☆∴..∴..∴..∴..∴..アクティブ・ラーニング(能動的学習)..∴..∴..∴..∴..∴.☆

久しぶりに在日シンガポール人のお友達Rさんとランチ🍴

夏休み、母国より妹さんとそのお嬢さん(20歳代・大学生)が来日して、東京観光を楽しんだそう(*^^*)

この時代、スマホがあれば、渋谷への行き方も、人気スポットの情報も簡単にゲット♪

何の問題もなく、お出かけできたのかと思いきや、姪御さんがネットに出てくる情報が一番だと信じ、現地のおばさんの意見にはなかなか耳を借してくれないそう((+_+))

スクリーンから目を離さず、途中ではぐれたり、目的地までの途中に面白そうなお店があっても限られた時間で効率良くまわることが最優先で、スル~だったそう(>_<)

せっかくのお出かけを台無しにはしたくないという大人の配慮で、Rさんは彼女の意見に譲ったそうですが少々フラストレーションもたまったよう。

課題に対する答えを先人が蓄積した知識の中に求める時代には、終止符が打たれようとしています。

答えは複数あって、どれも正解・・・そんな中で、自分の意見をきちんと言える。相手の意見も尊重し、どうお互いが納得できるか、その折り合いをつける力が求められていることを彼女のエピソードからも思いました✐

2020年度から実施される新指導要領にも、「主体的、対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング=能動的学習)が盛り込まれいます♪

フレンズでも、先生が一方的に教えるレッスンではなく、いろいろな場面で生徒が中心になり、自分自身を表現できる機会をなるべく与えられるよう工夫しています♪

「夏休み何をしたの?」 「どのオリンピック選手がかっこよかった?」・・・そんな小さな問い掛けに、元気いっぱいに答えてくれる子供たち。

自分の正しさだけを固執することから始まる他者とのぎくしゃくした人間関係、ひいては戦争・・・こんな学びが、平和を作る人材の育成に繋がることを祈って。

(終戦記念日に)

 

「平和をつくるものは、さいわいです」

 Blessed are the peacemakers! (Mattew:5-9)