「教育改革先取り対応セミナー」に参加して♪

暑中お見舞い申し上げます♪

夏休みは、セミナーやワークショップに参加したり、本を読んだり動画を見て、自己研鑽✐

1日は「「教育改革先取り対応セミナー」に参加。

その翌日公表された学習指導要領の改定について、理解するのにとても役立ちました(*^^*)

新聞各紙の第一面で大きく報道されたので、目にされた方も多かったのではないかと思います♪

 従来の知識偏重の学びや入試では、社会のグローバル化、IT化に対応できる人材は育たないという危機感があります。

いつ・誰が云々といった豆知識は、今やワン・クリックで誰でも瞬時に分かる時代・・・これからの時代、私たち人間に求められている力は、そんな溢れる情報を適切に処理し、どう社会に活かしていくかを考え、発信できる「思考力・判断力・表現力」です(*^^*)

そのための「学びに向かう力・人間性」を重視した学び、入試に転換していくということでした。

そして、その見直しの中心は、『英語』教育の強化です。

 

【小学校】(600~700語程度を習得)

 *3~4年生:外国語活動として「聞く・話す」が中心。年35時間

 *5~6年では、2018年より正式な教科として、「読む・書く」も含める。年70時間。

【中学校】(1600~1800語)

 *原則、英語で授業を行う。年140時間

 *身近な話題について、情報交換できる能力

【高校】(1800~2500語)

 *英語で授業を行い、4技能を総合的に。

 *発表、討論、交渉能力を育成。

 

当然、入試も変わります。

★高校卒業までの学習単語数:3000語→「4000~5000語」、

大学入試:センター試験 2020年廃止⇒「学力評価テスト(仮称)」へ移行。

 「文法・読解」中心+リスニング10%の2技能中心⇒4技能(読む・書く・聞く・話す)

 

知れば、知るほど、mpiの英語学習メソッド・カリキュラムが、どれほど時代の先を読み、このような劇的な変化にも対応できているかということでした(*^^*)

主体的・対話的で深い学びを目指す『アクティブ・ラーニング』とう授業も注目されています。

この点については、次回に(*^^*)