7月21日、桜木町の社会福祉センターホールで行われた合同発表会に当教室も参加いたしました。昨年に続き、2回目の参加となりました。前回ご一緒させていただきましたパートナースクールの先生方と、今年新たに加わって下さった先生の計6つのスクールの合同発表会と、にぎやかに行うことができました。

今年は、なんと各クラス2ステージずつ参加しました。昨年は1ステージずつでしたので、かなりの負担だったと思います。しかし4月からレッスンで練習をしてきたことを、大きな舞台で発表する、たいへん良い機会になりました?

各クラスの演目は私が選んだり、生徒さんに選んでもらったりしましたが、それぞれのペースで当日に向けて仕上げていくことができました。皆さんの努力、がんばりに拍手を送りたいです。以下、当スクールだけのawardを付けてみました。

☆２年生のクラス、２ステージの練習最も多く練習したで賞?

当クラストップバッターという緊張の中、大きな声で自己紹介ができました。Who took the cookies from the cookie jar?は、毎回楽しく、そしてほんとうにくりかえし練習ができましたので、不安もなかったのではないでしょうか。いざステージに立つと、ジェスチャーができずかたまってしまう生徒さんもいましたが、今後の課題です。新しく入会してくれました生徒さんも思い切って参加してくれました。他の3人にとっても心強かったと思います。

Peanut Butter and Jellyの発表は音源なしで自分たちのテンポで良くできました。これも、練習のたまものです。ジェスチャーをつけて練習し、当日も良くできていました。コメンテーターの先生もおっしゃっていましたが、smearなど個々の発音も正確に、これからもがんばっていきましょう。

☆４、５年生のクラス。協力して発表できたで賞?

3人でThe Three Little Pigsを発表しました。直前も練習を行い最後まで準備しました。普段小さな部屋で練習を行っているので、大舞台を意識した練習も必要だったかもしれません。それでも、せりふが出ないなど、いざという時お互い助け合って発表することができました。感情込めてセリフを言う課題、今後もチャレンジしていきましょう。コメンテーターの先生からは、”Splash!”という擬音を強調するようにと、アドバイス頂きました。

☆5年生2名で、チャレンジしましたで賞?

I know an old lady who swallowed a fly は生徒さんのリクエストでした。記憶力の良い生徒さんにとって覚えるのはそれほど苦でもなかったようですが、もごもご言わず、大事な言葉をはっきり言う、リズムに乗って強弱をつけ、またジェスチャーもつけるところまでやろうとすると、なかなか 練習時間を必要とする難しい歌でした。Perhaps やShe, swallowなどの発音も課題が残りました。それでも、このユニークな歌にひかれてやる気になってくれた生徒さん、がんばりました。聞き手にわかる工夫があると良いとのご意見も頂きました。

☆4.5年生男子よく覚えたで賞?

通して読むと5分近くかかるDr.SeussのMr.Brown can moo, can you?の音読を発表会ですると伝えた時、特に反対という声がなかったので、少しずつ暗記をして仕上げました。長い話ですが、ジェスチャー好きな生徒さんたちがジェスチャーを付け、早くからジェスチャー付きで発表練習ができました。当日緊張の中でも練習通りできたのは、ジェスチャーが付けられたおかげでしょう。これからも、どうぞこのまま恥ずかしがらず、言葉だけでなく非言語の要素も大切に、コミュニケーション力を付けていきましょう。

スピーチは、リズムに乗せて難しいフレーズも入れて自己紹介をしました。リズムに乗せるプレッシャーもあったかもしれません。しかし、ノリの良い生徒さんたちのおかげで、楽しく練習を重ねることができました。

どのステージも、生徒さんの一生懸命な姿が見れて、頼もしく、教えた以上のものを発揮してくれ感動しました。皆さんの健闘を讃えます！！

4,5年生のクラスも発表会前の最後のレッスンになりました。5人で暗唱するDr. SeussのMr.Brown can moo, can you?は長いストーリーなので、テンポ良く展開させていかねばならないのですが、自分たちで考えたユニークなジェスチャーに助けられて進められるよう、練習しました。何しろ長いので、何回も通してという訳にいかず、後半の苦手な部分を特にくりかえしました。

I know an old lady who swallowed a flyを発表するクラスは、最後に来てジェスチャーを付けることができなくなってしまっているのですが、聞いている人にストーリーをわかりやすく説明する上でも、ジェスチャーは欠かせないです。少し前にユニークなジェスチャーを披露してくれたのですが、、、ジェスチャーをしながら少々ややこしい話をするというのは、もう少し時間が必要でした。The three little pigsの発表では、生徒さん自身が書いた絵を使い、役になりきって発表します。

発表会前の最後のレッスンです。Head, shoulders, knees, and toesでウォーミングアップし、発表会の練習です。会話練習からのWho took the cookies from the cookie jar?。歌は声もしっかり出てジェスチャーも付けられています。そして何よりも4月から練習を重ねてきたPeanut Butter and Jellyは、テンポ良く仕上がってきました。この絵本の暗唱に関しては、各自それぞれのペースで練習を重ねてきてくれました。先月から参加の生徒さんも一緒に、ジェスチャーを付けながら声もしっかり出せるようになっています。ご家庭でも発表会に向けた準備に熱心に取り組んで下さったことがよくわかります。ありがとうございます!!

This little piggy という歌ではnoneという単語がでてきますが、この単語を紹介したところ、ある生徒さんが”nonesense!”と既に学んだ言葉を出してくれました。すでに学んだ単語と関連づけられると、単語の意味を推測する手助けになりますね!!

この日は、発表会に向けてスピーチを披露する生徒さんそれぞれアイコンを書いてきてくれたので、それを見ながらフレーズを言う練習をしました。クイーンの曲のリズムに乗せてスピーチをするという案は、生徒さんから自然に出たもので、楽しく練習していますが、”I’m good at …””I can …”の少し長い文章になると難しく、苦戦しています。スピーチのアイコンからフレーズが出てくるよう、練習あるのみです。

Alice the camel の歌では、輪になって各自1つの単語を割り当て、強く言う単語、弱く言う単語があることを感じる練習をしました。全体としてスムーズな文になるよう、何度も楽しく練習できました。こうした音遊びを通して、文は単語で成り立っていること、またその単語には強弱があることを学び、通じる英語を習得していきます。

家でCDを聞いてくると、歌も耳から入っているので、文字と結びつきやすくなります。また生徒さんたちは、このごろは、rhyming wordsを探すのが上手になってきました。ジェスチャーをつけて歌うのが得意な男子生徒さんたちです。
発表会で披露するスピーチのアイコンを書いてくるよう宿題を出しました。

発表会で”I know an old lady who swallowed a fly.”を暗唱する生徒さんが、楽しいジェスチャーを考えてきてくれました。ジェスチャーを付けながら言うという域に達するためには、もう少し練習が必要です。

発表会が近づき、2年生4人で行う会話の練習をしました。昨年発表会に参加した生徒さんは、自己紹介が身に付いています^^。英会話たいそうで学んだフレーズを使って、Who took the cookies from the cookie jar?の歌につなげる会話作りです。運動会で踊ったダンスの披露も加え、オリジナルな会話になりました。誰がどの台詞を言うかで、すこしもめましたが、皆やる気がある証拠です！本番が楽しみです。