3/18と3/19の2日間に渡って行なったmpi コミュニケーション検定の結果が届き、先週のクラスでレベルCが14名、レベルBが5名、計19名全員に手渡しました。
予想以上にいい点数で喜んだ子、少しだけがっかりした子、予想通りだった子、など様々でした。全体的には私の予想をはるかに超えていい評価をしていただいたと思います。
合格、不合格はなくて、4つの分野に分かれ、それぞれに5つほどの項目があり、大体5点満点で点数がつき、それぞれにコメントが書かれています。全部合計すると100点満点になります。
生徒たちが取った点数やいただいたコメントは私にとってのテスト結果でもあります。今回、「歌や絵本の意味をもっと知っていた方が楽しいですよ」というコメントをもらった子が3、4人いました。それは日本語の訳を伝えるということではなくて英語をそのまま様々な活動を通して「もっと深く内容を掴む」ということだと理解しました。
そして、もう一つは読むことはできても書くことができなかった子が多かったので、今年度はもっと「書き」を重視していこうと思います。
感心したのは、先生の質問に黙ってしまわず何かしら答えていたことです。また、ふだん恥ずかしがりやで声が小さい子も声が大きくて聞き取りやすいと書かれていたり、くねくねする子が姿勢がいいと褒められたりで、みんな頑張ったんだなぁと嬉しくなりました。
来年の3月(?)にも、また大勢の子が楽しんでチャレンジできたらと願います。