Costume Party 2022

久々の対面イベント楽しかったです

 

フレンズのPartyのゴールは2つ!

1.初めてのお友だちとも仲良く過ごす

2.ホストにきちんとご挨拶できる

社交性を身に付ける機会として、また自己表現のひとつとしての仮装をそれぞれの個性として認め、独創性・創造性を磨く機会にすることを目指しています☺️

【Kiki &Harry Potter】

 

日本文化に浸透したHalloweenが近年ホラー化し、おどろおどろしくなっていくことを懸念

渋谷でバイトをしている生徒曰く、「血糊を顔面に塗りたくったお客さんが乱入してきたり、通りでも暴動化するシーンに出くわし、シフトを入れたくない」とのこと。今回の韓国の事故も本当に痛ましいこと

当教室ではHaloweenとは一線を画し、Costume Partyとして、あくまでも「安全で、楽しい」イベントを心掛けています

今回エリザベス女王に扮してみて、何を着るかで言葉使いや身のこなし方も変わるという事に気が付きました!

普段がさつな私でも、きちんとしたお洋服・メイクをすることで、少しは優雅に、気品をもって振舞おうという気持ちになったのです(笑)

子供達も普段とは違う自分に、戸惑いや不安、周りの視線-反応が気になって、Partyに参加することにも勇気が要ったことでしょう

Partyは、どんどん周りの人に挨拶をするゲームでスタート

みんな、お友達の素晴らしいアイデアに感心。また、誰とペア・グループになっても協力して、最後まで仲良く、楽しく過ごせました

PartyのためのCostumeの準備・お菓子の差し入れ?・当日の送迎?など、ご家庭のご協力に心から感謝

 

荷物の運搬・ゲームのアシスト・写真撮影・お片付けまでお手伝いくださったMさんママ・Kaさんママ、Keさんママ、本当にありがとうございました。とっても助かりました

コンテストの投票、Google classroomに載せましたので、回答よろしくお願いします✏️

第二回中学・高校生クラス合同・オンライン・ライブ・ショー?

思春期で自意識過剰なお年頃、人前での発表なんて「無理!無理!無理!」

「塾がある!」「部活がある!」「受験!」云々と、山ほどの言い訳でイベントを企画してもスル~されてしまうのが怖くて、開校以来20年中高生クラスのスピーチの機会は、保護者の方を招いての卒業を祝う会でのスピーチのみ(3年1回!)それも閉ざされた環境でのスピーチでした。

でも、昨年パラリンピックを見て感動・・・与えられた環境に感謝し、日ごろ精一杯頑張ってやっていることを本人たちが披露できる機会が与えられる事で、より一層練習に熱が入り、また頑張っている姿を披露する事で本人も、見ている人たちも感動できることを痛感し一念発起・・・初めて中学・高校生の発表会を企画。

オンライン、しかも日曜の夜ならば、みんな問答無用で参加出来るハズと決行(笑)生徒達がやる気になるのかどうか心配したのですが、中3以外の全員が参加してくれて、本当に楽しいひとときとなりました。

「ドキドキしたけど、楽しかった!」「他のクラスの人達の発表が面白かった」「学ぶことがたくさんあった」というフィードバックが殆どで、その中から全国大会にもチャレンジできる生徒達も起こされ、素晴らしい結果を残してくれました。

発表する為に使う時間・エネルギーによって、それまでのインプットがフル活用され英語力が格段とUPすること、経験によって相手により分かりやすく伝える工夫ができるコミュニケーションスキルが身に付く事、楽しかったという体験によりその後の学習意欲に繋がる事を実感し、今年も開催を決意。

今年、特筆すべきことは、

1⃣ 昨年よりの学習内容のレベルが高くなっている事!

TAGAKI40学習対象者、昨年:高1以上➡今年:中2以上

”TAGAKI Advanced  three reasons”の学習対象、昨年:高2以上➡今年:中3以上

”TAGAKI Advanced Around the world”の発表者、昨年ゼロ。➡今年:2名

全体的に内容がよりアカデミックになっており、論理的思考力を必要としています。しっかりした構成、英語力はもちろんですが、最後には自分の思いを伝えたいPassionが人の心に響くことを実感。

2⃣Prop (小道具:実物・画像・写真・データ)の準備が上手になった事

このあふれるばかりの情報の中で、自分のスピーチに必要な画像や情報を選択できる力が育っている事を感じました。また、今年は初めて自分の力で全部書き上げ、画像も自分のタイミングで出すために「画面共有させてほしい」とリハを申し出てくれた子がいました。学習者として、発表者として自律している事に感心。

3⃣司会K(大3)&コメンテーターTeresa先生のお話。

現役大学生のK君がゼミでどういうことを学んでいるか、またTeresa先生の息子さんはこの9月から、ひとり(大3)はロンドン大学へ1年交換留学。もう一人(18歳)は、この9月アメリカのミシガン州の大学に入学なさったということで、写真を交えながらキャンパスライフの一部をシェアして下さいました。

(懐かしいロンドンの景色に、思わず私も同じ場所で撮影した写真を披露。)

自分たちの進路にして、大いに刺激になったのでは・・・と期待しています。

終了後の参加者たちのフィードバックにも、「自分の伝えたいことがきちんとわかってもらえて、うれしかった」「たくさん励みになるコメントがもらえてうれしかった」「もっと自信を持って、堂々とできるようがんばりたい。」「緊張して思うようにできなかったけど、とても楽しかった」「ワクワクするような内容のスピーチがたくさんあった。」「長文を書く力、発表できる力が身に付いている事を実感できた」「発表の機会はほとんどないので、こういう機会はありがたい」「去年は他の人の発表内容がよく分からなかったけれど、今年はなぜか分った。リスニング力が伸びてるかも!」「緊張を笑顔で必死で隠しました(笑)普段も発表だともって、もっと力をいれたいです」などなど。

課題は・・・・・・・・・

発表が終わるとみんなもぬけの殻状態(笑)

Teresa先生の呼びかけに、画面に出てくるだけで精一杯。

司会のK君も、「スピーチはみんな素晴らしかったし、楽しかった。自信をもって進んでほしい。ただあんなに一生懸命コメントして下さっているTeresa先生へのリアクションが気になった。せめて、うなづいてあげると、「聞いているよ」とメッセージになり、相手はもっと話しやすいと思う」というコメントをいただきました。

同感!・・・せめて、名前を呼ばれた時にはもう少し元気にHi!と挨拶してほしかったし、コメントをもらったらThank you so much.の一言が欲しかったかな。(できた人、Great!!)

最後に、お互いがブレークセクションとかでお互いの感想を言い合う場面などを設定するのもよかったかもしれませんね。その時の感動を直に、その場で分かち合え、より励みになったかもしれません。来年度に!

 

第二回小学生クラス合同・オンライン・ライブ・ショー?

予定通り、今年も9月11日(日)に小学生クラス合同で、オンライン発表会にチャレンジできたことを本当にうれしく思っています。ご家庭のご理解とご協力に心から感謝します??

 

司会Y君(高2)は、小さい子たちをいたわるような優しい口調で、良きお兄さんぶりを発揮?昨年に続きコメンテーターを引き受けて下さったRich先生とCorrie先生も終始笑顔で、ひとり、ひとりをねぎらい、そして具体的に何が良かったかを指摘して下さり、生徒達も励まされ、とてもうれしそうでした☺️

10名の新入生は、ドキドキのデビューを飾り、継続生はこの1年の成長を感じさせる内容でとても誇らしかったです?

同じテキストTAGAKIを使用していても同じ内容のスピーチはひとつとしてなく、それぞれが個性を発揮でき、また内容を伝えるため実物や、写真、絵などを準備する工夫も見られました。

個人的には、画面を立体的に使っての演出を考えた子もいて、とても感心しました。

終了直後から、「小さい子たちが一生懸命で可愛かった?」「3年生たちの絵本音読は発音がとてもきれいだった?」「大きい学年になると構成もしっかりしていて聞きごたえがあった?」「英語は不得意な私でも、絵や写真、資料があるのでよくわかりました。皆さん、すごい?」「他の人の発表からとても良い刺激を受け、次はこんな風にしたいと子供が言いだし、びっくりしています?」etc感想が続々寄せられ、楽しんでいただけたことがよく分かり、うれしいです?

今後の課題は、日程調整・・・修学旅行の日と重なってしまっている事を1w前に知り、残念・・・1ヶ月半以上前から告知していても、気付いてもらえなかったので、もう少し工夫がいるよう?

また、スピーチ作成は夏休み中に終わらせてほしいという声も寄せられました。もっとじっくり取り組んでいい内容にしたかったという前向きなご意見ですよね。検討します✏️

1時間は低学年には長かったようなので、今後は40分位に収まる、あるいは前半・後半など分け自分の発表以外は自由参加にするなどの配慮がいるようです⏰

発表の後のRich先生たちのアメリカ3年ぶりの帰省報告は、「とても美しい街並み、景色で、もっとお話を伺いたかった!」という声が寄せられました??

チャットでもマイクでも、保護者の皆さん・生徒達の声をもっと拾い、質疑応答のような形式も今後ありかな。。。と思いました♪

昨年、初めての開催時にはやることがたくさんあり過ぎて参加者を飛ばしてしまうという大失敗をしてしまい、がっくり。(その子たちは、翌週、中学・高校生たちの合同の発表会に参加)今年は、何度もチェック。今年はOK!!

これまで外注だった録画編集も自分でできたことも進歩??!!

これからも、みんなといっしょにチャレンジを通して成長したいと思っています?