キッズコンテスト その3

松香会長と一緒に記念撮影。

 

会長の講演から抜粋します。

 

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英語が話せるようになるには・・・


① 何でも、どんな小さなことでもいいから、一芸(特技)を持つ。

 

 

特技がない子は・・・


② ニコニコ愛想良く、初めての人にも挨拶して仲良くできるようにする

 

 特技もなく、愛想もちょっと、という子は・・・


③ どんなことでも自分の意見を持って、それを表す。

日本では「空気を読む」かもしれないが、海外に行ったら いろんな人が い過ぎて

空気なんて 読めない。

読まなくていい。

読んではいけない(笑)

 

どれもできないという子は英語やってても話せるようにはなりません。

どれか一つでもできる、そんな子を目指してください。

先生たち、そんな子を育ててください。

 

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「はい、がんばります!」

 

特技のある子はたくさんいます。習い事もたくさんさせてもらっていますし。

水泳、サッカー、野球、柔道、キックボクシング、跳び箱、鉄棒、体操、卓球、バトミントン、バレーボール、テニス、スケート、スキー、フラワーアレンジメント、歌、ピアノ、マリンバ、そろばん、習字、ヒップホップダンス、チアリーディング、フラフープ、けん玉、お手玉、コマ回し、あやとり、絵、折り紙、機械修理、機器操作、工作、料理、お菓子作り、編み物、手芸、モノマネ、手品、中国語、韓国文化知識、動物昆虫恐竜知識、動物の世話、数字に強いなどなど・・・。

上手下手はあると思いますが、遠慮したり謙虚になり過ぎず、人前で披露したり教えてあげたりして一緒に楽しんだり、その特技を使うことで家族や友だちなど周りの人をハッピーにできるようになるといいですね。

 

 

初めての人にニコニコ気持ちよく挨拶、というのが簡単そうで難しいらしく、これができない子がけっこう多いのです。日本人のお客様がみえても、あるいはクラスメート同士や、他のクラスから振替えで来た子に対しても、なかなか気持ちのよい挨拶は聞くことができません。

外国人がみえると逃げ出す子もいます。そんな姿を見ると、何のために英語を習っているのかわからなくなります(泣)。

 

 

また、日本語でも、意思表示することや、自分の頭で考えて、それを何とか口に出して表すことに慣れていない子も多く、かなり苦戦しています。意見があっても、他の子の前で言う勇気にも欠けているように思います。特に反対意見は相手を傷つけるのではないかと考え過ぎて、言い出せないようです。大人でも、反対意見を感情的にならずに気持ちよく言ったり受け止めたりするのはなかなか難しいので、子どもたちには一気に変化を望むのではなく、根気よく訓練していくことが必要かもしれません。

 

 

引き続き、来年2017年の大きな課題です。

キッズコンテスト その2

写真1: 3人のジャッジの方が順番に渡してくださるが、スキット部門でも偶然にPatriciaさんから表彰状とトロフィーを代表のKYが受ける。他のお二人は日本人の東先生とBBLの作者でもあるDavid Staggs(アメリカ人)さん。

神戸大会に次ぐ2度目の挑戦だった、このチームに大きなトロフィーをと願っていた。悔しくて泣きたかったと思うがぐっと我慢する。勝った友をハグして祝福する姿は忘れない。いつでも負ける姿は美しい。

 

写真2: 全て終了。もうチームもごちゃまぜで、みんなで記念撮影していただく。

 

写真3: 出場者も応援の子も保護者様も、みんなみんな、お疲れさまでした。東京は遠かった〜

 

 

2016 mpiキッズコンテスト全国大会in Tokyo

「Kidsコンテスト全国大会in Tokyo」の写真を全保護者様より提供していただき出揃いましたのでアップいたします。

 

写真1: 全員バラバラで神戸から出発する。新幹線あり飛行機あり。前泊あり後泊あり。集合時間よりかなり遅くなり、前泊で一番乗りのKYが霞ヶ関の官庁街にあるイイノホールに次々に到着する仲間をハグして迎えてくれる。束の間の休憩時間も全員がハイテンション気味。神戸大会の時、絵本部門で優勝をさらわれた関東のKO君(今回はスピーチ部門)に握手を求めたり質問攻めにしたりしてほぼ緊張感は皆無。

 

歌・チャンツ部門から開始。松香会長の講演中、朝早かったからか「マツコデラックス(うちの教室での松香先生の愛称)ブツブツ・・・」と言いながら眠ってしまった子がいて起こそうかどうしようか迷ったが結局少し眠そうな目でバックステージに向かう。トップバッターは同じく関西からのチーム。会場が一気に華やぐ。うちは2番手。元気に発表が始まりホッとするも、途中ちょっと足並みが崩れ止まった瞬間がありビクッとする。それでも否それだからこそ3人の気持ちが一つになり、会場も温かく、今までで一番気持ちの入った発表だったように思う。席に戻ってくるなり「失敗したからもうだめだ~」と言うので肩を抱きしめる。

 

 
写真2: 間に絵本部門があり次がスキット部門。こちらも緊張感などどこ吹く風といった感じで、舞台で使う椅子も裏方の先生に自ら希望して自分たちで好みの位置に運ぶ。8月の神戸での発表会では3人の内YKの御祖母様が前日に亡くなられ出席することができなかったし、全国大会出場が決まってからもKOが肺炎で入院し、当日も喘息の咳が止まらず、不安材料がいつもついて回った。その中でKYは根気よく2人を励ましていたので、3人が揃って大きな舞台に立てただけで、もう感無量である。これ以上は望めないほど落ち着いて声も大きく出て、大きな舞台をうまく使って演技していたと思う。
 
 
 
写真3: 7部門全ての発表後、審査が行われ、先ずは教師が表彰される。そして、歌・チャンツ部門の4チームそれぞれがトロフィーと賞状を3人のジャッジから交替で受ける。事前にジャンケンで勝っていたTWが絵本作家のPatricia Daly Oe(イギリス人)さんから受ける。
 
 
そして、4グループの中からベスト・パフォーマンス賞の発表(緊張の瞬間)!
 
 
何と何と、あの子たちが優勝を勝ち取り、念願の大きなトロフィーを松香洋子会長から受ける。決まった瞬間、本人たちも保護者席からも喜びの(多分他のどのチームよりも)大きな声が出る。
 

「クリスマス・ファミリー発表会」のお知らせ

「クリスマス・ファミリー発表会」

会場:NPO新開地まちづくりスクエア2F
時間:14:00-16:00
開場:13:30
参加費:生徒のみ1名(500円)

MC当番:小学5年生(Y.Y. K.Y. M.W. K.K. N.I.)
音響・小道具当番:小学6年生(M.T. K.O. Y.K. K.Y.)

エントリー: ファミリーで何か発表する。内容は自由。会場にあるグランドピアノ使用可。

★生徒は必ず自己紹介スピーチをして、最後にご家族を紹介すること。
例:This is my mother. This is my little sister.

 ★ご家族は簡単なごあいさつをお願いします。
例:Hi! My name is xxxx. I like xxxx. など Thank you.

 

楽しみにしています!    

 

追伸: 先日のmpi本部による「パンプキン種当てコンテスト」の結果を発表します。なんと、なんと、大幅の予想を裏切り、たったの「404個」でした。ことばの広場3丁目からは当選も、前後賞も皆無でした。自然の不思議ですね。