Liar, Liar 弟vs.兄

写真はWe Can!クラスでMちゃんの誕生日を祝うクラスメートです。

 

次の9-4:レベル4クラスのYくんが悪ガキチャンツ三部作の1つ、Liar, Liarを発表してくれました。納得行くまで練習したという自信があるので、とても堂々とした発表でした。笑顔があると、もっと良かったかな。次回を期待してますよ。

http://youtu.be/NtcwTvGjKmQ

 

Yくんのお兄ちゃんTくんも2011年9月の伊丹ホールで開催された発表会で、この歌を発表してくれました。

 

http://youtu.be/OxrxGRwYV1c

  

二人とも、とても一生懸命のところがいいですね。

ぐるぐるチャンツ

11/23(土)は勤労感謝の日だし、第4週目なので、本当はレッスンのない日だった。私の都合で急遽することになり、今月始まったこのクラスは、二人のクラスメートは元々予定があり他のクラスに振替出席することになったので、K一人の出席である。

 

新刊のThe Sky Book2をメインに使っているが、今日はThe Sky Book1のぐるぐるチャンツとウォームアップをしてみた。ホワイトボードに貼ったポスターは先日mpiワークショップでいただいたものだ。いくつかの表現がBook2と重複しているが、それにしても初めて紹介したというのに、すぐ覚えてしまい、ぐるぐるチャンツの効果とKの底力に驚いた。

 

椅子に座ったまま、ポイントしながら口慣らし。

私と1つ1つ交互に会話形式で言う。交代する。

そして少しジェスチャーを付けて言う。

CDなしで言う。http://youtu.be/m980XwUZNGo

 

最後に前に出て、ジェスチャー付きでやってみた。

http://youtu.be/pmd35DpaUKQ

ただ一つWho wants to try?(だれかやりたい人?)—- Let me try.の最初の文が少し言いにくかったようだが、何とかクリアした。

 

ぐるぐるチャンツってどなたが考案されたんだろう。自己表現1、2でも、ぐるぐるチャンツは教えていない課のフレーズも知らず知らずのうちに覚えてしまうから、その威力は絶大だ。

 

Jelly in a Bowl/ 英会話たいそう 3 This is for you.

Superstar Songs1の歌はどれも大好きで先に先に聴いてくるが、Jelly in a Bowlは二人ともかなりのお気に入りのようだ。

 

二人の聞き取り方というか、覚え方に違いがあるのがおもしろい。Yくんは強弱のリズムもキーワードもちゃんと捉え、特に初頭音、J(jelly), P(popcorn), S(soda)を、きちんと発音しているが、細かいところ、ジェリーが揺れてたり、ソーダの泡がブクブク出たりするところはまあ適当にそんな感じに表現していた。

 

一方、Aくんは細部に渡って音をキャッチし、それを正確に覚えてくる。Yくんが少しでも異なる音を出すと気になるらしく、ときどき「それはちがう」と言ったりするが、まあ大体笑って済ませている。二人で歌うより一人で歌いたがるのは、もしかしたら一人で思うように歌いたいのかな? 今日も一人がいいとか言っていたが、二人で歌い始めたら弾けていた。

http://youtu.be/WR08Nsc1mjs

 

英会話たいそうの3番 This is for you.も大好きなナンバーで、DVDのダンシングリッシュを懸命に真似している。あと、自分の指につばをつけておでこにシールを貼るところは外せないようだ。Yは必ずやるし、Aは顔中につけていた。 http://youtu.be/imiF7Cetct0

 

 

英会話たいそう8 Wow! スキット

このクラスは、今日はいろいろゴールに挑戦するため発表に忙しい日でした。

歌はWiggly Wooに手こずっています。長いし、難しいフレーズもあるし、毛虫は嫌いだし(3人のうち2人は毛虫みたいにクネクネするのも嫌がります)、Wの音がいっぱい出てくるし・・・。

Kは今日はばっちり練習してきたから一人でやると言って歌い始めましたが、声が全く出てない。2人のNちゃんはWの口はできつつありましたが、自信がないのか声が小さい。

The Days of the Weekも、S、Th、Fの向きが揃いません。Nは年少のとき同じ歌をやりました。そのときは自分から見てSを書いていたかもしれません。今回はお客さんから見てSに見えるように練習しています。二週間後の次のレッスンには仕上げてくるに違いありません。

もう一つ、英会話たいそう8 Wow!のゴール2 (絵やジェスチャーを見て英語が言える)に挑戦し、みごと合格でした。

ゴール3のスキットは宿題にして、次回にゴール挑戦のつもりでしたが、 KもNもLet me try!するしNもがんばりました。まだまだ英語に気持ちを乗せられるし、ジェスチャーや表情も良くなります。でも合格です。

 

http://youtu.be/r2fW2ADq-V4

http://youtu.be/9IL9xonwHEo

 

♪Goody Goody Gumdrops

11月に正式にスタートした9-Mクラスの3人です。小2、小3、小5と学年はバラバラですが違和感は全くありません。毎回まじめに取り組んでいるのがよくわかります。

今日は3回目なので、歌を3曲 (Hello, How Are You?/The Weather Song/Good-bye)と

絵本Goody Goody Gumdropsの歌を、福岡のmpi Y.E.S.渡辺由紀子先生が考案されたアメリカの手話付きのダンスで、前で発表してくれました。手話付きダンスがいちばん楽しそうだったので、YouTubeに載せました。

http://youtu.be/ajpNe8cAzSU

 

本家本元の由紀子先生のを載せます。breadの手話を少し間違えていたのがわかります。

http://youtu.be/PO5VFUhOJKs

洋子の元気ブログ

1枚目の写真は9月7日、神戸ハーバーホールで行われた発表会のものです(Taken by Junko.Y.)。

午前の部は写真を撮るのを忘れてしまいましたし、午後の部も既に退場した後なので全員が揃っていません。来年は各教室で写真を撮る時間を設けるそうです。

 

松香洋子会長の最新ブログに9月の発表会のことが載っています。3か所をまとめて書いてらっしゃいますが、講演内容が簡潔に書かれていて解りやすいので、是非お読みください。また、最後の方で大人チームの発表についても触れています。

http://www.mpi-j.co.jp/special/blog/

 【以下、松香会長の本文と写真をコピーさせていただきました】

今年も恒例のパートナー教室のmpiキッズ発表会が各地で開催されていますが、9月に顔をだした神戸、大阪、横浜を念頭に報告をします。

今年は保護者の皆さんに、発表会は「試合だ~!」という話をさせていただきました。英語の勉強といえば、その成果をテストとか英検ではかるという考えが一般的ですが、mpiの考え方は違います。

スポーツが上手になりたければ、練習と試合、という両方の要素が必要です。練習でうまくできることも試合ではなかなかうまくいかないものです。
mpiのキッズ発表会は試合のようなものです。
だから、なるべく大きな舞台つきの会場をつかい、なるべく大勢の観客を集めてもらって、5つ以上のパートナー教室の子どもたちが他流試合をするわけです。

子どもを「ビビらせる」「プレッシャーを与える」
そのプレシャーに勝つために、練習をし、当日は勇気をもって普段の練習通りのことができるようにがんばらせる。
失敗してもかまいません。それは子どもたちを大きく成長させます。
失敗した子どもは、そのことを叱らなくても、自分で反省しているものです。
また、他の英語教室の子どもたちの発表を見る、聞くことで、自分のレベルもはっきりわかるものです。

発表は試合です!
これがないから、日本の英語教育はうまくいかないのです。
本番に強い日本の子どもを育てないといけないのです。
そこで、来年は、舞台の上で、子どもたちを10人ずつぐらい並ばせ、私が事前打ち合わせのない質問をして、保護者の皆様にみてもらうという要素を提案しようかと思うのです。どんなに発表が上手にできても、本当のコミュニケーションにつながっているのかと保護者の皆様はきっと心配しているでしょうからと、いたずら心でただいま考え中です。

最近の傾向といえば、
どこでも、子どもたちは元気でおしゃれ。頑張っています。
どんどんレベルが上がっていることを感じるし、新しく発表会をしたパートナーの先生たちは、ぐったり疲れながらもその意義を実感してくれています。

幼児がお母さんと一緒に出演するというのがあります。お母さんたち、頑張っています。子どもたちは2歳から4歳くらい。お母さんと一緒に初舞台。いいですね。

幼稚園生から小学校の低学年までは、リズム感覚を鍛える重要な時です。ただ歌って、踊って、絵本まで歌って、とか思っている方もいるかもしれませんが、この段階でProsody (=音声の文法=リズム、ストレス(強くいうところ)、スピード、高低、声の質、声の大きさ) をきっちり押さえることがその後の英語学習の基礎をつくるのです。だからmpiの発表会では、当日も音声をかけてやってもらっています。

子どもたちの自己紹介スピーチがどんどん上手になっています。

映像をともなったプレゼンが増えています。

中学1年生のレベルが確実に上がっています。下からどんどん押し上げられているのでしょうね。忙しいのは重々承知ですが、中学3年生にも頑張ってほしいです。

今年は神戸会場で、大人4人組による「ウサギとカメ」の関西弁バージョン+英語バージョンという発表があり、これはすごかったです。完全関西弁では、「ウサギとカメ」っていうんですね!「いいんだよ、人生はゆっくりいけばね~」みたいなトークもつきました。会場は大盛り上がりでした。
こうやって、卒業した高校生、大学生、そして社会人がでてくれるのもいいことです。日本社会に発表会が浸透していっているのを感じます。

☆写真は神戸で開催されました『東日本震災チャリティ 関西パートナーキッズ発表会』の模様です。

What do you want for your birthday?

レベル4の自己表現Unit4「誕生日プレゼント」のスキットを発表しました。

ことばの広場3丁目の恥ずかしがり屋さんNo.1とNo.2がとても頑張りました(拍手!)。

http://youtu.be/ZQK5iXEi2Bk

 

次に、テキストに登場するTomとNanaになることにしました。しかし、Gくんは直ぐに自分の世界に戻ってしまいます。いわゆる失敗作なのですが、二人の表情がとても可愛いので載せました。

http://youtu.be/PgHSBzVNfqw

次は成功!

http://youtu.be/a0FU1NE7X4I

 

 

 

 

We Can! 1のテスト

9年間カリキュラムと並行して今年度スタートしたばかりのWe Can!クラスだが、レベル1が終了し、今日は終了テストの日である。あいにく、小学校の音楽会とぶつかり、出席はSのみとなった。

レベル1のワークブックは昨年度の9年間カリキュラムのレベル3クラスで、CDを聞いて書く練習用に自習させている。Sは一生懸命やっていたし、継続3年目の彼女にはまだ余裕である。聴き取りテストでは満点が取れ、この嬉しそうな顔。好きな曜日と好きな食べ物のShow and Tellもがんばって発表していた。http://youtu.be/eUzMd7v-jbE

 

音楽会が終わってから、テストのために来てくれたW姉弟もすごくがんばった。姉のMは満点。しかし、弟のTはたった1つの不注意なミスに悔しくて悔しくて、いてもたってもいられず、お姉ちゃんに当たったり、私の鉛筆の芯を折ったり消しゴムを食べようとするので、気持ちはわかるがその態度を叱った。音楽会用のきれいな洋服も着ていたのに、笑顔が消えてしまい、せっかくの終了写真も取れず仕舞だった。

Funny Alphabet World

二人とも今のところ一人っ子なので、性格の異なる兄弟のようにじゃれあっている。

ときに本気でケンカになることもあるが、すぐ仲直りするから大抵放っておく。

いつもすごく元気に入ってくるYくん。

何かおもしろいことを企んでいるような目をして入ってくるAくん。

今日、Aくんは机に座るなり、Funny Alphabet WorldのOのページをすごくがんばってやってきたから、本を見なくても言えると言う。そこで、この子たちの初めての動画を撮った。

 

最初の2本は本人たちが本を見たがらない。

http://youtu.be/xW7OtbfWbgc

http://youtu.be/p2msMI-Ikw8

本を見なくても言えることが証明できたので、今度は本を見せながらやりたいと言う。

http://youtu.be/g57kFfh2SkM

http://youtu.be/iv7Dlh6-Gjs

撮影後は自分たちが写っている動画を見たがる、見たがる。見ては大笑いしている。

ママやおばあちゃんから「すごいナルシスト!」と言われてた。

 

99 Bottles of Beer

9-5クラスでは今月「99本のビール」という歌を練習している。棚に並んでいるビールを1本ずつ下して皆に回していく。

 

♪99 bottles of beer on the wall, 99 bottles of beer, you take one down, pass it around, 98 bottles of beer on the wall.

 

98……

97……

96…..と歌は延々と続いていく。

 

数を言う口慣らしにもいいし、歌が酔っている感じもおもしろいし、何より単純さがおもしろいと思う。

 

小5よりもビールがぴったりの大人クラスでも練習を始めたが、なかなか難しいという感想をいただいた。