ルール以外の単語

フォニックスルールに当てはまらない言葉を、テキストI like coffee, I like teaの中のチャンツで登場した単語を取り上げて紹介しました。Might be pink, might be blue, might be full of dynamite.のmight、dynamite, Ring-a-ring-a-rosieのallやfall, Humpty Dumptyのwall, fall, all, put、Humpty Dumpty, eency, weency…です。また、見て覚えるサイトワード、to, you, and, I, the, me, in, one, go, a, …です。ルール外の言葉も仲間をみつけていきます。

リズムトレーニング

何度も歌って練習するリズムトレーニングをするため、替え歌で練習しています。Who took the cookies from the cookie jar?では、名前を入れて言うフレーズが特に言いにくいので、たとえばRabbit took the cookie from the cookie jar.と主語を変えてフレーズの練習をしました。who, took, cookieは口を縦に開きます。たくさん練習して口周りの筋肉を使うことを覚えていきましょう。

英語のリズム

通じる英語はリズムが大切ですので、皆で平坦にならないよう読む練習をしました。チャンツ、Teacher, Teacherではストレスが置かれているところで手を叩いたりしてイントネーションに注目します。might とbeをつなげるところは難しいですね。絵本、チャンツも英語のリズムを感じながらリスニングしましょう。大事な言葉が飛び込んできて、聞けるようになります。

 

Humpty Dumpty

Humpty Dumpty はマザーグースの有名な詩ですが、I like Coffee I like teaのHumpty Dumptyの歌を歌いました。歌詞のsat on a wall, had a great fall, の部分はHop on Popにも出てきたwall, fall, です。all, tall, small, などと同じくサイトワードです。Songs and chants 2のマザーグースメドレー2にもロック調のHumpty Dumptyがあるので、このバージョンでも歌ってみました。

音遊び

Superstar Songs2のSally’s wearing a red dressでは、今日は音遊びをしました。カタツムリ言葉を聞いて、分割された音を連結したり、音を分割する活動です。こうした音の分割、連結はこの次のSuperstar Songs3でも行い、今後もスパイラルで学んでいきます。文字を学習する前にこうした音声の構成を知ることで、読み書きの学習をより効果的に行うことができる、とあります(”SuperstarSongs2”)。これから学ぶフォニックス学習では、音をつなぎ合わせたり、単語に含まれる音を識別したりすることができるようになることができると、理解が早いのです。

Listener’s points

英語で自己表現2に入り、キーセンテンスを使ってスピーチをしました。自分の好きな教科、友達の好きな教科を発表しあいました。書いたものがあるとどうしてもそれを読もうとしてしまいますが、p.12のスピーチを覚えるためのマップを書いたり、アイコンを利用して、顔を上げてスピーチをするようこころがけましょう。また聞く人も、しずかに耳を傾けて、コメントを言う練習を積み重ねていきましょう。7月の発表会では、たくさんの人の発表を聞く機会があります。きちんと聞く姿勢今から身につけていきたいです。

Where’s the bathroom?

英会話たいそう2では、Excuse me?を歌って身体を動かして、フレーズ、ジェスチャー、顔の表情からイントネーションまでまるごと覚えています。ただフレーズを言うだけでは、伝える英語は身に付かないんです。Rさんはとても上手にジェスチャーをつけてくれます。ジェスチャーが言葉を助ける良いお手本です。時々言葉は出なくてもジェスチャーは出せることがあります。Yくんは、フレーズはとても良く入っていますが、ジェスチャーが少し遠慮がちです。今日は、電話はどこですか?をトイレはどこですか?など入れ替えて練習してみました。