✐センター入試2016✐

朝一番、センター入試の英語問題にチャレンジ・・・・・読解問題に久々物語も出題されましたが軒並み例年とほぼ同じ形式でした。

サル年にちなみ、『おさるのジョージ(原題 Curious George)』を高校生クラスで取り上げ、読んでいたところだったので、第一問の発音問題に curious が出てきたので、高1、高2生は記憶に新しい単語が主題されビックリしたそう( ゚Д゚)

高1、高2生も普段から正しい発音で読むことの大切さを思ったよう。

パラグラフ・リーデイングの問題は、オペラ興行の直面する問題についてで、クラシック・ファンの多い*君を始め、フレンズ生には有利な問題だったをことを思い、にんまり(*^^*) 

もちろん、センター試験で高い点数をはじき出すことだけが、英語教育の目標とは思っていません。

夢の実現途中に大学受験を避けられないという多くの生徒たちの現実を見据え、少しでも高い得点を取らせてあげることが彼らのためになるなら・・と、毎年欠かさず問題を解き、傾向を探り、小学・中学・高校クラスのクラスの中で少しずつ無理なく対策できるようカリキュラムを練っています♪

でも、現行のセンター入試も2020年には廃止。

知識の「量」が重視されてきた暗記重視の従来のテストに代わり、現在小6の生徒たちからは、思考や判断など知識の「活用力」を問う新テストの導入が決定しています。

英語は「読む」「聞く」だけではなく、「書く」「話す」も含めた能力(=4技能)をバランスよく評価するということで、事前にこの4技能を測る外部の英語能力判定試験で基準スコアを満たせば、英語の試験を受けなくてもいい制度なども導入が検討されており、開校以来4技能の獲得に力を入れてきたフレンズにとっては朗報です(*^^*)

この4月から中学校の教科書も改訂され、これまで以上に、リスニングや会話が重要視され4技能能を意識した内容になっているようで楽しみです♪