カムサハムニダ(最終日Day3)🇰🇷

最終日は市内観光:昌徳宮へ🏯

平日の朝8時の地下鉄の風景は東京と同じ通勤・通学の乗客ほぼ全員が携帯でSNS・ゲーム・マンガを見ている様子🚃

ふと、隣に立っている(大学名の入ったジャージを着用)女子大生の携帯をちらりと覗いたらDuringo(語学アプリ)で、英語の勉強中✏️・・・感心、感心☺️通学途中のスキマ時間を利用するその心掛けを見習うよう帰国したら生徒達にも伝えなくっちゃなどと思いながら見ていたら、ステージクリア後、日本語学習に入りました!!

「わたしの なまえは なおみ です」という日本文にハングルの単語の並べ替えというドリルを黙々と繰り返し練習。ステージクリアできた瞬間、思わず「すごい!がんばったね(^^)/」と日本語で掛けてしまいました。目をまん丸にしてビックリ👀恥じらうように会釈を返し、次の駅で下車する時は手を振ってくれました✋

なぜ日本語に興味を持ったのか聞いてみたかったな。がんばれ~!

昌徳宮のチケット売り場にはすでに9時開門前から列。目の前にいたカップルに声を掛け、列を離れお手洗いに。それをきっかけに話が弾み二人がフランス人で(Liz&Mark)でアジアが大好き・・ほとんどの国に行ったことがあり、訪日も2回だそう🇫🇷「とても美しく、移動も便利。魅力的な国だけど英語が話せる人が少なくて大変だった」との事。そんな評判がこれ以上広がらないよう、フレンズ生にはがんばってもらわないと!

二人からこの長い列は1日に数回しかも先着60名という人数制限のある人気のガイドツアー”secret garden tour”(後苑ツアー)の券を手に入れるためだそう。(知らずに並んでいた私(笑))

「オンラインで事前購入可能だったけど英語とハングルだけで途中で挫折。今日開門前に来てみたら、10:30AM~の英語ツア―残席38名らしいから、たぶん参加できそうだよ」と情報をシェアしてくれたので、私も一緒に参加。(付記:日本語ツアーも1日1回あり)

1405年創建。政治の空間とともに休息と生活の空間が調和し、周辺地形と調和するように自然に建築し、最も韓国的な宮廷という評価を受け、1997年にユネスコ世界遺産に登録されている昌徳宮の魅力を伝える英語ガイドは、私より年上の女性👩

最初の自己紹介から世界中の観光客を相手に、笑いをドッカン、ドッカン連発させ、あっという間に聴衆の心を掴んだ英語力にほれぼれ😍

「何度も火災で消失。再建、一部増築後苑の建築物と自然風景は概ね朝鮮後期の原型を維持されている。日帝強制占領期に破壊された部分は、****」

Japanese invasion という言葉をこの3日間何度か耳にし、胸が苦しくなりました😆

歴史は変えられないし、何の力もないけれど、ただ、ただ『あなたの隣人を愛しなさい』という聖書の教えを大事にしていきたいと改めて思いました🍀

二人はツアーの間、ずっと声を掛けてくれて、写真も撮ってくれました。Merci beaucoup!🇫🇷

最終日の今日こそは一人でもレストラン(食堂)に入ろうと意を決し、実行。

やっと馴染のあるビビンバ・キンパ・ラーメンのあるお店に入り、ランチできました😋🍴💕。

仕事のランチタイム・ブレークらしきOLさん達も躊躇なく、カウンターに山盛りのキムチからお代わりをもらっていく様子にびっくり👀

ここまでは120点満点の旅行だったのに、午後の買い物で韓国パワーに敗北・・・業者のようにカバンがパンパン。

疲労困憊で空港行きの電車で立っていたら、座っているおばさんが私のカバンを引っ張って「膝にのせていいよ」とにっこり(INハングル)🚃

「重いから申し訳ないです。大丈夫」というやりとりに、隣のご婦人が「次で降りるからどうぞ」(IN ハングル)と席を譲ってくれました😭💕

私が英語しか話せないので、そのおばさんは、「70才だけど、学生時代習ったから英語少しはできるわよ。暫く使ってないから忘れたけど、ごめんね」とずっと英語で話してくれました🈵(お見事でしたよ!シニアクラスの皆さんに伝えないと!!)

「日本から初めてきたけど、韓国の人は本当に親切で、とっても楽しかった。大好きになった」と話したら、とても喜んでくれて、「それはよかった。また、来てね。」

ただ、最後の明洞のコスメのお店は、日本人と言った瞬間日本語でガンガン。「これはここでしか買えない。他店では***。日本で買えば***イッコウさんも女優の**さんもここでまとめ買い云々。」と1本買うつもりのクリームが3本買う羽目に。しまいに会計に表れたラス・ボスの女性やりて店長は、「これも、これもおまけするから」と次々にパックやら化粧水を私のカバンに投げ込み、最後には根負けして6本お買い上げ。

その話におばさん大爆笑。「相手はプロだからね」の一言にしかり。

空港で乗り換えて15分位の所に住んでいるというそのおばさんは、開札出口まで私についてきて、手を振って見送ってくれました✋

買い物で憔悴したけど、彼女のおかげで韓国LOVEのまま帰国できました✈️👜。

付記:おまけの化粧水をたくさんもらったから、損はしてないはず・・・と、負けを認めたくなくて(笑)自分に言い聞かせたけど、今回リュックと手提げカバンのみだったので機内持ち込み👜

100ml以上の液体は全て没収されました。チーン!美容液よ、さようなら(😭)

ま、これ以上きれいにならなくてもいいという事かな。(個人的な見解です)

以上、最後まで読んでくださった方、ありがとうございました😉。

お世話になった方の写真、インスタに

 

カムサハムニダ(Day2)🇰🇷

T-moneyというソウル版スイカで、初日から市内の地下鉄・バスを乗りこなせたことににすっかり気をよくし、2日目はソウル郊外にある世界遺産・水原華城へ🏯(ソウルから南へ約35km。バスで約40分)

Google mapは5年前のカナダ旅行でもフル活用だったけれど、ソウルでも便利この上なく、現在地と行き先を入れれば最寄りのバス停・バス番号・時間まで明示・・・宿泊先のテル目の前バス停に行くと、時間通りに路線バス到着・・いざ出発🚌!!

景色は高層ビルの立ち並ぶ繁華街から、徐々にどかな田園風景に。早春レンギョウ・木蓮・雪柳が咲き誇る景色は故郷秋田の春と重なり、癒されました🌸

さて、乗れたのは良かったのですが、車内の路線地図、音声案内、全てハングル・・・どこで降りて良いものやら😅

Google map でだいたいの見当をつけ、「次、降ります」のボタンを💡

運転手さんに携帯で『水原華城ですか?』という翻訳画面を見せると「*‘$#%*‘#」=「そこに着いたら教えてやるから、ここへ座ってな!」(多分)と一喝。一番前の座席に座るよう(たぶん)言われたので、「カムサハムニダ」

そこから2つ目の停留所で「*‘$#%*‘#」と促されたので再度、「カムサハムニダ」と下車。

ぶっきらぼうだったけど、手を振って見送るとスマイル・・優しい運転手さん💛

快晴!空気もキレイ。深刻級。到着できた喜びをかみしめました☺️

『世界遺産に登録された華城(ファソン)は、李氏朝鮮第22代王の正祖(チョンジョ)が築いた城郭。1794年の着工。2年後完成。総面積約130ha。周囲に約5.7kmの城壁。東西南北に、蒼龍門、華西門、八達門、長安門の四大門』というガイドブックをにらめっこしながら、長安門から城壁沿いにスタート✨

朝9時の城下町は、韓国版演歌(?)をガンガンに掛けてお散歩する人、公園で思い思い運動する人、ピクニックでおしゃべりに興ずるご婦人たち、そして私のように海外からの観光客・・・かつては何万人もの兵士たちのものものしい軍事練習の要塞だった場所で春の陽ざしをあびながら、のんびり散歩できる平和のありがたさをかみしめました🍀

But 案の定、あちこちで迷子に😆

その度に観光案内所の方、お散歩中の地元の方に親切にしていただき、「カムサハムニダ」の連発💕

特に韓国の進んだCG映像を駆使して、水原華城の歴史的・文化的背景を学べる近代的博物館では、スタッフの女性がつきっきりで説明して下さいました🏛️

城ができた経緯、行われた主な行事、城内建築物の説明、夏に行われる城壁にマッピングを映し出しての壮大な花火大会。そしてユルキャラまで👩

 

水原のユルキャラは、絶滅危惧種『水原アマガエル』。なんとその発見者は日本人だそう!🐸(たぶん。すべてハングルだったので、事実関係確認中(笑))

彼女の郷土愛・旅人をもてなす思いに心から感動💓

大満足で夕方までにホテルに戻り、夕食は友人のAさんと🍚

英語教師として7年前にフィリピンから来日🇯🇵教会で知り合い、毎週のようにお茶して友情を育んだ彼女は結婚を機に5年前ソウルへ転居🇰🇷

「きっと会いに行くからね!」という約束をやっと果たし、会った瞬間は二人ともウルウル😭焼肉レストラン(ここも賑やか!!)でお互いの5年間のできごとを時に涙を流し、時に大爆笑😂

誰にとっても辛かったコロナの時期に外国で出産、初めての子育てに奮闘中の彼女に神様の守りがありますようにと祈ってきました✝️

(写真は、インスタ)

カムサハムニダ(初日)🇰🇷

春休みは、ソウルに✈️👜。

5年ぶりの海外、しかも今回は初めて一人旅にチャレンジです☺️

ソウルを選んだのは、

1.3日間しか休みがなかったこと🌸

2.留学中の元フレンズ生Sちゃんとと親友Aに会いたかったから💕

韓国ドラマも全く興味がなく、K-popもBTSくらいしか知らず、韓国語もNG😅

金浦国際空港に到着した瞬間、ハングルで書かれた文字情報に晒された瞬間、頭がくらくら😆・・・日本語が読めない方が成田に到着した時の不安や恐れを思いました。

But 英語ができれば市内は🆗。英語のできない地元の方たちとも文明の利器・翻訳アプリを使って会話が成立・・・迷子になる度に何度も助けられ、感動の3日間を過ごし韓国大好き人間になって帰国できました(笑)🇰🇷

留学中のSちゃん(20歳)は、純国産(笑)のマルチリンガル・ガール!Y大で韓国語を学んでいる彼女にキャンパスを案内してもらいその後に晩御飯を・・という段取り🍴

空港から直に韓国の伝統家屋が立ち並ぶ『北村韓屋村』へ。世界中からの韓国客がチマチョゴリを身にまとい街中を闊歩。(東京で言えば、『浅草』的なエリアかな)

ドイツからの新婚旅行のカップル・香港からの仲良し3人組の女子たちとフレームに収まり、お洒落な雰囲気のいいカフェで一息入れ、朝鮮王朝時代の宮殿『景福宮(キョンボックン』で王朝500年の歴史へ誘われタイムスリップ🏯。

観光も殊の外うまくいき、何とか地下鉄・バスも使いこなし、約束の時間前にキャンパスにたどり着いた時の達成感はハンパなく、思わずガッツポーズ✌️。

目の前の建物に入り、1階ロビーで見つけたベンチに座ったら、どっと疲労感に襲われ一歩も歩けないという感じ😖。

さて困りました。ずっと頼りにしてきたGoogle mapもキャンパス内の案内はなく、目に入る掲示物全てハングルで解読不能。アプリで手あたり次第翻訳しても一現在地情報に繋がるものはなく、焦りまくりました。Google map の現在地情報を写メで送ったので、Sちゃんも近くまでは来ている事はラインのやりとりで分かるのですが。。。。。想定外のキャンパスの広さに困惑。はるばる海を越えやって来たのに、ここでくじけてはならじと、結局 Excuse me! Do you have a minute?I need your help!と通りかかった学生さんに思い切って声を掛け、助けてもらいました!

うろうろしている不審者(笑)の私と目が合い、Sure!と立ち止まってくれた背の高い青年は、J-Hope似のハンサムBoy。事情を説明するとSちゃんと電話で交信。待ち合わせ場所を決めたようで、隣の建物にあるカフェへ連れて行ってくれました☕(Sちゃんの韓国語が素晴らしいことに感激💛)

向かう途中、色々お話しでき、この大学の工学部・大学院で学ぶパクさんだという事を教えてくれました。優秀なだけでなく、優しくて、しかも英語もペラペラ。「この大学の学生はみんな英語できますよ。」と謙虚。無事再会を果たせた私達をニコニコ見守り、笑顔で立ち去っていきました。カムサミダ💕

映画やドラマの撮影地になるという美しいキャンパスをひと周り案内してもらい、夕食は参鶏湯(サムゲタン)の美味しいお店に連れて行ってもらい、海外生活・留学生活のチャレンジを知り大いに励まされて帰ってきました✏️📕。

日本の居酒屋の3倍くらいにぎやかで、隣のテーブルの3人組のおじちゃんたちの声に私たちの日本語会話はかき消され、誰も意に介さずという環境に感謝。

無事、ホテルにもチェックインでき1日目は終了。

(写真は、インスタで!)

 

 

ホームステイ帰国報告 By Mちゃん!

去年高校卒業&大学生になったMちゃんがこの春休みアメリカへホームステイ✈️👜

帰国早々に、「実際に体験してみて分かることがたくさんあり云々」と、ホストファミリーや現地でできた友人と並ぶ素敵な笑顔の写真が届き、いてもたってもいられず会う約束を(笑)🍚🍴

どこまでも続くカリフォルニアの青い空の下、延々続く緑の芝生のキャンパスで学ぶ日本人留学生たちとの交流の時間もあったようで、とてつもない刺激を受けたそう✏️また、「同年代の子どもが二人もいるホストファミリーとの出会い・過ごした時間は最高🏠最後お別れの時は涙が止まらなかった😭」と知り、本当に我がことのようにうれしく思いました☺️

アメリカ行きを知ってから、ずっと彼女が安全で楽しい経験ができますようにと祈ってきたけれどその祈りに応えて下さった神様に心から感謝🍀

「今回で自分の成長を感じ、これからの英語学習も頑張ろうと思います!」という力強い言葉は本当に頼もしかったです💓

4月から始まる2年生としてのキャンパス・ライフも楽しんでね!

(写真は、こちら👇)

https://www.instagram.com/p/C5uxcaxpcry/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

Mちゃん、私、私の友人(ジンバブエ出身)