな部屋を使っているが今日は大きい方も暖炉(ガス)を入れて温かくした。
JapanチャンツはAで始まる県からH(兵庫、広島、北海道)、I(石川、岩手、茨城)までをアトランダムにカードを引いて発表する。宿題で番号を調べてきてもCDのカラオケのリズムにちゃんと乗るのはなかなか難しい。今日はSが一人でボードに来週やるK(鹿児島、京都、香川、高知、熊本、→神奈川もあるよ))までローマ字と漢字で書いてくれ(写真1)、ら行を「R」ではなく「L」で書いていたので、最近は小学校で実際の発音に近いLを選んでいるのかと他の子に聞いてみるとRを使っているとのこと。Sは「Rと違うのにな」とつぶやく。来週はM(宮崎、宮城、三重)まで。
もっと英会話たいそうの6番、7番とダンシングリッシュしたついでに元祖英会話たいそうの6番、7番もDVDを見ながら踊ってみる。あらら・・・歌もフレーズも今年「英会話ワーク」をやっているから覚えているけれどダンスはすっかり忘れている。いつも一見ヤル気なさそうに見える小6のKKが一番張り切って踊っていたのが微笑ましかった。小3のとき、踊っていたから3年前。小3、小4の子たちは年長さんと小1の時だった。
フォニックス・チャンツのDVDで「連続子音」と「rのついた母音」の歌を連続で歌う。まぁ、大きな声で張り切って歌うこと。導入前から自信たっぷりに歌っていてびっくり。フォニックス・チャンツのCDのお蔭です。
今日からフォニックス最後のルール、Murmuring Vowels(rのついた母音)に入った。ar, or, ir, wor, air, earの6つの音が入った23個のことばを練習する(写真2)。
ar: car, card, star, park
or: fork, corn, horse, short
ir: girl, bird, birthday, shirt
air: air, hair, chair, pair
ear: ear, hear, near, tear
wor: word, work, world
ルールの名前の「murmur」自体にも-ur-urと2つもその音が入っている。母音に全部rがついているが繋げて1音で発音する。低くてソフトでうめくような音。irとworは同じ口の形で四角くてラッパのようなアヒルのような口をしてかなり力を入れて舌を奥に引っ込める。日本語ではこんな口をすることは無いので皆で見つめ合って(笑)、チェックする。日本人の口の回りの筋肉はとても柔らかいので、唇の上に鉛筆を乗っけてこの音の練習をすると筋肉がついていいかもしれない。
irの入ったgirl, bird, birthday, shirtはカタカナに引きずられず英語らしい音が出ていたが、
worの入ったword, work, worldはつづりに引きずられやすいのでCDをたくさん聞こう。
帰りにSからリスニングでどうしても聞き取れないページがあるので教えて欲しいと言われた。連続子音の2つの似通った英語を聞き分ける練習だ(写真3)。これは確かに難しい。私にも難しい。二人でもう一度やってみる。This is Phonics 2 p.45
A-1: The grass is shining.
A-2: The glass is shining.
C-1: This is my flute.
C-2: This is my fruit.
D-1: This is my dad’s crab.
D-2: This is my dad’s club.
E-1: I see a frog.
E-2: I see a flag.