Story

Switch On という小学校英語の現場で使われている教材がありますが、たまにこのDVDの中のStoryを使って、話を聞いて聞こえたことを発言してもらい、内容を理解する時間を作っています。学校の様子、生徒さんと同世代の主人公の家での話、友達との会話が中心で、内容的に面白く、オチもあり、とても興味を持って聞くことができます。まとまった量の文章を聞くことに慣れていくよい練習になります。

発表のレッスン

L2のクラスでは新しい生徒さんが加わり、クッキーを取ったのはだれ?というチャンツもより楽しくなってきました。気持ちをこめるというところが難しいところですが、ジェスチャーを使うとよりいっそう気持ちをこめることができます。それはもうなりきって、照れもなくできるようになりたいですね。発表会は約1ヶ月後に迫ってきました。mpi英語教室ではコミュニケーションのための英語に役立つスキルを学ぶため、発表教育に力を入れています。発表会は初めてという生徒さんが半数ですが、とっても貴重な機会ですので、自信を持って臨めるよう練習を重ねていきましょう。

通じる英語はリズムから

発表会では暗記力を問われるお話やチャンツを暗唱するL5のクラスです。チャンツはもちろんお話も、リズムを体得することが暗唱への道なので、この日はお手本がどのようなリズムで言っているのか、大切な単語、そしてストレスがかかっている母音にも注目してもらいました。決して全部の単語をはっきり言っているわけではないですよね。くり返しが楽しいチャンツI know an old lady who swallowed a flyを練習しているクラスは、CDを何度も聞いているうちに自然と英語のリズムをとらえることができてきました。特に意味的に大切な単語はどれか、ジェスチャーをつけながらもそこをはっきり言えるようにするのが目標です。

アルファベットの音

L2のクラスです。昨年冬からアルファベットの音を毎週1文字ずつ紹介していますが、今週はlをやりました。毎週積み重ねることで、音を聞き分ける力や、音の足し算が上手になってきました。3文字の単語のブレンディングができた生徒さんは目を輝かせて読んでくれます。こんな風に文字の持つ音に慣れ親しむ時間が、どの生徒さんにとっても楽しい時間になってきているように思います。

show and tell

L5ではgrammerの時間もなんとか作っています。Homeworkでミニshow and tellのためにmake an interesting drawing を書いてきてもらいました。好きなゲーム機、戦闘機、巨大なアリ、など書いてきた生徒さんは堂々と発表し、聞き手の生徒さんも、”It’s big!” “It’s cool!” “It’s real!”などと気持ちを込めてリアクションすることができました。

オリジナル会話作り

L2ではオリジナルな会話を作る練習です。英会話たいそう1とこれまで習った英会話たいそう2の表現を使って、クッキーを食べたのは誰?という会話に持っていきます。様々な意見が飛び交いました。すばらしいのは、英会話たいそう1の絵カードを見るとフレーズが出てくるところです。英会話たいそう2でもオリジナルな会話に取り入れ、思い出していきますね。

多読へ

L5では、リーディングの時間BBLを少しずつ読み進めています。フォニックス学習を終えた生徒さんたちですが、フォニックスルールを復習するのにちょうど良いレベルのものを取り上げています。まずそれぞれ声に出さず黙読をし、フォニックスルールに当てはまる単語を探して、読み方を確認。全員で読んだ後、内容が理解できているか質問に答えてもらいます。そしてCDで読み方を確認します。ライミングワードもチェックするとたくさんあることがわかりました。

暗唱に向けて

L2のクラスでは、来月の発表会に向けて、Peanut Butter and Jellyの暗唱に取り組んでいます。ユニークなジェスチャーを考えてきてもらっていますが、テンポ良く言うこととジェスチャーを両立させるのが目下の課題です。ジェスチャーを見てフレーズを言う練習など繰り返し、楽しく練習しました。自分なりのジェスチャーがつけられると良いなと思います。そして難しいのですが、次のページのことを考えながら読み進められるよう、こころがけていきましょう。