♿パラリンピックに寄せて?

9月24日の開幕式を世界地図片手に見守りました??

笑顔いっぱいの世界各国のアスリートの皆さんはもちろん素敵でしたが私を釘付けにしたのは、耳の聞こえない方々の為に内容をイキイキと伝えて下さる手話通訳の方々?

2年間も県立聾学校に勤務しましたが結局「ありがとう」と「うれしい」程度の手話しか身に付かなった自分が恥ずかしいです?

当時、外国人保護者の方がいらしたので学校からの連絡物(学校・学級通信、行事・給食様々な事務連絡、成績表など山のようでした!)の翻訳✏️と主に就活のための3者面談に同席し通訳を担当?。

いつも笑顔で迎えてくれた当時の先生方、生徒さん達のこと懐かしく思い出しました??。

みんな目がキラキラ輝いていて、表情やジェスチャーがとても豊か?・・・手話ができない私の話す事は唇の動きを注意深く見守り、理解してくれました?

コロナ禍でその口元もマスクで隠され、ろうあ者の皆さんはとてもご苦労なさっているそうです?

今回のパラリンピックを通して、より多くの方々が身体的・精神的・知的障害を持つ方々への興味と関心、理解が深まり、より豊かな共生社会への実現への1歩となることを願ってやみません?

Tokyo 2020⚾

https://olympics.com/ja/video/thank-you-japan?utm_source=ioc&utm_medium=email&utm_campaign=newsletter_crm-owned_JPN_games-time-olympics-Aug-G4-ve_na_JP_na&utm_content=newsletter_crm-owned_JPN_games-time-olympics_na_JP_2021-08-08_na_na_na_na&sfmc_e=0031n000022yUxaAAE

コロナ禍にあり、開催には賛否両論ありましたが、たくさんの感動と希望を残しオリンピックが閉幕しました。

開催のために積み上げられた知見が今後様々な分野で活用され、コロナ時代の閉塞感を打ち破る可能性を示してくれることを願ってやみません✨。

失敗しても笑顔で限界に挑戦するアスリートたち、立場を超えてお互いの健闘を讃え合う姿、「ここにいられるだけで幸せ。たくさんと支援、応援に感謝」という謙虚な姿にも本当に心動かされました

個人的にはボランテイア登録はしたものの諸事情で参加出来ず、自宅での応援。

実際に五輪を支えた友人3人から、現場での様子をシェアしてもらいました☺️。

千葉市内の高校勤務のアメリカ出身の友達は、カナダのメディアチームの運転手として参加・・・仙台・鹿島・東京・横浜への移動をアシスト。 試合結果次第で行き先が決まるので体力的には大変だったそうですが大好きな日本の素晴らしさを往来の移動中に精一杯アピールしてくれたそう。無観客で静まり返る会場でサッカー女子の決勝(カナダVアメリカ)を特等席で観戦でき、両方を応援した試合は特別だったそう⚽。

東京の有明競技場で選手の受付をした近所の友人Kさんは、ずっと消毒スプレー片手に緊張したけれでも、目の前に内村選手はじめ今回目覚ましい活躍の橋本選手ら世界のトップの体操選手が次々通るのでドキドキ・・とても良い思い出になったと、関連グッズを分けてくれました?。

福島のソフトボールの大会のGreetngスタッフとして参加した大学の後輩は、同じボランテイアの中に在日ガーナ人(大学講師)と知り合い、仲良くなったそう

福島会場を選んだ理由は、「野口英世の出身地だから」そう。ガーナでは黄熱病から多くの命を救った野口英世の功績が今なお語り継がれていることに深く感銘。

フィールド外でも築かれた「友情」がこれからの平和の礎となりますように