☆彡☆彡☆彡 ようこそ、先輩! ☆彡☆彡

この夏休みは、卒業生と繋がる機会があり、うれしかったです(*^^*)

用事で出掛けた帰り、乗り合わせた電車で隣の席に座ったのはSさん(大学4年)・・・すぐ近くに住んでいるのに何年も会うことがなかったのですが、通っていた頃のあどけなさはなく、ワンピ―スの似合う素敵なお嬢さん♪

たわいもない近況報告から、就活の話に・・・。

その美貌、高い英語力、柔らかな人当たりで女子大生憧れの職場、JALに就職も決まったそう♡

人目はばからずハイタッチ(笑)!!

さらに驚きだったのは、その最終面接でNちゃん(フレンズ卒業生)にばったり会い、彼女も見事合格・・・以来、二人でよく出掛けるようになったそう(^^)

使える英語力を身に着け、その力をこれから社会のために役立て、世界を飛び回るのかと思うと、私までワクワク♪

また、今日は福岡から帰省中のMさんが、高校生クラスに遊びに来てくれました✐

九州大4年(就職、内定♡)の彼女は、文科省の進めるト『ビタテ留学!JAPAN』の第一期生。http://www.tobitate.mext.go.jp/

半年間のベルギー留学経験があり、その体験談が主でしたが、「オリンピックの開催国となることの利点と問題点」のデベートに参加してもらいました(*^^*)

年の近いお姉さんのはつらつとした大学生生活、英語を使ってのイキイキとしたデベート を楽しみました。

在校生に良い刺激を与えてもらえたこと、また彼女からフレンズでの学びがどれほど役立ったかを教えてもらい、本当にうれしかったです♪

 

☆∴..∴..∴..∴..∴..アクティブ・ラーニング(能動的学習)..∴..∴..∴..∴..∴.☆

久しぶりに在日シンガポール人のお友達Rさんとランチ🍴

夏休み、母国より妹さんとそのお嬢さん(20歳代・大学生)が来日して、東京観光を楽しんだそう(*^^*)

この時代、スマホがあれば、渋谷への行き方も、人気スポットの情報も簡単にゲット♪

何の問題もなく、お出かけできたのかと思いきや、姪御さんがネットに出てくる情報が一番だと信じ、現地のおばさんの意見にはなかなか耳を借してくれないそう((+_+))

スクリーンから目を離さず、途中ではぐれたり、目的地までの途中に面白そうなお店があっても限られた時間で効率良くまわることが最優先で、スル~だったそう(>_<)

せっかくのお出かけを台無しにはしたくないという大人の配慮で、Rさんは彼女の意見に譲ったそうですが少々フラストレーションもたまったよう。

課題に対する答えを先人が蓄積した知識の中に求める時代には、終止符が打たれようとしています。

答えは複数あって、どれも正解・・・そんな中で、自分の意見をきちんと言える。相手の意見も尊重し、どうお互いが納得できるか、その折り合いをつける力が求められていることを彼女のエピソードからも思いました✐

2020年度から実施される新指導要領にも、「主体的、対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング=能動的学習)が盛り込まれいます♪

フレンズでも、先生が一方的に教えるレッスンではなく、いろいろな場面で生徒が中心になり、自分自身を表現できる機会をなるべく与えられるよう工夫しています♪

「夏休み何をしたの?」 「どのオリンピック選手がかっこよかった?」・・・そんな小さな問い掛けに、元気いっぱいに答えてくれる子供たち。

自分の正しさだけを固執することから始まる他者とのぎくしゃくした人間関係、ひいては戦争・・・こんな学びが、平和を作る人材の育成に繋がることを祈って。

(終戦記念日に)

 

「平和をつくるものは、さいわいです」

 Blessed are the peacemakers! (Mattew:5-9)

 

 

「教育改革先取り対応セミナー」に参加して♪

暑中お見舞い申し上げます♪

夏休みは、セミナーやワークショップに参加したり、本を読んだり動画を見て、自己研鑽✐

1日は「「教育改革先取り対応セミナー」に参加。

その翌日公表された学習指導要領の改定について、理解するのにとても役立ちました(*^^*)

新聞各紙の第一面で大きく報道されたので、目にされた方も多かったのではないかと思います♪

 従来の知識偏重の学びや入試では、社会のグローバル化、IT化に対応できる人材は育たないという危機感があります。

いつ・誰が云々といった豆知識は、今やワン・クリックで誰でも瞬時に分かる時代・・・これからの時代、私たち人間に求められている力は、そんな溢れる情報を適切に処理し、どう社会に活かしていくかを考え、発信できる「思考力・判断力・表現力」です(*^^*)

そのための「学びに向かう力・人間性」を重視した学び、入試に転換していくということでした。

そして、その見直しの中心は、『英語』教育の強化です。

 

【小学校】(600~700語程度を習得)

 *3~4年生:外国語活動として「聞く・話す」が中心。年35時間

 *5~6年では、2018年より正式な教科として、「読む・書く」も含める。年70時間。

【中学校】(1600~1800語)

 *原則、英語で授業を行う。年140時間

 *身近な話題について、情報交換できる能力

【高校】(1800~2500語)

 *英語で授業を行い、4技能を総合的に。

 *発表、討論、交渉能力を育成。

 

当然、入試も変わります。

★高校卒業までの学習単語数:3000語→「4000~5000語」、

大学入試:センター試験 2020年廃止⇒「学力評価テスト(仮称)」へ移行。

 「文法・読解」中心+リスニング10%の2技能中心⇒4技能(読む・書く・聞く・話す)

 

知れば、知るほど、mpiの英語学習メソッド・カリキュラムが、どれほど時代の先を読み、このような劇的な変化にも対応できているかということでした(*^^*)

主体的・対話的で深い学びを目指す『アクティブ・ラーニング』とう授業も注目されています。

この点については、次回に(*^^*)