✨新年を迎えて✨✨

新年のご挨拶を・・・と思っているうちにもう如月に

(成人クラスCさんと小学生クラスMさんから)

2020年、安心・安全なレッスンの在り方を追求し、ZOOMを使ってリモート・レッスンを始めましたが、初めての事ばかりで失敗やアクシデントに落ち込むことも度々

そんな時にお月謝に添えられたメッセージやラインでのやり取り、届いた年賀状からも皆さんの温かいエールが伝わってきて、本当にうれしかったです

2020年、フレンズ英語教室のICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)化は一気に加速し、Google Classroomで家庭学習のバックアップ、保護者の皆様との連携も図れるようになりました。

状況が許す限り登校レッスンの機会を増やし、また面談などで保護者の皆様の声もしっかり受け止め、より充実したレッスンの提供に努めたいと思っています✏️。

(中央下が私だそう!!・・・中学生クラスAさんとK君から)

小学校の英語学習の教科化、4月からの中学校の教科書改訂、そして先日実施された第一回共通テスト(旧センター入試)により大学入試も読解力を問う問題が100点とリスニング100点という形式に変更・・・時代は思考力・判断力を伴った英語力を求めています

どうぞご安心下さい。当教室では、読み書きの基礎の後に、しっかり「多読」・TAGAKIをしっかり取り入れています

小学生でしっかり正しい音・リズム・抑揚を身に付け、英語耳・口を鍛え、文字の読み書きの基礎、そして応用力で、自分自身や学校のことを表現。中学生からは地域や自国の魅力を発信。高校生からは、SDGs(国連の掲げる「持続可能な開発目標」)も取り上げ、地球市民としての自覚を身に付けてほしいと思っています

中3以上のクラスでは、全世界が注目した米大統領就任式で、最年少として大抜擢された注目された22歳の詩人アマンダ・ゴーマンさんのThe hill we climbという感動的な詩を取り上げました

彼女の紡ぐ言葉には様々な分断の中で怒り・不満を覚えているアメリカ国民を慰め、励まし、コロナ禍の中で不安を覚える世界中の人達に希望の光を与えてくれました?

The new dawn blooms
きっと 新たな夜明けは来る
as we free it.
縛るものを解き放てば
For there is always light.
光はいつもそこにあるから
If only we’re brave enough to see it.
その光を見る勇気さえあれば
If only we’re brave enough to be it.
光になる勇気さえあれば
全文和訳】「分断を終わらせよう」全米に語りかけた女性詩人。就任式で ...
最後の言葉を受講生の皆さんとかみしめました
今年も神様に知恵と力と愛をいただき、光差す方へ向かって、歩みを進めたいと思います✝️
今後とも、よろしくお願いいたします☺️

 

 

 

第1回共通テスト試験

今年からセンター入試に替わり、共通入試が導入✨✨
緊急事態宣言を受け、休校が長く続いた高3(&チャレンジ生)は、直前に出された緊急事態宣言下の中感染予防にも気を張りながらの受験となりました
少しでもその大変さを理解する為、私も自宅ではありますが、毎年時間を設定し解いています


センターとの大きな違いは・・・

①読解問題のみに!(アクセント・イディオム・文法を問う知識問題は、消滅)
とにかくボリュームがあります。(語彙総数:2800語 ⇒ 3900語)
時間内に要旨を素早く的確に読み取る読解力が要求されるので、公立高校の教育課程で解ける問題ではないと感じました。
フレンズ生にとっては、朗報です(^^)
小学生でみっちりフォニックスのルールを身に付けた子は、読む速さが全然違います✏️
加えて、多読、TAGSAKIで長文に慣れ親しんできているので、存分に力を発揮してほしいと思います

思考力・理解力は母国語力が基礎・・・読書量(本・新聞・ネットなど)を増やし、時事問題にアンテナをはり情報収集?。グラフや表などの見方にも慣れておくことが大事です

②リスニングの配分5倍にアップ!( 筆記180点+リスニング20点⇒筆記100点+リスニング100点)
こちらもリスニング力+解答選択肢がさっと読める速読力が肝要✴️
内容自体は、それほど難しくありませんが、音声情報をイラストと関連づけたり、図表を見ながら分類するなどという問題もあり、形式に慣れる必要もありそうです。