♢♢♢ フレンズ蘇我校・Ⅰ期生 ♢♢♢

西日本での生活は初めて! しかもの瀬戸内海の海辺の街は、すべてが新鮮でした。
やっと友達ができ、生活にも慣れてきた頃に、本社転勤の辞令が降り、わずか1年半でお教室を閉じることになりました。

そして、99年の夏休み、大粒の汗をポタポタ流しながら、山積みの段ボール箱と格闘していた頃、Tさんという見知らぬ方から1本の電話をいただきました。

「岡山の**さんから伺ったんですが、千葉でもお教室をなさいますか?」という思いもよらぬお問合せに、なぁ~~んの予定もなかった私は、「私でよければ・・・。」と二つ返事。

初対面の方をいきなり自宅に招き入れることには、正直不安もありましたが、あのおもろい**さん(^^)のご紹介なら大丈夫だろうと思ったし、Tさんの声はとても優しくて、会ってみたいと思わせるあったかみが電話からあふれていました。

子供たちの学校が始まり、落ち着いた9月の中頃、お友達のKさんとTさんが我が家を訪ねてきて下さいました。
心臓はバクバクで、何を言ったのかも覚えていないのですが、お二人ともとても英語はお上手!!何を話してもニコニコ応えて下さり、とてもほっとしました♡

そのお二人が記念すべき、フレンズ蘇我校の一期生となって下さったんです。
(**さん達が、「本校は、岡山!」と云うので(^^)

日常生活の中の何気ないひとこまにも輝きや発見の感動があることを教えて下さったお二人。そして、新しい街での生活で不安だらけだった私をいつも励まし、慰めて下さったお二人に感謝♪

数年前に事情で、レッスンを継続することは難しくなりましたが、お二人との出会いを感謝します。

今日は、火曜ランチ・タイム レッスンに合流して下さいました。
在校生KHさんと、近況報告会・・・お仕事・ボランテイア・海外旅行・趣味・ご家族のこと など、相変わらず 話題満載♪

本当に楽しいひとときでした。

是非、また遊びにいらして下さいね♪

「ひらけ、ゴマ!」から、みんな「ともだち♪」

自宅で英語を教え始めたのは、最初の子を授かったばかりの頃ですから、もう24年も前のことです(^^)

当時、NHK教育でTV放映されていたSesami Streetを教材にしていたので、セサミ・クラブ という名前をつけました。

“Open Sesami!(開け、ゴマ!」”を合言葉に幼稚園児・小学生達と、「まずは勇気を持って!」をモットーに、励まし合いながら英語を学んでいました。
(今では彼らもりっぱな社会人・・・「結婚しました♡」というご報告の年賀状が増えて来ました♪)

軌道に乗った頃、主人のロンドン転勤で、なくなく閉鎖・・・。

4年半後、帰国。赴任先は岡山。
気がつけばリビングには、英語を学びたいと云うちびっこから大人までは集うようになり・・・。教室名は、日本でのセサミ・ストリートの放送が打ち切られており、どうしようかなと思った時、ロンドン時代に毎週欠かさず見ていたアメリカの人気トレンディー・ドラマ“FRIENDS”が頭に浮かびました。

1話完結のラブ・コメデイーでマンハッタンに住む男女6人の友情や恋愛ライフスタイルが描かれ、放送翌日のママ友との会話には必ず話題にのぼりました。
みんなの会話の輪に入りたくて、真剣に見ていたのですが、おちが分からず、放送後 みんなに解説してもらうことがほとんど。それでも、「なるほどね!」と分かることはまれで、大抵は、詳しく説明を聞いても???だらけでしたが、せっかくみんなが一生懸命教えてくれるので、分かったふりして愛想笑いという情けない事態もしょっちょう。自分の英語力の拙さにへこみました。

帰国後に日本語の字幕付レンタルDVDを見て、初めてストーリーを完全理解(^^)

日本でDVDを見ながら、いつも心に浮かんだのは、私のぐちゃぐちゃな意味不明の英語にも、きちんと向き合ってくれたイギリスの友人たちの優しい笑顔でした♡

私自身もあんなふうに、伝える事が不器用・苦手な人達とも 思いやりを持ったコミュニケーションを心掛けたいなぁ、そうすればきっと世界中のみんなが ともだち・・と思い、「フレンズ英語教室」と名づけることにしました♪

*TVドラマ“フレンズ”を題材にした英語学習サイトは、こちら↓

http://www.eonet.ne.jp/~syumi-eigo/friends1.html

タレントショー♪

タレント・ショーとは、アメリカの学校で行われる学芸会のようなイベント♪

歌やダンス、寸劇など、それぞれ多彩な才能(talent)が披露されます。

使える英語を目指し、きちんと発表できることを目指して、フレンズの生徒たちも日々精進していますが、中学生くらいになると他人の視線や評価が気になり、普段のレッスンは楽しくても、人前での発表となると尻込みしがち・・・。

そんな中、誉田にあるCCSI (カベナント・コミュニティー・インターナショナル・スクール)で、毎年タレント・ショーが行われることを知り、去年初めて見に行き 感動!!
みんな実に堂々と、自信を持って発表していましたよ。

日々の練習の積み重ねもあると思いますが、何より見守る保護者・指導者・観客が温かいのがステキ♡♡♡

どんな発表にも惜しみない拍手と称賛・・・内心はドキドキで、勇気を振り絞っての生徒たちに敬意を持って、温かな拍手喝さいを送っていました。

日本のように完成度の高さだけを追い求めるような堅苦しさはなく、中には一発芸に近い爆笑物もあり、和気あいあいとした雰囲気です。

生徒だけでなく、保護者の皆さんも必見!

英語リスニングの力試し&英会話実践のチャンス(^^)

(バイリンガル通訳がおりますので、小学生でも充分楽しめます♪)
国際色豊かな手作りスイートやショーの前のバザーも魅力的でした!

「阪急電車」

久しぶりに、面白い小説を読みました♪

片道15分のローカル線、阪急今津線の電車内に偶然居合わせた乗客たちのストーリーが少しずつ絡み合い展開していく有川 浩(ありかわ ひろ)さんの作品です。

登場人物の一人、一人がとてもいとおしくて、胸がじ~ん♡

4月末に大阪に行った時、この小説を基にした同名の映画のポスターをあちこちで見て、気になっていたのですが、今日我が家に遊びに来てくれた親友3人が3人とも『おもしろかった』と絶賛。原作と映画の比較論が熱く交わされました(^^)

私も遅まきながら借りて読み、みんなの言っていたことが分かり納得。

いつもこんなふうに私の知らない面白いことを教えてくれる頼もしき親友たちとの出会いを感謝♡

「お庭のバラを見に来て!」と誘ったのに、あいにくの雨。

晴れの日は、こんな感じです。(撮影日は、前日)

こりずにまた遊びに来てね!

NEW FACES !

このHPを通して、初めて体験申込がありました(しかも2名続けて!)

新しいお友達との出会いは、在校生たちにとってもとてもうれしいようで、いつもに増してハイ・テンション(^^)

ONLY ENGLISHでも彼(女)らがしっかりレッスンについてくる姿に、参観なさったお母様方がとてもビックリなさったよう。

「みなさんについていけるかどうか心配ですが、楽しかったそうなのでどうぞよろしくお願いします。」
と、入会が決まりましたのでお知らせします。

L2&4クラスの皆さん、どうぞよろしくお願いしますね♪

(写真は、我が家の庭のニュー・フェイス。
バロネス・ロスチャイルド Baroness Rothschild =「ロスチャイルド男爵夫人」という オールド・ローズ。ちょうど、二人と出会った頃に花が開きました♡)

新学期から一ヶ月♪

「愚か者は、自分の道を正しいと思う。しかし知恵あるものは忠告を聞き入れる。」
The way of fools seems right to them, but the wise listen to advice.

(旧約聖書:箴言 12章15節)

授業が思ったような展開にできなかった時、原因を自分ではなく期待に応えてくれない生徒たちのせいにしてしまう時がある。

ごめんなさい。

宿題を忘れてきたのは、指示の仕方が適切でなかったのかもしれない。量が多かったのかもしれない。まだ、新学期が始まったばかりで疲れがたまっているのかも・・・。

目の前にエキサィティングな活動があれば、他のことに気がそれたりするはずもなく、生徒が集中できないのは、そうした状況を作ってしまう指導者としての力不足を感じ反省。

同じ教材を使った同じレベルのクラスでも、クラスの雰囲気や一人、一人の性格や理解力、そしてその日の体調や気分で、反応はいくらでもあるのだから そうした状況に対応した柔軟な授業ができるよう努力しなくては・・・と気分を一新!

町内会の役員引き継ぎや大阪の甥っこの結婚式も重なり、怒涛のように過ぎ去った4月を大好きな庭仕事をしながら、振り返っています。

フェンスに這わせたクレマチスやジャスミンの中に、可憐な赤いバラが静かに咲いていたのを発見♡

英国在住中にバラの魅力に取りつかれ、帰国後バラの苗の輸入を始めた方が1月で閉店することになり、処分に困っていた貴重な苗を譲り受け、庭に植えました。

このバラが一番に咲いてくれました。ラベルが付いていなかったので、名前が分からなのですがイースターの頃に咲いてくれたので、カルバリーと名づけました♪

他のバラにも蕾が付いています。これから、楽しみです。